このページでは、NHK朝ドラ「らんまん」の第99話あらすじ,感想をまとめています。あらすじは吹き出し（会話方式）でお伝えしています。
らんまん第98話のあらすじで、広瀬佑一郎（中村蒼）がやってきて万太郎（神木隆之介）とお互いの近況を報告しました。
らんまん第99話のあらすじは、女学校の廃止が決定され、田邊教授（要潤）がブランデーを飲んで酔っているところからはじまります。らんまん第99話のタイトルは「万太郎vs田邊」です。
らんまん第99話あらすじ
田邊教授（要潤）は、ブランデーを片手に叫びました。
聡子（中田青渚）は、初めて田邊教授に意見をしました。
その後、田邊教授は他の要職をすべて辞任して植物学に専念することにしました。
田邊教授の家には、たくさんの取材陣たちがやってきていました。
聡子（中田青渚）は凛とした姿で対応します。
夏になって、万太郎（神木隆之介）の元には虎鉄（寺田心）から標本が届いていました。修学旅行で行った伊予の石鎚山から採取したものでした。
万太郎は、その黄色い植物に魅せられていました。
同じ頃、田邊教授も石鎚山に学生と植物採取に出向き同じ物を大学に持ち帰っていました。
万太郎は、新種かもしれないと名前を明かそうと調べていました。同じ頃、田邊も同じことを思っていました。
田邉教授は学内の争いに敗れましたが、それは植物学史上に残る宣言を外国にしました。らんまん第99話のネタバレ,あらすじはここまで。らんまん第100話のネタバレ,あらすじにつづく。
らんまん第99話の感想
らんまん第99話のあらすじでは、田邉教授が他の要職をすべており植物学教室の研究に専念することを決めました。
そして、偶然にも万太郎に送られてきた植物と同じものを発見し、2人は意図せず競争することになります。
今回は、聡子がよかったですね。田邉教授はすごく気難しい人だと思います。プライドが高いし。けど、聡子が上手に導いているのかなって感じました。
田邉教授が本当にしたかったことは、植物学教室で植物の研究だった。けど、いろんな要職を兼務することで、それを見失っていました。
聡子がそれを思い出させたんだと思います。聡子に言われて、それに気づいた田邉教授も凄いなって思いました。
普通は、要職にしがみつく人がほとんどです。お金や自分の暮らしのために、目の前が見えなくなってしまいます。
特にドロドロとした大学内などの世界では、そういった傾向があります。なので、田邉教授には聡子のように控え目だけど、大事なところではガツンという。
そんな女性がパートナーですごく良かったのだと思います。万太郎との競争にはなりますが、頑張って欲しいなって素直に感じました。
植物については、どちらが先に発表できるのか。楽しみです。らんまん第99話の感想はここまで。らんまん第100話の感想につづく。
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