らんまん第97話あらすじ「軍師・寿恵子」感想

このページでは、NHK朝ドラ「らんまん」の第97話あらすじ,ネタバレを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。

らんまん第96話のあらすじで、虎鉄(寺田心)の先生が送ってくれた標本に興味をもって興奮していました。

 

らんまん第97話のあらすじは、波多野(前原滉)と藤丸(前原瑞樹)が訪ねてくるところからはじまります。らんまん第97話のタイトルは「軍師・寿恵子」です。

らんまん第97話あらすじ

ある日、万太郎を訪ねて波多野(前原滉)と藤丸(前原瑞樹)が訪ねてきました。二人は、植物学雑誌と大日本植物図解をもってきたのです。

藤丸
万さん見て。これ。変形菌の論文あるでしょ。これを大学の卒業論文にしたんだ。

そんな話をして、母屋に戻ろうとすると家には赤旗がたっていました。これは、家に借金取りが来ている合図でした。

万太郎
借金とりが来てる合図じゃ。旗のでている間は、絶対に外にでたらいかん。
波多野
けど、主は万さんじゃ?
万太郎
我が家の軍師は、お寿恵ちゃんじゃき。

一方、寿恵子は借金取り・磯部(六平直政)の対応に追われます。万太郎がいないので待たせてもらうという磯部に対して、寿恵子が対応します。

寿恵子
今日、お支払いできるのはこれだけなんです。

けど、全然返済にお金が足りません。磯部は、石版印刷を売ったらどうかと言われます。

寿恵子
売りません。

その頃、万太郎たちは・・・

藤丸
万さん、今、借金どれくらい?
万太郎
お金のことは全部、寿恵ちゃんがやってくれておるから。

寿恵子は借金取り相手に言葉たくみにかわします。

寿恵子
磯部さん、あちらの石版印刷機なんのためにあるかご存知ですか。このやっこさん、こんなに可愛くて珍しいものはありません。磯部さんは、この図譜に価値がないと思います?きっかけさえあれば、版元が見つかると思いませんか。我が家の主も大植物学者です。

新たなお金まで借りました。

寿恵子
磯部さま、投資としてあと200円お貸しいただけませんか。部数が増えた暁には、磯部さまに謝辞を載せますので。返済期限は、まとめて1年後。年利は承知しております。

磯部は、上機嫌で帰っていきました。

寿恵子
万太郎さん、終わりましたよ。
万太郎
お寿恵ちゃん、ありがとう。
寿恵子
そんなことより、仕事してください。早く版元みつけてください。

そんなある日、祐一郎(中村蒼)がやってきました。らんまん第97話のネタバレ,あらすじはここまで。らんまん第98話のネタバレ,あらすじにつづく。



らんまん第97話の感想

らんまん第97話のあらすじでは、軍師・寿恵子がお金を返すどころか追加で貸してもらう活躍をしました。そのことを万太郎は喜びます。

万太郎たちが喜んでいるタイミングで、親友の祐一郎がやってくるというストーリーでした。

 

しかし、万太郎にはもっとちゃんとして欲しいですね。寿恵子が借金取りを追い払うって、どんだけ大変な役目をさせられてるんやろ。

借金をしているのは、万太郎なんだから万太郎が対応するべきなんだと思います。でも、寿恵子がうまくいなすことで、さらにお金を貸してもらいました。

 

追加でお金を貸してもらえることは、一時的には難をしのげます。しかし、それはこの先が不安定だということを意味しています。

銀行などにお金を借りてるわけではないのですからね。質屋のおっちゃんも、質流さず待ってくれてるからいいけど…限界がきそうな予感です。

 

万太郎は、版元を見つけるとか・・・何かしらで大きなお金を得る必要があると思います。そして、今後は借金をしない。

そんな生活を基本としないと、立派な植物学者であったとしても、寿恵子にはずっと苦労をかけることになると思います。

 

子どもがいるので、なんとかして欲しいなって感じです。らんまん第97話の感想はここまで。らんまん第98話の感想につづく



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