らんまん第14週ネタバレ,あらすじ「ホウライシダ」

このページは、NHK朝ドラらんまん」の第14週のあらすじ,ネタバレを吹き出し(会話形式)でお伝えしています

らんまん第13週のあらすじで、万太郎(神木隆之介)と寿恵子(浜辺美波)が祝言をあげた後に、タキ(松坂慶子)が亡くなりました。

 

らんまん第14週のあらすじは、万太郎(神木隆之介)と寿恵子(浜辺美波)が東京に戻るところからはじまります。らんまん第14週のタイトルは「ホウライシダ」です。

らんまん!ネタバレ,あらすじ第14週

ここでは、朝ドラ「らんまん」の第14週のあらすじ,ネタバレを1話ごとにざっくりとお伝えしています。詳しい内容はリンク先をご覧ください。

66話(7月3日)「家に来たまえ」

タキ(松坂慶子)の49日を終えた万太郎(神木隆之介)と寿恵子(浜辺美波)は、峰屋の人たちに別れをつげ一緒に東京に帰りました。

東京に戻った2人は、十徳長屋で新婚生活をスタートさせます。十徳長屋では、寿恵子のことをみんなが温かく迎えてくれました。

 

万太郎は、さっそく佐川の横倉山で採集した標本を抱えて久しぶりに東京大学に行きました。大学では、新学期を迎えていました。

波多野(前原滉)、藤丸(前原瑞樹)は新4年生になりました。

田邉教授
槙野君、土佐ではなにかみつけてきたのか?

万太郎は、佐川の横倉山で採集した標本を徳永(田中哲司)、大窪(今野浩喜)に見せようとします。突然、田邊(要潤)が制止しました。

 

万太郎がみんなに見せようとしたとき・・・突然、田邊(要潤)が制止しました。

田邉教授
君の採取してきた植物は、今後最初に私に見せてくれ。それから、その標本をもってきたまえ。君の結婚の祝いもしなければならない。
万太郎
はい。

67話(7月4日)「私のものになりなさい」

万太郎(神木隆之介)が寿恵子(浜辺美波)を連れて田邊家に向かいました。結婚祝いをしたいという田邊教授(要潤)の提案によるものです。

田邊の妻・聡子(中田青渚)がもてなしてくれて料理を食べた後、田邊教授は聡子と寿恵子に言います。

田邉教授
槙野くんに大事な話があるので、聡子は寿恵子さんにダンスを教えてもらってくれ。

聡子と寿恵子は、別室で二人きになり、ぎこちない空気になります。しかし、寿恵子は持ち前の明るさで場を和ませ、内気な聡子は、そんな寿恵子に心を開き始めました。

一方、田邊教授は、万太郎が持ってきた植物標本を見て、提案をしました。

田邉教授
どうやら君は本物のようだ。どれだけ綿密に計画しても、巡り合えるものと巡り合えないものがいる。けど、君は不憫だ。自分の手で発表ができない。君は、植物学教室の生徒でもなければ、学会員でもない。君はなんの身分もない。
万太郎
教授、いったいどうしたらよいでしょうか?
田邉教授
方法は2つある。東京大学に入り生徒になる。それが嫌なら、留学しなさい。
万太郎
遠回りをしなければいけないのでしょうか。
田邉教授
世間は学歴さえつければ認めてもらえる。遠回りすることが大事なこともある。最後の提案だ。私のものになりなさい。

68話(7月5日)「田邊の提案を拒否」

田邉教授
君を私専属のプラントハンターとして雇おう。聞いたことないかね?イギリスの旧ガーデンも優秀なプラントハンターを世界各地に派遣して珍しい植物や新種を発見させている。

君には生まれながれの才がある。君を認めているからこそ提案しているんだ。私は、君が徳永くんや大窪くんよりも有用な人材だと思ってる。もちろん生活も保証する。君が新種を発見すれば、その報酬も・・・

万太郎
発表はどうなるがですか?
田邉教授
もちろん、私が発表する。マキシモヴィッチがあれだけ日本の植物を手にいれられたか。優秀な助手がいたからだ。長之助という百姓だった。だから、発表する際によくチョウノスキーと記していた。私も君の名前も入れよう。どうだ?
万太郎
教授、困りますき。教授のために探しゆうがは違いますき。この子は、わしが見つけました。わしはこの子が大好きじゃき。誰にも渡しません。寿恵子さんを誰にも渡したくないのと同じです。
田邉教授
つまり、私のものにはならんと?
万太郎
はい。申し訳ございません。けど、大学への出入りを許しいただいたご恩を忘れません。植物学のために働いていきますき。
田邉教授
後悔するぞ。なんの身分もない。小学校も出てない虫けらが・・・お前はわしにすがるしかない。

万太郎(神木隆之介)は落ち込みます。自分だけでは名づけ親になれないことがショックだったのです。

寿恵子
一人で頑張らなくてもいいのですよ。

寿恵子(浜辺美波)は、そう明るく励ましました。

 

寿恵子の言葉で万太郎は元気を取り戻しました。家に帰ってさっそく新種の研究をスタートさせます。万太郎は時間を忘れて研究に打ち込みます。その様子を寿恵子は、見守ります。

69話(7月6日)「佑一郎がやってきた」

広瀬佑一郎(中村蒼)が久しぶりに万太郎(神木隆之介)を訪ねてきました。

万太郎
佑一郎くん久しぶり。
広瀬佑一郎
万太郎、久しぶりじゃのう。
広瀬佑一郎
寿恵子さん。初めまして。
寿恵子
初めまして。
広瀬佑一郎
竹雄がおらんなっても大丈夫そうじゃの。
万太郎
最後の別れのようじゃの。
広瀬佑一郎
アメリカに行くがじゃ。俺は、ミシシッピ川の治水工事をするために渡米しようと思っておる。

万太郎の先を行く佑一郎に、池田蘭光(寺脇康文)と3人で1泊したときのことを思い出します。

広瀬佑一郎
どうじゃ、万太郎。東京の生活。
万太郎
教授との関係に悩んでいて・・・
広瀬佑一郎
大学の教授がそげなことを・・・。博物館があるじゃろ。聞いてみたらええ。教授がすべてじゃないじゃろ。訪ねていくところがあるいうのは、宝じゃき。
万太郎
そうじゃの。佑一郎くんはすごいの。

その頃、寿恵子(浜辺美波)はえい(成海璃子)に仕事がないか相談していました。

寿恵子
えいさんって、内職どうしてます?

寿恵子は、万太郎にお金の話をしようとしますが、万太郎は研究をしているので聞きません。

70話(7月7日)「伊藤孝光」

万太郎(神木隆之介)は、久しぶりに博物館に行きました。里中先生(いとうせいこう)に会いに行ったのです。

万太郎
里中先生、ご無沙汰しております。
里中芳生
久しぶりだね。野田くんは今日は出張でね。ちょうどよかったよ。いつか君たちを引き合わせたかったんだ。こちら伊藤孝光くんだ。あの伊藤先生のお孫さんだ。。

万太郎は、伊藤孝光(落合モトキ)がシーボルトの助手をつとめていた伊藤圭介先生の孫だと知ってつい興奮してしまいます。

そこで、伊藤家と田邊教授(要潤)がトガクシソウのことについてもめていることを知ります。そして、万太郎は植物学者として認められる方法を里中先生から教えてもらいました。

らんまん第14週のネタバレ,あらすじはここまで。わかり次第追加します。らんまん第15週のネタバレ,あらすじにつづく



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