らんまん第80話あらすじ「出産」感想

このページでは、NHK朝ドラ「らんまん」の第80話あらすじ,感想をまとめています。あらすじは吹き出し(会話方式)でお伝えしています。

らんまん第79話のあらすじで、万太郎(神木隆之介)の「日本植物志図譜 第二集」が学者の間で高く評価されました。

 

らんまん第80話のあらすじは、寿恵子(浜辺美波)に万太郎(神木隆之介)から手紙が届くところからはじまります。らんまん第80話のタイトルは「出産」です。

らんまん第80話あらすじ

寿恵子(浜辺美波)に届いた手紙は、万太郎(神木隆之介)からでした。

万太郎
お体にかわりないでしょうか。あなたは頑張りすぎるところがある。私は、草花に囲まれておる。わしらが万太郎、寿恵子と名前をつけてもらったように、おもいついたら書きとめておきます。

寿恵子は質屋に火鉢をもっていきます。そこで、お茶をいただきます。

万太郎
最初におもいついたのは、すみれ。みんなに好かれる名前になるんじゃろの。

寿恵子も手紙を返します。

寿恵子
私は植物学者、槙野万太郎の妻になったことで覚悟していると思ってたけど、ちっとも覚悟できてませんでした。名づけのお手紙うれしいです。
万太郎
なづなもええのう。ゆきはどうじゃろう。

寿恵子のところに、イチ(鶴田真由)と佳代(田村芽実)がやってきました。

佳代
お寿恵さん、こんなところに住んでるの?
イチ
これ、前に頼まれてた内職口なんだけど。
寿恵子
ありがたいです。やらせていただきます。

イチは、内職を紹介してくれたのです。

佳代
ねえ、石版印刷が邪魔すぎる。お寿恵さまは、あの洋装が似合う天女様なのに。
寿恵子
洋装?質屋に預けちゃった。

 

寿恵子が十徳長屋で陣痛がきました。倉木(大東駿介)がみつけました。

倉木隼人
誰か。誰かいないか。

十徳長屋で、出産するのに、えい(成海璃子)やりん(安藤玉恵)がサポートしてくれました。そのタイミングで、万太郎は植物採取からようやく帰宅しました。

万太郎
寿恵ちゃん帰ってきたで。寿恵ちゃん、頑張ってくれ

そして、寿恵子は万太郎の子を出産しました。元気な女の子です。

万太郎
可愛いのう。双葉みたいな手じゃ。寿恵ちゃん。ほんまにありがとう。よう頑張ってくれた。
寿恵子
ううん。みんなが側にいてくれましたから。
万太郎
これ赤ちゃんのために、とってきたがじゃ。蘭の仲間じゃ。きっと新種じゃ。生きる力がつまっちょる。

万太郎と寿恵子は、子どもの名前を決めます。

寿恵子
万太郎さん、この子の名前は?
万太郎
こうして合うと、すべてが愛おしい。一つに決め切らんき。園子。この子の人生にありとあらゆる草花が咲きほこるように。
寿恵子
園子。園ちゃん。いい名前。

万太郎は、園子と名前を決めました。らんまん第80話のネタバレ,あらすじはここまで。らんまん第81話のネタバレ,あらすじにつづく



らんまん第80話の感想

らんまん第80話のあらすじでは、寿恵子が出産をしました。万太郎がすべの草花が咲き誇るようにと、名前を園子に決めました。

万太郎と寿恵子は手紙のやり取りをしながら、連絡をとっていました。昨日も言ったことですけど、こんな時期に遠くに植物採取に行く必要あるのかな?

 

近場の植物採取でええような気がするんですけど・・・。しかし、絶妙のタイミングで万太郎は帰ってきました。さすがドラマって感じです。

それにしても、寿恵子はお金のやりくりに困ってるんですね。頻繁に質屋に行ってお金を融通してもらっています。

 

今後は、イチから内職を紹介してもらっているので、少しはましになるかもしれません。それでも、現実問題は厳しいと思います。

子どもができて、これからお金がもっとかかるようになってきます。万太郎はそこのところを理解しているのかな?経済的な破滅が待っているような気がしてなりません。

 

植物については天才かもしれませんが、全体のバランス感覚や金銭にはすぐれてなかったのかもしれません。

ただ、唯一の救いは十徳長屋の人たちと助け合って生活していることです。出産もえいやりんの助けがあってこそでした。

 

そういう意味では、十徳長屋で暮らしていることは、万太郎と寿恵子にとって大きなプラスになっているのだと思います。らんまん第80話の感想はここまで。らんまん第81話の感想につづく



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