らんまん第79話あらすじ「万太郎にしか書けない絵」感想

このページでは、NHK朝ドラ「らんまん」の第79話あらすじ,感想をまとめています。あらすじは吹き出し(会話方式)でお伝えしています。

らんまん第78話のあらすじで、藤丸(前原瑞樹)は大学を休学し、万太郎(神木隆之介)を手伝いはじめました。

 

らんまん第79話のあらすじは、万太郎(神木隆之介)と藤丸(前原瑞樹)が植物採取にでかけるところからはじまります。らんまん第79話のタイトルは「万太郎にしか書けない絵」です。

らんまん第79話あらすじ

万太郎(神木隆之介)と藤丸(前原瑞樹)は、一緒に植物採取の旅にでかけました。

万太郎
行ってきます。
寿恵子
行ってらっしゃい。

藤丸は、大学にいた頃には見せない笑顔で植物を採取します。

 

万太郎と藤丸が植物採取の旅に出かけた頃、「日本植物志図譜 第二集」が博物館の里中先生(いとうせいこう)、野田先生(田辺誠一)の元に届けられていました。

里中芳生
植物の生きる時間をここに閉じ込める。
野田基善
これは、博物学の学者たちにも是非みせたい。
里中芳生
あの子がここまで書くようになっていたとは。

一方、田邊教授は画工の野宮(亀田佳明)に言います。

田邉教授
槙野の植物画を我々は見た。つまりこれが、今後の植物画の基準となる。今後、私の求める水準はこの域の植物画を描ける人間だ。

田邊教授の発言に、野宮は困りました。

 

波多野(前原滉)は、藤丸のことを思いながらウサギの世話をしていました。そこに、野宮がやってきて何を見ているのか質問をします。

波多野
自分の中で、肉眼では見えないけど命をつかさどる仕組みを見たいと思ってるんです。一生をかけても。

波多野と野宮は、お互いのためにタッグを組んで仕事をすることになります。

 

万太郎が植物採取に出てから3週間がたちました。

江口りん
身重のお寿恵さんを置いて、そんなに出かけるなんてね。
寿恵子
お盆もありますので・・・
えい
何かあったら頼りなさいね。

そんな寿恵子に、大量の植物が届きます。その中に、槙野寿恵子宛の手紙が入っていました。らんまん第79話のネタバレ,あらすじはここまで。らんまん第80話のネタバレ,あらすじにつづく



らんまん第79話の感想

らんまん第79話のあらすじで、万太郎は植物採取の旅にでました。妊娠中の寿恵子を置いて、長い間いないことに十徳長屋の女性陣は不満を漏らします。

一方、田邊教授は野宮に万太郎と同じような絵を描くように命じました。しかし、それができない野宮は波多野とタッグを組むことになります。

 

しかし、寿恵子は初産でよくあんなに大きい気持ちでいられますよね。私も十徳長屋のりんやえいのように絶対怒ってしまう。

仕事でいなくなるっていっても毎日帰ってこないとかありえない。もし、突然生まれたらどうするのって思ってしまいます。

 

万太郎も寿恵子もちょっと軽く感じていすぎのような気がしました。万太郎は、出産までの間はペースを落として図鑑を作ればいいのに。

それにしても、田邊教授は怖いですね。野宮に何も言わせないところがやっぱり怖い。野宮は今後、波多野とチームを組むことになりました。

 

万太郎のように自分が絵も描いて研究もするのは珍しい方です。絵は、通常は外注するはずです。だから、田邊教授も野宮に任せていました。

写真がもっと発達してきたら自分で絵を描くことはないのでしょうが、この時点では絵がとても重要なポイントです。

 

万太郎が世に出られたのは、研究熱心なこともありますが、絵が大きかったのかなって思いました。らんまん79話の感想はここまで。らんまん第80話の感想につづく



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