らんまん第101話あらすじ「田邊の死」感想

このページでは、NHK朝ドラ「らんまん」の第101話あらすじ,ネタバレを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。

らんまん第100話のあらすじで、徳永(田中哲司)が植物学教室の教授になり、田邊教授(要潤)が東京大学植物学教室を追われました。

 

らんまん第101話のあらすじは、8月になったところからはじまります。らんまん第101話のタイトルは「田邊の死」です。

らんまん第101話あらすじ

正式に徳永(田中哲司)が植物学教室の教授に任命され、田邊(要潤)が植物学の世界に戻ってくることは二度とありませんでした。

そして、田邊は子どもたちと一緒に海に行こうとしていました。

聡子
旦那さま。本当にいいんですか?
田邉教授
ああ。私が海に行きたいんだ。聡子、キレイだ。
聡子
出かけるからですよ。
田邉教授
聡子・・・

8月になりました。槙野家では千歳が7歳になり、百喜は5歳、末っ子の大喜は2歳になっていました。子どもたちは、かくれんぼしていました。

寿恵子
こら。資料室で遊ばない。万太郎さんも遊ばせない。
万太郎
はい。

藤丸(前原瑞樹)は、田邉教授がいなくなって大学に行きにききなっていました。

万太郎
田邉教授はどうなるんじゃのう。
藤丸
万さんこそ、田邉先生に追い出されて・・・
万太郎
わしは、一時でも植物学教室に出入りを許してくれた。その恩は、忘れられない。

万太郎(神木隆之介)は「日本植物志図譜」を11集までだしました。しかし、世のなかに広まることはなく、出版元も見つからないままの状況が続いていました。

そのため生活は、ますます苦しくなっていました。そのため、質屋にもっていくものを探していました。

寿恵子
はぁ~

質に入れる物がなくなった寿恵子(浜辺美波)は、馬琴先生の八犬伝の全巻を質屋にもっていきました。

寿恵子
これは、おじさんに貸すの。必ず引き取りにきますから。

寿恵子は、質屋で驚きました。新聞で田邊(要潤)が鎌倉で溺死していることを知ったからです。寿恵子は慌てて帰って、万太郎に知らせます。

寿恵子
万太郎さん。

万太郎と藤丸は言葉を失います。らんまん第101話のネタバレ,あらすじはここまで。らんまん第102話のネタバレ,あらすじにつづく



らんまん第101話の感想

らんまん第101話のあらすじでは、正式に田邊教授がいなくなり徳永教授が植物学教室に任官になりました。

そして、田邊教授が海で溺死していることを寿恵子が質屋の新聞で知りました。万太郎と藤丸の表情が止まりました。

 

急展開でした。田邊教授は、子どもたちと一緒に行った海で溺れて死んだのでしょうか。なんか、自殺のような気もしてしまいます。

あさイチで「いとうあさこ」さんも言っていましたが、聡子の言葉が気になるってのがまさにそうです。田邊教授がいなくなって大丈夫かな。

 

寿恵子は、聡子のもとにかけつけそうな気がしますね。田邊教授がどうこうではなく、聡子のことが心配になりますから。

万太郎にとっては、東京大学植物学教室に出入りを許してくれた人です。藤丸もいろいろ言いながらも、田邊教授のことを尊敬していたんですね。

 

人間的なことは置いておきながらも、その実力は誰もが認めるところだったのかなって思いました。もっと、もっと認められてもいい人物だと思うんですけどね。

学内での闘争に負けたことで、ここまでなるとは思いませんでした。衝撃でした。らんまん第101話の感想はここまで。らんまん第102話の感想につづく



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