このページでは、NHK朝ドラ「らんまん」の第56話あらすじ,感想をまとめています。あらすじは吹き出し(会話方式)でお伝えしています。
らんまん第55話のあらすじで、寿恵子(浜辺美波)は高藤家から飛び出し、万太郎(神木隆之介)のいる十徳長屋にやってきました。そんな寿恵子を万太郎は抱きしめました。
らんまん第56話のあらすじは、寿恵子が万太郎に抱きしめられた後のところからはじまります。らんまん第56話のタイトルは「寿恵子の大冒険」です。
らんまん第56話あらすじ
十徳長屋の井戸端で万太郎(神木隆之介)に抱きしめられた寿恵子(浜辺美波)は、言います。
竹雄(志尊淳)が帰ると、十徳長屋の人たちは万太郎と寿恵子のやりとりに聞き耳をたてていました。
状況を知った竹雄は、万太郎の部屋に入りました。
2人を見ると、ドレスをきた寿恵子がたたずんでいました。万太郎の部屋は足の踏み場もない状況です。
寿恵子の話を聞いて、十徳長屋の人たちは去っていきます。万太郎がフラれるのを見るのが嫌だったためです。
あなたには、苦労おかけします。わしは、あなたがおらんとだめやぎ。草花が日差しや水を欲しがるように、わしには、あなたが必要ながです。わしと生きてください。
壁の穴から話す丈之助(山脇辰哉)の口を竹雄は塞ぎます。
寿恵子の次の言葉を万太郎たちは待ちました。
万太郎は、再び寿恵子を抱きしめました。そんな寿恵子を見て丈之助が口走ります。
すっかり元気をなくした丈之助は、言います。
婚約がうまくいったことで、十徳長屋の人たちも集まっていました。
らんまん第56話のネタバレ,あらすじはここまで。らんまん第57話のネタバレ,あらすじにつづく。
らんまん第56話の感想
らんまん第56話のあらすじでは、万太郎と寿恵子が婚約しました。それを十徳長屋の人たちが祝福してくれました。
万太郎と寿恵子が2人でいる時は、もしかしてうまくいかないのかな?と思うぐらい、険悪な状態でした。寿恵子が万太郎の部屋を見て、愕然としてたんですね。
だからこそ、いったん十徳長屋の人たちも退散しました。でも、あそこから寿恵子はよく覚悟を決めましたよね。
お金もかかるし、苦労をかけることになるって万太郎に言われたにもかかわらずです。高藤(伊礼彼方)の妾になっていればお金に困ることはない。
だから、寿恵子はお金とか暮らしを考えて相手を選んだんじゃないってことですね。万太郎と一緒にする冒険を選んだってことです。
それにしても、丈之助は面白かったです。一人で勝手にフラれていきました。らんまんは、面白い人がいつもいますよね。
大窪(今野浩喜)だったり、佳代(田村芽実)だったり、丈之助もしかり。らんまんは、すごくいいストーリーだなって思うのは、ちょいちょい笑いがあるからなのかなって思います。
ただの恋愛でも、ただの植物学者の話でもない。ちょっと笑えるところがある朝ドラなのかなって気がします。
今後、万太郎は寿恵子に苦労をかけるだろうけど、2人なら幸せに生きて行けそうな気がしますね。らんまん第56話の感想はここまで。らんまん第57話の感想につづく。
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