カムカムエブリバディ第5話あらすじ「手紙」感想

今回は、NHKの朝ドラ(朝の連続テレビ小説)「カムカムエブリバディ」第5話のあらすじ・感想を総まとめでお伝えしていきます。

カムカムエブリバディ第4話のあらすじで、安子(上白石萌音)は稔(松村北斗)と初めてジャズ喫茶に行き洋楽を聞きました。

 

カムカムエブリバディ第5話は、安子が英語講座をラジオで聞くところからはじまります。カムカムエブリバディ第5話のタイトルは「手紙」です。

カムカムエヴリバディ第5話あらすじ

朝6時半に英語講座を聞くことは、安子の日課になっていました。自転車の練習をする前に稔(松村北斗)が辞書を渡します。

これ、中学校の時に使っているやつやけど。
安子
ええの。ありがとう。

その日も自転車の練習した後、稔はたちばなに寄って和菓子を食べす。そこで、神社の夏祭りにきぬ(小野花梨)が行けなくなったという。2人に気をきかせて稔と安子が行けるようにしたのです。

そのため、安子と稔は一緒にいました。安子が落とした髪飾りを稔が探しに行っている間に、勇(村上虹郎)がやってきました。

あんこ。
安子
勇ちゃん。どないしたん?
兄さんは、いずれ雉真繊維の社長になる人じゃ。あんころ屋の女なんか釣り合うもんか。

安子は、勇の言葉に呆然とします。そして、稔が戻ってきたときにいいます。

安子
稔さん。夏の間、いろいろありがとうございました。楽しかったです。
どうしたんだ?突然。まだ自転車も乗れるようになっとらんのに。
安子
もう辞めにします。自転車なんか乗れんでもええ。

驚く稔に、安子は頭を下げて去っていきました。そして、安子は泣きます。翌日、目覚ましはかけなかなったのにいつもの時間に起きてしまいます。そして、英語講座聞きながら涙を流します。

 

稔に会わない日が続き、夏が終わろうとしていました。店番をしていた安子のところに勇がやってきました。

おはぎ2つ。悪かったな、この間。言い過ぎた。
安子
本当のことじゃ。
兄さんは、明日朝いちばんの汽車で大阪に帰る。もう、夏休みもしまいじゃ。

翌日、安子は稔を見送りに自転車で駅に向かいます。自転車にまだ乗れないので、何度も転びます。そして、汽車に乗ろうとした稔に安子は言います。

安子
稔さん。稔さん。手紙書いてもいい?
安子ちゃん。大丈夫。
安子
手紙書いてもいい?
オフコース。僕も返事書くよ。

ずっと暗い顔だった安子に笑顔が戻りました。安子はまだ14歳でした。カムカムエブリバディ第5話のあらすじはここまで。カムカムエブリバディ第6話のあらすじにつづく



カムカムエヴリバディ第5話感想

カムカムエブリバディ第5話のあらすじは、安子と稔がいい感じになっていたけどそこに、勇が余計なことを言うというストーリーでした。

安子も現実は、わかっていたことだと思うんです。勇に言われなくてもわかっていたこと。でも、あんなに直球で言われると・・・思い出してしまいますよね。

 

勇は、安子のことが好きだからあんなことを言ったと思うんですけど、もうちょっと言い方を考えた方がよかったかな。

結局、勇は安子のことが好きだけど、嫌な男になっているだけの状態になってしまいました。一番かわいそうなのは、稔ですよね。

 

夏祭りで髪飾り探しに行って戻ってきたら突然、安子が怒っていなくなるみたいなことですから、わけがわからないですよね。

それにもかかわらず、夏休みが終わって大学に行こうとすると自転車でやってくるみたいな。稔からすると気まぐれな女子って感じかな。

 

でも、安子からすると葛藤したんでしょうね。雉真繊維の社長になる稔と付き合っていいんだろうかって。

あと、友達のきぬちゃん気をきかせて夏祭り行けなくなったっていうのすごいいい友達ですよね。すごく空気読める人なんでしょうね。

 

安子のことをよくわかっています。しばらくは、安子と稔の文通が続くのでしょうか。カムカムエブリバディ第5話の感想はここまで。カムカムエブリバディ第6話の感想につづく



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