カムカムエヴリバディ第11週ネタバレ,あらすじ「１９６２－１９６３」

このページは、NHKの朝ドラ「カムカムエブリバディ（カムカムエヴリバディ）」第11週のネタバレあらすじを吹き出し、会話方式でお伝えしています。

カムカムエブリバディ第10週のあらすじで、るい（深津絵里）は、ジャズ喫茶「ナイト＆デイ」で「On the sunny side of the street」を聞き、母のことを思い出します。

カムカムエブリバディ第11週のあらすじは、「On the sunny side of the street」を聞いて、るいが苦しむところからはじまります。カムカムエブリバディ第11週のタイトルは「１９６２－１９６３」です。

カムカムエヴリバディネタバレ,あらすじ11週

ここからは、カムカムエブリバディ第11週のネタバレ,あらすじを吹き出し方式で1話ごとにお伝えしています。

48話（1月10日）「母に捨てられた過去」

今日のうちに乾くと思いますから。

るいは、ジョーの汚れた服を干します。

ありがとう。特別なんや。僕にとっても。「On the sunny side of the street」

平助（村田雄浩）は、ジョーのことを気にします。

僕の知っている一番古い歌が「On the sunny side of the street」。英語やし、何言ってるかわからなかったけど、僕には見えていた。日向の道が。

いつ頃のことですか？

あんまり覚えていない。

どこで聞いたのですか？

進駐軍クラブ。岡山の。もしかしたら、サッチモちゃんも聞いたのかな思って。

私は、レコードでした。ずっと忘れていました。でも、サマーフェスタで大月さんの曲聞いて、思い出しました。

そこで、るいは母・安子（上白石萌音）のことについて、ジョーに打ち明けます。

お母さん？やっぱり、サッチモのるいやったんや。

日向の道を歩いていこうねって。「On the sunny side of the street」を聞きながら。それやのに、母は私を捨てました。進駐軍さんと恋をしたんです。幼かった私を捨て、アメリカに行ってしもた。だから、思い出しとうなかったんです。

そうか。会いたいよな。お母さんに。

人の話を聞きよった？なんで、こないな人に話してしもたんやろ。

その様子を見た平助（村田雄浩）は、親密そうな関係に気もそぞろ。和子（濱田マリ）は、そんな2人を見てタイミングを見計らって近づきます。

錠一郎も和子や平助、るいと一緒に晩御飯を食べます。その帰りです。

今日は、ありがとうございました。

かまへん。かまへん。お得意さんなんやから。

ほな、るいちゃん。送っていってあげ。

るいが花火を見ていると、一緒に歩く錠一郎が突然いなくなります。見つけた、るいは声をかけます。

大月さん。

そう声をかけると、錠一郎は何も言わずに風鈴をプレゼントしてくれました。るいは、お給料でレコードを買うことを決めていました。

49話（1月11日）「レコード」

るいは、母・安子（上白石萌音）との過去を受け入れ、前を向いていくことを決めたので、レコードを買うことにします。

勇気をもって買ったレコードは「On the sunny side of the street」でした。稔（松村北斗）と安子が出会った時にかかっていた思い出の曲です。

るいは、レコードを買ったものの曲を聞くことができませんでした。それは、レコードを聴くためのプレーヤーが高額で、るいにはとても買えないものだったからです。

せっかくレコード買ったけど、聞けない。

るいが困っているところに、ジョーが偶然やってきました。ジョーは、るいをジャズ喫茶に連れていきます。

幼いころに安子と聞いたルイ・アームストロングの歌声にるいは、涙を浮かべます。

それから、仕事で再び錠一郎の家に行きます。

これ。

ありがとうございます。

そういって渡されたのは、ジャズトの本でした。るいは、店番をしながら読みます。

その頃ベリー（市川実日子）は、ジョーを映画に誘いますが断れます。その後に、るいは仕事で「ナイト＆デイ」を訪れます。

こんにちは。ベリーさんもこんにちは。

負けへん。絶対に負けへんで。

そういって、ベリーはいなくなります。

その後、るいは二階のジョーのところに再び行きます。

こないだのジャズジャーナルどうやった。

音楽は、いいですね。言葉がなくても通じるので。

今更？それがサッチモちゃんの名前の由来やろ。

その後、トランペットを吹いてみる？と聞かれて、るいはトランペットを吹き方を教えてもらいう途中で、2人の顔が接近したところ・・・

配達行かんと。失礼します。

そういって、るいは走って帰りました。そして、るいは部屋の鏡の前にいました。思い出していたのは、片桐（風間俊介）のときに嫌な思いをした額の傷です。

50話（1月12日）「コンテスト」

るいとジョーは、日に日に距離を縮めていきました。るいは、錠一郎のことを日増しに好きになっていきました。

その一方で、ジョーのことを好きになることに恐怖を感じていました。大切であればあるほど、額の傷を見られたら嫌われるのではないかと思っていたからです。

そんなころ、大阪で「ジャズトランペッターコンテスト」が芸能事務所により主催されることをジョーは知りました。

関西一のトランぺッターを決めるコンテストや。副賞は、レコードデビューや。

そのコンテストは、ジャズトランペッター、ナンバーワンを決める大会で優勝者はメジャーデビューのチャンスが与えられます。

よっしゃ。

いや、僕はでえへんよ。

馬鹿にしてんのか。なんで、でえへんのや。見下してるんやろ。俺のこと。

そうじゃないよ。トミー

馬鹿にすんなよ。

外に出たジョーに、ベリーが声をかけます。

ジョー、なんか心配ごと？わかるわ。それぐらい。ずっと見てきたんやもん。

やめてくれ。人のことがわかるなんて、簡単にいうな。

るいは、子どもたちが野球をしているのを見て、参加していました。しかも、ピッチャーです。そこに、錠一郎（オダギリジョー）が通りかかります。

るいは、ピッチャーフライをとります。そして、錠一郎が見ていたことを知ります。

お散歩ですか？投げてみますか？気持ちいいですよ。

ありがとう。でも、怪我したらいけないから。

大月さんのトランペット聞けんようになったら、私も嫌です。

そこで、子供に2人はアベックかと聞かれます。

違うよ。お友達よ。戻って、戻って。

そういってるところをベリーがじっと見ていました。

その後、ベリーとトミーが「ナイト＆デイ」で話をします。

俺は、トランペットしか知らんジョーとは違う。

私もサッチモとは違う。なんで、サッチモにはあんな顔見せるの。

ベリー、ジョーとデートさせてやろうか。

51話（1月13日）「Wデート」

るいは、ジョー（オダギリジョー）のジャズ仲間・トミーに海へのドライブに誘われ4人で一緒にドライブに行きます。

ドライブをしていると、ジョーが車に酔い海に止まります。

子どもは、ほっておいて一緒にいこか。サッチモちゃん。

なんや話が違うと思うんですけど？

今度、関西一のトランぺッターコンテストがあるねん。

でるんですか？

誰に言うてるねん。でも、ジョーはでんらしい。

なんで？なんで、私にそういうこというんですか？

あいつが出んかったら、俺もでん。あいつがおらんかったら意味ないさかいな。

その後、トミーはジョーの酔いがさめたことを確認して、ベリーとどこかに行ってしまいます。そして、ジョーがるいの元にやってきます。

ほんまにつながってるんですね。この海が、アメリカに。

お母さんの顔が浮かんでる？

大月さんこそ、トランぺットの音が聞こえていますか？

吹いてみたいな。いつか、アメリカでトランペット。「On the sunny side of the street」吹いてみたい。

その頃、トミーはベリーを説得していました。ジョーとサッチモは共鳴しているから諦めるように言います。そして・・・

ベリー、僕と共鳴せえへんか。

私をハントするんは、100万年早いわ。

るいは、ジョーに送られて帰ります。

今度、トランペットのコンテストがあるんや。出ることにした。

頑張ってくださいね。

サッチモちゃん。今度、トランペットコンテストで優勝したら東京に行ってくれる？

52話（1月14日）「るいの告白」

トランペットのコンテストに優勝したら、ぼくと一緒に東京行ってくれる？優勝したら、東京に住むことになると思う。僕は、この先もサッチモちゃんと一緒に生きていたい。僕は、サッチモちゃんが好きなんや。

あの～私、私・・・

るいがなにかいいかけた時に、和子（濱田マリ）の声が聞こえてきます。

そしたら。おじさんとおばさんによろしく。

ジョーの告白に、るいも同じ気持ちでうれしくてたまりませんでした。しかし、その一方で複雑な気持ちになっていました。

それは、ジョーがるいの額の傷を見たら、気持ちが離れていってしまうかもしれない。

自分の額の傷を見ても、ジョーが好きでいてくれるだろうか。るいは、そのことが不安で不安でたまりませんでした。

ジョー衣装買ったか？コンテスト用に。

明日行くわ。

そこに、るいが仕事でやってきます。

サッチモちゃん、ジョーの衣装を選んであげてや。

私は、そんなセンスないですから。

その様子を見てた、ベリーはその原因が、るいがジョーに返事をしていないことだと知り、激怒します。

あんた何様？プロポーズされて返事せんってどういうこと？あんた、ジョーのこと好きなん？嫌いなん？ちゃんと返事したげて。このままやったらジョー、コンテストで負けてしまう。

るいは、ベリーに言われて決意しました。

何を吹くんですか？

サニーサイド。

サニーサイドにあう服がいいですか。それとも、大月さんに似合う服でええですか。

サッチモちゃん。

これ着てください。

そういって試着しているところでるいは言います。

きっと、大月さんは優勝します。そして、アメリカでも成功します。そしたら、私は自慢します。大月さんのトランペット生で聞いてたって。服選んだって。

なんで、僕じゃダメなん？

東京行きたくない。おじさんとおばさんとも離れたくない。仕事もやめたくない。

そういって、るいは試着室に入って額の傷を見せます。ジョーは、るいを抱きしめました。カムカムエブリバディ第11週のネタバレあらすじはここまで。カムカムエブリバディ第12週のネタバレあらすじにつづく。

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