カムカムエヴリバディ第12週ネタバレ,あらすじ「１９６３−１９６４」

このページは、NHKの朝ドラ「カムカムエヴリバディ（カムカムエブリバディ）」第12週のネタバレ,あらすじを会話形式（吹き出し）でお伝えしています。

カムカムエブリバディ第11週のあらすじの最後に、るい（深津絵里）は錠一郎（オダギリジョー）に告白されました。

カムカムエブリバディ第12週のあらすじは、るいと錠一郎が一緒にトランペットコンテストの衣装を選ぶところからはじまります。カムカムエブリバディ第12週のタイトルは「１９６３−１９６４」です。

カムカムエヴリバディネタバレ,あらすじ12週

ここからは、カムカムエブリバディ第12週のネタバレ,あらすじを1話ごとに会話形式（吹き出し）で見ていきます。

53話（1月17日）「自信喪失」

るいは、ジョー（オダギリジョー）と一緒にコンテストで着る衣装を選びました。2人がこれっていう衣装に決めて準備万端整います。

ありがとう。これ着て、コンテスト出て必ず優勝する。

そんな中、ラジオで偶然トランペットコンテストの予想をジョーは聞きました。その予想を聞いて、錠一郎は落ち込みます。

ラジオでは、「トミー（早乙女太一）が優勝するに違いない」と予想されていたからです。錠一郎は、その予想を聞いて以降、自信をなくしてしまいます。

あのラジオの人は、実業界では有名なんや。なんや落ち込んできた。

そこに、たまたま居合わせた映画館の館主・西山（笑福亭笑瓶）からアドバイスされます。

それやったら、映画でも見て気分転換してみたらどない？

今日は、もう上がりやろ。2人で見てきたらええ。

西山のすすめで、るいは錠一郎の気分転換のために、映画に一緒に見に行きました。しかし、その映画が駄作でした。

おかしい思ったんや。えらい気前よう、仰山割引チケット置いていったさかい。

ええんかいな。こないな映画。大事なコンテストの前に見てもうて。

今更、言うてもどないもならんがな。

しかし、ジョーはその映画に夢中になって自分の幼かった頃と重ね合わせました。

勝つよ。サッチモちゃんのために、勝つよ。

るいは、錠一郎の言葉を素直に信じました。

そして、ジャズのコンテスの日がやってきました。ジョーがケチャップをつけた服を着てやってきました。

なんで、衣装きたままホットドック食べたんですか。

間に合うかな。

私が届けますので、準備してください。大月さん。きっと、勝ってください。

54話（1月18日）「間に合った衣装」

関西一のトランペッターコンテスト当日になりました。るい（深津絵里）は、応援に出かけようとする準備をしていたところ、そこに慌てて、錠一郎がやってきました。

るいが錠一郎を見ると、コンテストの衣装にケチャップがべったりついていました。当日だとさすがに、クリーニングすると間に合わない。るいは、それを慌てて洗濯しました。

ジョーは、先に「ナイト＆デイ」にいました。衣装がないことにソワソワしていました。

また車酔いか。お前まで、そうなら楽勝やな。

負けへんよ

そうこなくちゃな。

ナイト＆デイでは、コンテストの準備が行われていました。

誰か。3番テーブルに。

えらい繁盛してるね。私がもっていくわ。

3番テーブルは、今回の主催者、笹川社長のところだから粗相のないようにね。

そして、トランペットコンテストが始まります。るいは、慌てて衣装を持っていき、出番になんとか間に合います。

そして、ジョーはトランペットを演奏します。曲は、「On the sunny side of the street」です。るいも、それを聞いて涙ぐみます。

審査の結果、錠一郎とトミーの票が割れて決戦のセッションで優勝を争うことになります。その様子を、るいはじっと見つめていました。

演奏は終わり、2人は握手して審査を待ちます。

55話（1月19日）「メジャーデビュー」

るいは、錠一郎から言われます。

サッチモちゃん。これのおかげで勝てた。結婚しよう。

そういってジョーは、るいを抱きしめました。

翌日、ラジオで「トランペッターコンテスト」のことが話されます。

すごいな。

今度、大月くんを連れてお祝いしよ。

るいは、ジョーにプロポーズされていることも、東京行きのことも平助（村田雄浩）と和子（濱田マリ）に言えずにいました。大阪に出てきてから、就職に落ちた後に拾ってくれた恩があるからです。

自分勝手な相談はできないと思い、相談しようとおもいますが・・・思いつめて言い出せません。そこに、錠一郎が竹村クリーニング店にやってきました。

おめでとう

おじちゃん、おばちゃん。サッチモちゃんを僕にください。サッチモちゃんにプロポーズしました。東京にも一緒についてきてほしいっていいました。

やめて。おじさんやおばさんは、お父さんやお母さんのように・・・。

るいは、まだ東京に行くことを決めてなかったので、困ってしまいます。

なにを言うてるんや。いつまでもいられても困るねん。こないな店は、うちらの代で終わりや。うちらは、るいちゃんみたいなええ子と仕事できた。そない話を出来たら、それでええねや。

大月くん。娘をよろしゅう頼みます。

その晩、平助は酒を飲みながら泣いていました。

るいちゃんがおらんなったら、寂しくなるなあ。

また、いつでもおいでな。

錠一郎は、いったんレコーディングのために東京に行くことになります。

レコーディングって3ヶ月もかかるんですね。

僕もはじめてやからわからんけど、そうみたい。

体に気を付けてくださいよ。ホテルに泊まるんでしょ。

いや社長の家に泊まるみたい。若手が泊まるところがたくさんあるところみたい。

そして、るいは定一（世良公則）の店のマッチを見つけます。

サニーサイド聞いた店のマスター確か、定一さんやった。

そうやと思った。僕を拾ってくれたのも定一さんやった。

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56話（1月20日）「嫌な噂」

ありがとう。荷造り手伝ってくれて。

いえ、寂しくなるな思って。

クリスマスのライブには、来てくれるやろ。

3ヶ月も先じゃないですか。

るい。3ヶ月なんてあっという間や。すぐに迎えにくるよ。

ジョーは、笹川社長のところで居候しながら準備をします。

君は、ピアノは弾けるかね？

少しであれば。

必要であれば、私が弾きます。

お嬢さん。

奈々でいいです。

笹川の娘・奈々（佐々木希）の協力のもと、ジョーはレコーディングやコンサートの準備をすすめていきました。

るいは、錠一郎とクリスマスの日に会う約束をしたことを、楽しみに待っていました。

寂しいよな。手紙のやりとりはしてるの？

いえ、社長の家に住んでますから。

準備は、順調のようや。

ジョーは、社長の家に住んでる？危ない。あの奈々とかいう社長の娘が住んでる。あれは、絶対ジョーのことを狙ってるで。

大丈夫です。信じてます。

るいは、本を読んで肉じゃがを作っていました。

お願いします。

美味しい。ええ奥さんになるで。

一方、錠一郎の方は練習中に調子がおかしくなります。

そんなある日、トミーがやってきました。

サッチモちゃんなんか聞いてる？ジョーのデビューコンサート延期になったんや。

トミー（早乙女太一）の言葉に、るいはショックを受けてしまいます。

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57話（1月21日）「お前とは終わりや」

錠一郎のレコーディングもコンサートもすべてが延期になったという噂を聞いて、るいはショックを受けます。

錠一郎が楽しみに待ち望んだメジャーデビューも先延ばしです。そのため、るいは錠一郎のメンタルが気になりました。

もういい。コンサートも中止だ。

お医者さまも言っていたでしょ。時間をおかないとダメだって。

本当に病気なのかな。他のトランぺッターに、変えなければ。大損だよ。木暮に連れて帰るように言わないとな。

それだけは、お許しください。木暮さんや大阪の人たちには迷惑かけたくありません。

パパ、麻布にいいお医者さんがいるから、春まで待って。

ジョーは、竹村クリーニング店に電話しますが、何も話すことができません。

もしもし。もしもし。

どうすることもできずに悩んでいたある日です。るいが「ナイト＆デイ」に配達をしていると、トミー（早乙女太一）が話していました。

東京のバンドメンバーが言ってたんやけど、ジョーがデビューできないのは笹川社長の機嫌を損ねたからやいうて。笹川社長の娘としょちゅう出かけてるらしい。

るいは、不安でたまりませんでした。

終わりやな。

今後、どうするの？

木暮さんにだけ話するよ。

るいさんには？

話せるわけないやろ。

錠一郎が大阪に帰ってきていました。ジョーが現れました。

大月さん。いつ帰っていたんですか？手紙、何通も書いたんですよ。どないしてたんですか？

ジョー、私もやっぱり気になって。

中入ってて。

変な噂ききました。社長の娘としょちゅう出歩いてるって。でも、私はそんなこと信じません。

ほんまや。奈々のことが好きになった。お前とは終わりや。

カムカムエブリバディ第12週のネタバレ,あらすじはここまで。カムカムエブリバディ第13週のネタバレ,あらすじにつづく。

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