このページは、NHKの朝ドラ「カムカムエヴリバディ(カムカムエブリバディ)」第30話のあらすじ・感想をまとめています。
カムカムエブリバディ第29話のあらすじで、安子(上白石萌音)はアメリカ人将校・ロバート(村雨辰剛)にアメリカ人の社交場・クラブに連れていかれます。
カムカムエブリバディ第30話のあらすじは、アメリカ人将校・ロバートとクラブに行ったところからはじまります。カムカムエブリバディ第30話のタイトルは「きよしこの夜」です。
カムカムエヴリバディ第30話あらすじ
ロバートは安子を将校が集まるクラブ活動に案内しました。安子が踏み入れたその場は、安子がこれまで見たこともないような華やかな場所でした。
数年前までは、敵国であると思っていたアメリカの豊かさに、安子は圧倒され、驚くことの連続でした。その日は、クリスマスです。
帰ろうとする安子に、アカペラコーラスの「Silent Night」(きよしこの夜)が聞こえてきます。安子は、帰りかけていましたが、思わず部屋に入ります。
安子は、シンガーたち歌うその歌に引き込まれていき、涙をながしました。
その後に、定一(世良公則)たちのバンドが演奏します。
そういった後に、ステージ横にはけた定一は、安子の言葉を思い浮かべていました。
そして、ロバートと安子は、席につきます。
ロバートは、妻に出会って日本語の勉強してここに来たことを打ち明けます。
はじめは気が重かった。敵であった国のために働くなんて。でも、日本に来てすぐにどの気持ちは吹っ飛びました。この人たちの生活を良くしたい。心から思いました。そしてわかったのです。
私にこの任務を与えたのは、上官ではなく亡き妻だと。彼女と出会わなければ、この国に来ることもなかった。あなたも同じではないですか。ご主人と出会ったから、ラジオで英語の勉強をした。ご主人と出会わなかったら英語の勉強をしなかった。
そして、定一はステージで「On the sunny side street」を歌い、安子はそれを聞いていました。
安子は、稔(松村北斗)とのことを思い出していました。カムカムエブリバディ第30話のあらすじはここまで。カムカムエブリバディ第31話のネタバレ,あらすじにつづく。
カムカムエヴリバディ第30話感想
カムカムエブリバディ第30話のあらすじは、安子は「きよしこの夜」や「On the sunny side street」を聞きながら、泣きました。
安子は、きよしこの夜の歌が素敵で帰るのを辞めたんでしょうかね。なんで、ロバートが安子をここに連れてきたのか聞いていないと、普通帰りますよね。
なんなんですかって。でも、ロバートが言っていたように、ロバートは安子にも日向の道をって思ったから、連れてきたんだと思います。
安子は、その言葉で稔のことを思い出していました。ロバートのことを好きとかそういうのじゃなくて、奥さんをなくしていることもあり、同じ体験をした人だから話できたのかもしれません。
でも、あのタイミングで定一のバンドがステージにあがるとは思っていませんでした。しかも、「On the sunny side street」を歌っていました。
世良公則さんがキャスティングされているのは、このためかって思いました。やっぱり歌うまいし、かっこよかったです。
どうしても、あの感じはミュージシャンじゃないと出せないですよね。カムカムエブリバディ第30話の感想はここまで。カムカムエブリバディ第31話の感想につづく。
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