カムカムエブリバディ第93話あらすじ「トランぺッター錠一郎」感想

このページは、NHKの朝ドラ「カムカムエヴリバディ（カムカムエブリバディ）」第93話のあらすじ,感想をまとめてお伝えしています。

カムカムエブリバディ第92話のあらすじで、桃太郎（青木柚）の小夜子（新川優愛）への恋は儚く散っていき、ひなた（川栄李奈）と喧嘩になります。

カムカムエブリバディ第93話のあらすじは、ひなた（川栄李奈）と桃太郎が大喧嘩しているところからはじまります。カムカムエブリバディ第93話のタイトルは「トランぺッター錠一郎」です。

カムカムエヴリバディ第93話あらすじ

ひなたと桃太郎が家で大喧嘩をしていたところ、錠一郎（オダギリジョー）がトランペットを吹きますが、音がスカスカでうまくいきません。

2人は、あまりに突然のことで笑ってしまいます。そのため、喧嘩が止まります。

父ちゃん。

なにやってるの。

父ちゃんな、昔トランぺッターやってん。それからや、ひなたも桃太郎が知ってる父ちゃんになったん。

そのウソは、さすがに笑ってしまうわ。

作り話でも、もうちょっと真実味があるこというてや。

そういって、2人は笑います。そんな2人に、るい（深津絵里）は説明をします。

ほんまや。関西一のトランぺッターコンテストで優勝して、お父ちゃんは東京でデビューすることが決まってたんよ。

生活になんも支障なかってんけど、トランペットだけが吹けんなって。そのころ、お父ちゃんとお母ちゃんは結婚の約束してた。でも、お父ちゃんトランペットとったら何も残れへん。どうしような思って。せやけど、るいが救ってくれた。治療を探してたけど、桃太郎が生まれたことにしいひんなった。ひなたと桃太郎のお父ちゃんとして生きられたらそれでええ。それで、僕は幸せや。それでも、人生は続いていく。そういうことや。

ひなたと桃太郎は、錠一郎の過去を聞きました。

すごいなお父ちゃん。そんな過去があったんや。

良かった。お父ちゃんが死ななくて。

桃太郎は、ひなたと一緒に謝りました。そして、やってきた吉之丞（徳永ゆうき）に言います。

吉之丞さん、結婚おめでとうございます。

家では、るい（深津絵里）と錠一郎（オダギリジョー）が話していました。

ありがとう。でも、ウソやろ。ジョーさんトランペットもうあきらめてるって。

なんべんも試した。でも、アカンかった。トランペットがさよならを言うてる。そんな気がする。

世の中は、クリスマスイブになりました。錠一郎は、サンタクロースの格好をして商店街の福引を担当していました。

るいは、慌てて家に帰ると算太（濱田岳）がきました。

るいじゃのう。

カムカムエブリバディ第93話のあらすじはここまで。カムカムエブリバディ第94話のあらすじにつづく。

カムカムエヴリバディ第93話感想

カムカムエブリバディ第93話のあらすじでは、錠一郎が自分の過去を子どもたちに話すというストーリーでした。

でも驚きました、錠一郎が時々トランペット吹いているって思いませんでした。いつも、2人のいいお父さんとしているだけかと思いました。

てっきり、なんにもしていないのかと思っていました。自分の中では、葛藤があったんかもしれませんね。

その話を子どもたちにするべきなのか。そうじゃないのか。でも、ひなたと桃太郎が喧嘩していたの止めるためには最適でした。

そして、トランペットに終止符を打つために2人に話したのかもしれません。るいが涙ぐむシーンに、私もちょっとうるってきてしまいました。

長年やっていないので、るいは理解はしてたと思います。でも、錠一郎が自分からトランペットがさよならを言うてるって言ったのに、寂しさを感じたかもしれません。

今後、錠一郎は何を目的に生きていくのかな。そこは、心配ですね。いつかトランペットをって気持ちをもっていただけに・・・

あと、最後に算太がやってきました。クリスマスイブになんで来たのでしょうか。るいから逃げたのに、るいに会いにきました。

どんな意味があるのか。注目ですね。カムカムエブリバディ第93話の感想はここまで。カムカムエブリバディ第94話の感想につづく。

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