このページは、NHKの朝ドラ「カムカムエブリバディ」の安子（上白石萌音）の夫が誰なのか。結婚相手は誰？とネットで話題になっているのでそのネタバレしていきます。
具体的に、この人っていうのは明確に判明しています。結論からいうと、安子の結婚相手で夫になるのは、雉真稔（松村北斗）です。なぜそうなのか。具体的に、ここから解説していきます。
安子の初恋
安子の初恋の相手は、稔です。第1週の最初に、おはぎをおススメして宅配した先が稔の家であったことから2人の恋は始まります。
そして、この恋の物語にはライバルがいます。それは、稔の弟の雉真勇（村上虹郎）です。勇は、安子の同級生で、いつも安子（やすこ）のことを「あんこ」と呼びます。
ここまでで、わかっていることは安子がこの2人のどちらかと結婚しているということです。それは、2代目ヒロインのるい（深津絵里）が雉真るいになっていることからそれは明らかです。
ただ、安子が初恋からずっと好きなのは稔です。ただ、稔には結婚の障壁があります。それは、稔は雉真繊維の後継ぎであるということです。
このことは、早い段階で勇から安子に言われます。雉真繊維の跡取りだから、稔とあんこは釣り合わないと言われてしまうのです。
それでも、安子は大阪の大学に行く稔と文通をスタートさせます。
安子のお見合い
稔と安子が文通をしている中で、金太（甲本雅裕）が安子にお見合いの話をもってきます。算太（濱田岳）がいなくなったので、安子が婿養子と結婚しなければならなかったからです。
しかし、安子は稔のことが好きだったのでお見合いの話をされた時に、大阪にいる稔に会いに行きました。
安子の様子が明らかにおかしかったので、稔は電車で見送ったあとに先に電車で駅で待っていました。そして、稔は金太や小しず（西田尚美）に言います。
そのことに、安子も喜び稔と一緒に歩んでいきたいと思うようになります。
その一方で、勇は安子のことが好きでした。稔と勇でキャッチボールをした時に、勇は稔に言います。
勇のこの言葉は、現実となります。
稔にお見合い
稔が大学から帰ってきて、実家の雉真繊維で働きはじめるころにお見合いの話がありました。雉真繊維は、工場拡大のため資金を金融機関から借り入れる必要がありました。
そのため、稔の父・千吉（段田安則）は大東亜銀行の頭取の娘と稔の結婚を推し進めようとしたのです。2人が結婚したら、工場の資金は無担保無保証で貸すという約束になっていました。
それでも、稔は千吉がすすめた結婚を断ります。
そういって、安子の存在を両親に話します。それを千吉も稔の母・美都里（YOU）も反対します。
そして、美都里は安子に稔に二度と近づかないようにお金を渡します。稔は、そのことに怒りますが千吉に言われてしまいます。
稔は、千吉の言葉に返答することができなくなります。
そして、結果的に安子を傷つけてしまうことになります。そのことに怒ったのは、勇です。勇は、稔が相手だから譲った。それなのに、安子を傷つけたことを怒り稔を殴ります。
そして、勇は千吉に安子に一度会ってやってほしいとお願いします。そうすれば、安子の良さが絶対わかるというのです。
千吉は、勇に言われてこっそりたちばなに行き安子に会いました。安子はそのことを知らず、戦争中ということもあって、おはぎを作れませんでした。
それでも、杵太郎（大和田伸也）のために置いていた小豆でお汁粉を振舞いました。元気がないお客さんに少しでも元気になってもらおうとした安子の優しさでした。
稔が神社に入る当日
そして、稔は出征が決まり出征前に結婚させたい千吉は稔を岡山に呼び、見合い相手のいる神社に入った時です。そこには、出征する稔の無事を祈る安子の姿がありました。
その後、安子は「るい」を出産します。現状のネタバレでは、ここまでがわかっています。この神社で、千吉がどんな態度になるのか。
稔がどうするのかについては、わかりません。ただ、わかっていることは稔も勇もこの後に戦争に行くということです。
そして、出産した安子はるいを命名する際に、稔が好きだったルイ・アームストロングの「On The Sunny Side of the Street」をイメージして名づけています。
そのことから、結婚相手は雉真稔で間違いないと思います。安子の夫は、雉真稔になるのだと思います。ちなみに、稔と勇が戦地から帰ってくるかどうかはわかっていません。
脚本としては、稔が亡くなり勇が戻ってくるって展開にしてそうな気がします。そうすることで、そこにいろんなドラマが生まれそうな予感がします。
最後のは、あくまで私の想像ですがカムカムエブリバディの安子の結婚相手は雉真稔です。雉真稔が夫になるということは間違いないネタバレになります。
