このページは、NHKの朝ドラ「カムカムエブリバディ」第11話のあらすじ・感想をまとめてお伝えしています。
カムカムエブリバディ第10話のあらすじで、戦争が勃発して勇(村上虹郎)がずっと目指していた甲子園が中止になりました。
カムカムエヴリバディ第11話のあらすじは、戦争が激しくなってくるところから始まります。カムカムエヴリバディ第11話のタイトルは「政略結婚」です。
カムカムエヴリバディ第11話あらすじ
昭和17年(1942)、ラジオは連日、日本軍が勝利していることを伝える一方で、市民は服を買うのもままならないようになります。
それは、衣料品の会社も服を作るのがままならないようになっていました。
勇(村上虹郎)は、東京の学校に進学することになります。
安子に稔から手紙がやってきます。
その手紙を読んだ後に安子は、「Dippermouth Blues」に配達に行きました。店の名前は、「出っ歯口の憂鬱」に店の名前を変更していました。
そして、珈琲豆が手に入らないようになり、ジャズを流せば敵性音楽だと石を投げられます。
3月になり、大学が春休みになります。勇(村上虹郎)は、東京の大学に行くのと入れ替わりで、稔(松村北斗)が雉真家に帰ってきました。
雉真繊維では、軍に納入する軍服の生産が追いつきません。そのため、千吉(段田安則)は工場拡大の計画を立てていました。
その条件が大東亜銀行の頭取の娘と稔の結婚でした。稔は、そう説明を受けます。
稔が心に決めた相手が安子(上白石萌音)であることを知って、千吉と美都里(YOU)は言葉を失います。小さな和菓子屋の娘ということでショックを受けたのです。
千吉は、稔のことを突き放しました。
一方、安子は稔からの連絡を待っていました。そこに電話がかかってきました。雉真の女中さんからでした。安子は、ルンルン気分で配達に行きました。
そこに現れたのは、美都里でした。カムカムエブリバディ第11話のあらすじはここまで。カムカムエブリバディ第12話のあらすじにつづく
カムカムエヴリバディ第11話感想
カムカムエブリバディ第11話のあらすじで、稔が両親にお見合いの話が持ち上がりますが、心に決めた人がいると安子のことを打ち明けました。
最後のシーン、ほんと嫌な予感しかしないですよね。安子は、ルンルン気分で雉真家に行ったのにどん底に落とされそうな予感です。
美都里(YOU)の顔が怖かったですね。でも稔は、はっきりと安子のことを話しましたね。父親にも正直に言ったことで最初のステップはクリアしたかな。
でも、やっぱり賛成されることはありませんでした。当然と言えば、当然ですけど・・・。でも、最初にはっきり言うのは良かったです。
安子は、配達に行き絶望的な気持ちになるかもしれませんが稔の気持ちがはっきりしていれば、なんとかなるかもしれません。
今の時代であれば、結婚することができると思うのですが・・・この時代なのでなかなか厳しい問題です。安子がたちばなの後を継がないなら問題ありません。
でも、安子が婿養子をもらわなければならない立場なので、この結婚を難しくさせるのだと思います。あと、雉真繊維の工場拡大の問題もあります。
資金が必要で、結婚を理由に無担保で借りれるって。。。政略結婚ですね。この時代、当たり前だと思いますが、当人同士には厳しいです。
駆け落ちみたいなことにならなければいいと思いますけど・・・。カムカムエブリバディ第11話の感想はここまで。カムカムエブリバディ第12話の感想につづく。
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