カムカムエヴリバディ第8話あらすじ「お見合い」感想

このページは、NHKの朝ドラ「カムカムエブリバディ」第8話のあらすじ・感想をまとめてお伝えしています。

カムカムエブリバディ第7話のあらすじで算太(濱田岳)に多くの借金があり、借金取りから逃げていることがわかり、算太はいなくなりました。

 

カムカムエブリバディ第8話のあらすじは、安子(上白石萌音)がラジオを聞きながら店番しているところからはじまります。カムカムエヴリバディ第8話のタイトルは「お見合い」です。

カムカムエヴリバディ第8話あらすじ

父・金太(甲本雅裕)がやってきました。

金太
安子、お見合いせんか。お前も年が明ければ16じゃ。ええ年頃じゃろ。
杵太郎
安子、はっきり言ってこれは政略結婚じゃ。このままじゃ、おもうような菓子が作れん。そねいなる前にその男の会社と手を結んでいこうという魂胆じゃ。

杵太郎(大和田伸也)は、父・金太と母・小しず(西田尚美)もそうやったという。

安子
急にそんなこと言われても・・・
金太
安子、ええか。よう聞け。なんぼ店のためとはいえしょうもねえ男にやるつもりはねえ。お人柄は申し分ねえ。こんな人とお前が2人で店を盛り立ててくれれば申し分ねえ。

12月になり、安子にお見合いの話がもちあがっていました。安子も年をまたげば16歳になる。婿養子をとって店を継いでほしいと金太は考えたのです。

小しず
ごめんな。急にこげなことになって。みんな安子の幸せを願ってる。無理はしなくていいのよ。でも、何が幸せかは安子にしかわからんからな。

小しず(西田尚美)は、そう気遣った。翌日、安子は「今日中に帰ります」と置手紙をして、いなくなります。小しずはきぬ(小野花梨)に相談します。

小しず
お見合いのことは、無理せんでええ言うたのに。安子の幸せが一番じゃからいうて。
きぬ
アホじゃな、おばちゃん。それが余計に安子ちゃん追い詰めるだけじゃが。大丈夫。夜には、帰ってくるから。
小しず
きぬちゃん。雉真稔さんという人のとこ?
きぬ
なんじゃ。知っとったんかな。
小しず
その人のところに行ったんかな。大阪の。
きぬ
たぶん。

安子は、大阪市内にある稔(松村北斗)のアパートを訪ねました。

安子ちゃん。どないしてん。急に。
安子
配達で。大阪に祝い事があって、稔さんのところに寄ってみようと思って。

安子はそうとっさに嘘をつきました。

今日は、午後の授業ないんじゃ。何時の汽車で帰るん?

そういわれ二人で映画を見ました。その後、蕎麦を一緒に食べ、川べりを散歩します。

良かった。ようやく映画の約束を果たせて。日が暮れたら寒いよ。

夕日を見ながら、二人で英語を話します。

じゃあ、気を付けて帰って。それじゃあ、またね。
安子
ありがとうございました。

稔に見送られた後、安子は電車の中でずっと泣き続けました。岡山駅に着いた後も、嗚咽が止まらず立ち上がれずにいると目の前に人が立っていることに気づきます。

安子
なんで?
鞄一つで、配達もねえやろ。なんで泣いてるん。安子ちゃん。

カムカムエブリバディ第8話のあらすじはここまで。カムカムエブリバディ第9話のあらすじにつづく。



カムカムエヴリバディ第8話感想

カムカムエブリバディ第8話のあらすじは、見合いを持ち掛けられた安子が大阪の稔に会いにいくというストーリーでした。

安子が汽車で泣いていたところに稔がやってきたのは、ちょっと感動的でした。稔かっこいいって思いました。

 

あの汽車の間に、歌をはさむのもさすがの演出って感じました。だから、余計に稔がやってきたことにうわってなりました。

でも、算太がいなくなったから金太は余計に安子の結婚を急ぐのかなって。そうなると、算太は憎たらしいですね。

 

借金つくっていなくなる。しかも、金太からたちばなの敷居を跨がせないって言われていますからね。安子が婿養子をとらないといけない。

そうなると、稔ってちょっと厳しいかな・・・。でも、稔は汽車に乗ってついてきていました。どうするのかな。

 

きっと、第9話で安子は稔に見合いのことを話すと思います。それで、稔がどんな対応をするのかというのが重要になってきますよね。

カムカムエブリバディ第9話に注目ですね。カムカムエブリバディ第8話の感想はここまで。カムカムエブリバディ第9話の感想につづく。



あなたにおススメのページ

カムカムエブリバディ第9話のあらすじ
カムカムエブリバディ公式ブックあコチラ
カムカムエヴリバディネタバレ,キャスト総まとめ



error: Content is protected !!