カムカムエヴリバディ第48話あらすじ「伏線回収」感想

このページは、NHKの朝ドラ「カムカムエヴリバディ(カムカムエブリバディ)」第48話のネタバレ,あらすじを吹き出し形式、会話形式でお送りしています。

カムカムエブリバディ第47話のあらすじで、るいは、「On the sunny side of the street」のジョー(オダギリジョー)の演奏を聞いて、母のことを思いだします。

 

カムカムエブリバディ第48話のあらすじは、るいが服を干すところからはじまります。カムカムエブリバディ第48話のタイトルは「伏線回収」です。

カムカムエヴリバディ第48話あらすじ

るいは、ジョーの汚れた服を干します。

るい
今日のうちに乾く思いますから。
ジョー
ありがとう。
るい
また、こぼさんようにしてくださいよ。
ジョー
はい。サッチモちゃんの分もあるよ。

そういってかき氷を食べる錠一郎。

るい
置いておいてください。
ジョー
とけるよ。
るい
すぐ行きます。
ジョー
特別なんや。僕にとっても。「On the sunny side of the street」は。

平助(村田雄浩)は、ジョーのことを気にします。

ジョー
僕の一番古い曲が「On the sunny side of the street」なんや。今でも耳によみがえる。あのイントロの高らかなトランペット。シンガーでもないおじさんが、マイク持ってうたいだした。英語やし、何言ってるか、僕にはわからなかった。けど、その時の僕には見えてた。日向の道が。これから歩いていく道は、明るい光に照らされている。そんな予感でいっぱいだった。
るい
いつ頃のことですか?
ジョー
あんまり覚えていない。
るい
どこで聞いたのかも?
ジョー
進駐軍クラブ。岡山の。もしかして、サッチモちゃんも聞いたのかな思って。あの頃の岡山で。

るいは母・安子(上白石萌音)のことについて、ジョーに打ち明けます。

るい
私は、レコードでした。岡山の喫茶店で聞いたレコード。小さいころ、何回か連れていきました。ずっと忘れていました。でも、サマーフェスティバルで大月さんのトランペット聞いて、急によみがえりました。

回想シーンに入ります。

安子
お父さんとお母さんの大切な曲じゃ。また、日向の道を見つけて歩いていこうね。

回想シーンから、もとに戻ります。

ジョー
お母さん?やっぱり、サッチモのるいやったんや。
るい
私の名前は、父がつけたそうです。ルイアームストロングって人からつけたって。
ジョー
やっぱり、サッチモのるいやったんや。
るい
日向の道を歩いていこうね、るいって。「On the sunny side of the street」を聞きながら。それやのに、母は私を捨てました。進駐軍さんと恋をして、幼かった私を置いてアメリカに行ってしもた。だから、思い出しとうなかったんです。優しかった、私だけを見てくれよった母の笑顔を思い出しとううなかった。
ジョー
そうか。会いたいよな。お母さんに。
るい
なにをいよんですか?人の話を聞きよりました?それでようそげいないこと。もうええ。なんで、こないな人に話してしもたんやろ。
ジョー
サッチモちゃん?
るい
もう、早うこれを着て帰ってください。
ジョー
まだ乾いてないやろ。
るい
生乾きでも・・・

和子(濱田マリ)は、そんな2人を見てタイミングを見計らって声をかけます。

和子
るいちゃん。冷たいものでもどう?お客さんもどうぞ。
るい
お客さんは、お帰りです。
ジョー
ありがとうございます。
和子
良かったら、晩御飯でも食べていって。
ジョー
いいんですか。

錠一郎も和子や平助、るいと一緒に晩御飯を食べました。そして、錠一郎が帰ります。

ジョー
ごちそうさまでした。シャツもありがとうございました。
平助
かまへん。かまへん。お得意さんなんやから。
和子
ほな、るいちゃん。そこまで、送っていってあげ。

るいが花火を見ていると、一緒に歩く錠一郎が突然いなくなります。見つけた、るいは声をかけます。

るい
大月さん。

るいが声をかけると、錠一郎は何も言わずに風鈴をプレゼントしてくれました。るいは、部屋で風鈴を見ながら、お給料でレコードを買うことを決めていました。

カムカムエブリバディ第48話のあらすじはここまで。カムカムエブリバディ第49話のあらすじにつづく



カムカムエヴリバディ第48話感想

カムカムエブリバディ第48話のあらすじは、錠一郎が「On the sunny side of the street」がなぜ特別な曲か話しました。

タイトルの伏線回収ですが、錠一郎(オダギリジョー)は、定一(世良公則)が怒りながらも、進駐軍のクラブやジャズ喫茶に現れていた少年だったことがわかりました。

 

やたら、何度も登場する少年だったので、なにかあるのではって思っていましたが、こういうつながりがあるのは、ちょっとおどろきでした。

ジョーが自分にとっての「On the sunny side of the street」を話したことで、るいも母とのことを打ち明けました。

 

村田クリーニング店の夫妻にも、話したことがないことを錠一郎に打ち明けました。でも、面白かったです。平助や和子と錠一郎のやりとり。

和子が絶妙に気を利かせるあたり、本当にいい夫婦やなあって思います。るいは、いいところで働いていますよね。

 

平助は、最初はどんな人やろうと思っていたけど・・・最終的にはすごく仲良くなったような感じでした。

でも、るいがちょっと怒ったように・・・お母さんに会いたいんやって言葉は、ちょっと無神経かなって思います。

 

ただ、るいの心の奥底はとらえているんだろうなって思います。るいは、思い出したくなくって本当の気持ちをだせずにいると思います。

それを瞬時に、錠一郎は感じたんだと思います。なんか、淡い恋が素敵。付き合う前の一番いい時期だなって思います。

 

カムカムエブリバディ第48話の感想はここまで。カムカムエブリバディ第49話の感想につづく



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オダギリジョーは、世良公則に叱られながらも何時も店や進駐軍クラブにあらわてていた小僧だと確信した。

オダギリジョーは、世良公則に叱られながらも何時も店や進駐軍クラブにあらわてていた小僧だと確信した。

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