カムカムエブリバディ第62話あらすじ「出産」感想

このページは、NHKの朝ドラ「カムカムエヴリバディ（カムカムエブリバディ）」第62話のあらすじ,感想を会話形式（吹き出し）でお伝えしています。

カムカムエブリバディ第61話のあらすじで、るい（深津絵里）はベリー（市川実日子）に対してだした回転焼きの味が認められ、商店街でも認められました。

カムカムエブリバディ第62話のあらすじは、回転焼きがうまくいきはじめるところからはじまります。カムカムエブリバディ第62話のタイトルは「るいの悩み」です。

カムカムエヴリバディ第62話あらすじ

ベリーのおかげで、徐々にですが回転焼きを買ってくれる人が増えてきました。るいと錠一郎は回転焼きの商いに対する心配がなくなりました。その一方で、るいは悩みを抱えていました。

ただいま。

おかえり。どないしたん。こない遅くなって、なにしてた。

テレビ見てた。

また。迷惑かかるからあかんで。

これ。

そういって、錠一郎はネギをだします。

おねぎはまだええわ。先に、いわしだして。

売り切れとった。

え～。もう、テレビ見てるから。

かわりにこれ。お店のおっちゃんが何がいいかって聞くと、一番ええのは鯛やって。

るいは、あきれていました。回転焼きをはじめて1ヶ月経過して、錠一郎がお菓子を作ることはおろか店番も、お使いすらできないことがわかってきたのです。

そのため、なにか錠一郎ができる仕事がないかということで悩んでいたのです。るいは、悩みを一子に打ち明けました。

ジョーにまともな金銭感覚を求めたらアカンで。ずっと、ミュージシャンしかしてへんかったんやから。

今は、休んでるだけで、ジョーさんの本職はトランペッターなんやから他のことなんかできんでもいい。そない思ってたけど、ちょっと想像を超えていました。

回転焼きを焼かへんの。

最初は、僕も焼く言うてたけど・・・

配達は？ちょっと、まとまった数、注文しようと思ってたんや。

いくつですか？

200個。

200個もなにするんですか？

結婚式のデザートや。

結婚式って誰の？

うちの。

そこで、ベリー(市川実日子)が結婚することを知りました。それを錠一郎（オダギリジョー）と話します。

えらい急な話やな。

卒業してすぐに見合いしたんやて。相手は日本舞踊のお師匠さんで、とにかく仰山招待せなアカンのやって。

えらい格式高そうやな。デザートが回転焼きでええん。

みんな、和菓子は食べ飽きてるからって。

うちの売り上げのためかな。

たぶん。

そして、るいは錠一郎に話をしました。

ほんで、思ったんやけど自転車買わへん？時々は、大口の注文を受けたいし。

るいは、錠一郎ができる仕事を模索していました。荒物屋に行くと、偶然自転車をくれる人がいてもらうことになります。

しかし、錠一郎は自転車に乗ることができず、るいは後ろをもってフラフラしてこけます。それを見た近所の子どもたちに笑われてしまいます。

るいが店に帰ったら、森岡（おいでやす小田）がやってきます。

1つくれるか。ご主人は？

鴨川です。

え？余計なお世話かもしれんけど、仕事もせんとあそこの旦那さんなにしてるんやろって。みんな心配してんで。

錠一郎は、子どもたちに自転車を教えてもらっていました。そんな状況に、錠一郎は不安になっていました。

後悔してる？なんもできん男と一緒になって。

そないなこと、もういっぺんでも言うてみ。すぐ離婚やで。

錠一郎は、近所の子供たちに教えてもらいながら、自転車に乗る練習をします。るいがベリーの結婚式に入れる箱を荒物屋で探していました。

こっちは、木箱。

この箱やったら200個いっぺんに入るやろか。

うちも近いうち、結婚式のデザート頼めたらええんやけど。

息子さんええ人できたんですか。

どやろ。吉衛門次第や。

そんな話をしていたところ、るいは倒れてしまいます。吉衛門（堀部圭亮）は、自転車の練習をしている錠一郎を呼びに行きます。

大月さん。奥さんが倒れた。

ジョーは慌てて、家に帰ります。

るい大丈夫か？

お医者さん、今帰りはった。ただの睡眠不足・・・それと、おめでたやて。赤ちゃんがいてるんやて。

赤ちゃん。2人の？

嬉しそうに、るいのお腹をさする錠一郎。

なれるかな。僕、お父さんになれるかな。

なれるよ。なってあげて。この子の大好きなお父さんに。

錠一郎がいない間に、るいも言います。

なれるかな。お母さんに。

春が来て、るいは女の子を産みました。カムカムエブリバディ第62話のネタバレ,あらすじはここまで。カムカムエブリバディ第63話のネタバレ,あらすじにつづく。

カムカムエヴリバディ第62話感想

カムカムエブリバディ第62話のあらすじは、るいは錠一郎が何もできないことに悩みを考えていました。そんな中、2人の子どもが生まれました。

本当に、錠一郎の何もできないっぷりには驚きました。せめて、買い物とか店番ぐらいはできないと、るいとしては困りますよね。

挙句の果てには、自転車に乗れないって。自転車の練習するシーンは、第1部の安子（上白石萌音）と稔（松村北斗）のシーンを思い出しました。

るいと錠一郎とは、逆バージョンでしたけど第1部のデジャブでした。2人は自分が親になるってことに不安を抱えながらも、元気な赤ちゃんが生まれました。

でも、誰でもそうですが最初からいいお父さん、いいお母さんではないですから。初めてのことを経験して、子どもに成長させてもらいます。

なので、お父さんとお母さんになることは心配ないと思います。きっと、2人とも素敵な親になるはずです。あと、ベリーお見合いって。

結婚するんですね。あれだけ、錠一郎好きだったのに、家柄がいい人と結婚するやなんて。どうしてそうなるのかな。

もうそろそろ落ち着きたいって思ったのか。ベリーの結婚が一番驚きました。カムカムエブリバディ第62話の感想はここまで。カムカムエブリバディ第63話の感想につづく。

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