カムカムエブリバディ第61話あらすじ「京都の気質」感想


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このページは、NHKの朝ドラ「カムカムエヴリバディ(カムカムエブリバディ)」第61話のあらすじ,感想をお伝えしています。

カムカムエブリバディ第60話のあらすじで、るい(深津絵里)は錠一郎(オダギリジョー)と京都で回転焼きをはじめました。

 

カムカムエブリバディ第61話のあらすじは、回転焼きがうまくいっていないところからはじまります。カムカムエブリバディ第61話のタイトルは「京都の気質」です。

カムカムエヴリバディ第61話あらすじ

るいと錠一郎は、京都のあかね坂商店街の一角で回転焼き「大月」をはじめました。

るい
おいでやす。回転焼きの大月です。おいでやす。

しかし、当時の京都では回転焼きは、馴染のあるお菓子ではありませんでした。

森岡
何?回転焼き?たまに屋台でみるやつか。ここらのもんは食べたがらへんで。

そう言われて、るい(深津絵里)は少し心配になります。

錠一郎
もっと、向こうで呼び込みしてくるわ。

錠一郎は、荒物屋のテレビを見ていました。モモケンが緊急入院したことがニュースで流れていたからです。

赤螺吉衛門
おこしやす。うちは、荒物屋やけどこの通り、電化製品も扱うことにしましたんや。いつまでも、鍋、たわしだけ扱ってたら時代に取り残されるさかいな。どうです?まだお持ちやないんでしたら一台?
錠一郎
すみません。
赤螺吉衛門
みかけん顔やな。
錠一郎
大月言います。今日から、回転焼き屋はじめまして。どうぞ。

錠一郎は、チラシを渡していなくなります。

赤螺吉衛門
回転焼き。舌の肥えた京都で、そないな商売が成り立つかいな。

るいの作った回転焼きは、初日、まったくと言っていいほど売れませんでした。

錠一郎
こんなに美味しいのにな。
るい
京都の人は、馴染のないものは食べへんって酒屋さんが言うてはったわ。大丈夫、なんとかなる。

るいと錠一郎は、2人で困りはてていました。そこに、ベリー(市川実日子)が様子を見にやってきました。

ベリー
あんたはアホか。回転焼き屋するっていうときは、冗談かと思ってたけど、ほんまにやってどないするねん。ええか。よう聞きや。ギャンブルいうのは、当てずっぽにやるんやあれへん。繊細に計画して、大胆にやる。そういうことや。
錠一郎
ええこというな、ベリー。チラシ配ってくるわ。
ベリー
ジョーが回転焼きのチラシ配りやて。
るい
一子さん食べていってください。
ベリー
私は、日頃からお茶席で、上等な和菓子を食べてるねん。ただ、鉄板に生地流してあんこ挟んだだけで、喜ぶ思ってんのか。

ベリーは、そういって回転焼きをバカにしています。

るい
思ってます。うちのあんこは絶品ですから。
ベリー
おもろいやん。受けてたったるわ。

錠一郎は、再び荒物屋のテレビを見ていました。モモケンが倒れたニュースを見ます。

赤螺吉衛門
私は、モモケンがデビューした年に生まれたんや。これ、桃から生まれた剣之介。このデビュー作の役名をそのまま芸名にしたんやて。
錠一郎
しゃれてますね~。
赤螺吉衛門
しかし、あの日本映画史上、まれにみる駄作「妖術七変化」が遺作になるなんて気の毒な。
錠一郎
見ましたか。

そういって、錠一郎と吉衛門(堀部圭亮)は売り物のほうきをもってチャンバラをはじめます。

 

一方、るいはベリー回転焼きをだします。

るい
どうぞ。

ベリーが食べるその瞬間に、森岡(おいでやす小田)がやってきました。

森岡
奥さん、えらいこっちゃ。

慌てて、るいは錠一郎のところに行きます。

るい
主人が迷惑かけてすみません。これ、売り物で申し訳ありませんが。
赤螺吉衛門
いらん。こないな気色悪いもん。もう許されへん。あんたらには、この商店街出て行ってもらう。
赤螺清子
吉衛門、そないきつい言うたらあきまへんで。あんたが調子に乗ってチャンバラなんてするから腰いわすんや。回転焼き屋さん、初めはったんやね。おき張りやす。
るい
ありがとうございます。あの~これ。
赤螺清子
ちょうだいします。

るいが回転焼き屋に戻ったらそこに、行列ができていました。

るい
一子さん。。。
ベリー
良かった。もうなくなるところやったんや。はよ次の分、焼いて。

舌の肥えたベリーが認めたことで、店の前にたくさんの客が並んでいました。

ベリー
認めたるわ。老舗のどないなお菓子よりもおいしかった。

こうして、少しずつ回転焼き屋「大月」は街の人の信用を得たのでした。

るいと錠一郎が回転焼きをはじめてから1月が経過しました。

赤螺清子
精が出るな。2つちょうだい。ご主人は?
るい
買い物に行ってもらってます。
赤螺清子
うちにも、るいさんみたいなお嫁さん来てくれたらええんやけど。
るい
息子さん、ずっと一人なんですか。
赤螺清子
私が主人を亡くしてから、ずっと働きづめで。
るい
誰かええ人おったら、ええですね。

その頃、錠一郎は赤螺吉衛門のところで時代劇を見ていました。

錠一郎
この人、モモケンに似てますね。
赤螺吉衛門
当たり前や。これは、モモケンのせがれや。桃山団五郎や。
錠一郎
息子がおったんですか。
赤螺清子
あら、大月さん、そろそろこんばんはの時間やけど、お買い物すんだん?
錠一郎
ああ~。

錠一郎は買い物を忘れて、時代劇を見ていたのです。カムカムエブリバディ第61話のネタバレ,あらすじはここまで。カムカムエブリバディ第62話のネタバレ,あらすじにつづく



カムカムエヴリバディ第61話感想

カムカムエブリバディ第61話のあらすじでは、回転焼き屋が最初まったくダメでしたが、一子のおかげもあって、徐々に認められるようになっていきました。

しかし、錠一郎は大丈夫かな。買い物を忘れて時代劇見ているし、チャンバラして腰痛めさせるしで大月でなんにもしてないですよね。

 

朝ドラで毎回いる、ダメ夫になりそうな予感です。でも、近くに一子が住んでて良かったです。一子のおかげで、回転焼きが広がりましたから。

るいのあんこは、余程美味しかったんでしょう。ベリーが認めるとは思いませんでした。お茶屋の娘ということで、信用があるんですね。

 

ベリーが美味しいって言うだけで、あんだけ人が集まるんやから。あと、やっぱり吉衛門。父・吉兵衛とそっくりでした。

堀部圭亮さんがどっちもキャストしているので、当然なんですけど・・・性格までそっくり。錠一郎と仲良くなりそうで、いい味出してます。

 

回転焼き「大月」がうまくいきそうになったので、一安心。今後、どうなっていくのかな。カムカムエブリバディ第61話の感想はここまで。カムカムエブリバディ第62話の感想につづく



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