カムカムエヴリバディ第16話あらすじ「命名るい」感想

今回は、NHKの朝ドラ「カムカムエブリバディ」第16話のあらすじ・感想をまとめてお伝えしています。

カムカムエブリバディ第15話のあらすじで、安子(上白石萌音)は稔(松村北斗)と結婚しました。そして、出征まで幸せな時間をすごしました。

 

カムカムエブリバディ第16話のあらすじは、稔が安子に辞書を渡すところからはじまります。カムカムエブリバディ第16話のタイトルは「命名るい」です。

カムカムエヴリバディ第16話あらすじ

これを持っておいて。

稔はそういって英語の辞書を渡します。

安子
稔さん、どうかご無事で。どうかご無事で帰ってきてください。
安子、泣くな。きっと帰ってくる。

稔の出征を見送った安子は、その2ヶ月後に妊娠していることがわかります。稔の子です。ラジオでは、連日アメリカからの攻撃が流れます。

その後、徴兵年齢が下がり勇(村上虹郎)も赤札が届き岡山に帰ってきました。

千吉
徴兵検査はいつじゃ。
明後日じゃ。

その時に、ラジオからアメリカからの日本本土への攻撃の報がながれます。そのことを心配する美都里(YOU)。戦争は、安子たちの生活をさらに大きく変えていきました。

 

時はたち、昭和19年(1944)9月14日に安子は女の子を出産します。

美都里
生まれたん?男の子?女子の子?
安子
女子の子です。命名 るい
小さいのお。
千吉
名前を決めにゃならんの。
安子
名前は、稔さんが決めてくれています。ここに・・・るい。

るいという名前は、稔が考えたものでした。安子は、るいを見ながら耳の奥からルイ・アームストロングの「On The Sunny Side of the Street」が流れていました。

安子
どこの国でも自由に往来できる。どこの国の曲であっても、自由に聴ける。僕らの子どもには、そんな世界を自分の子どもには生きてほしい。日向の道を歩いてほしい。

るいの名づけには、稔のそんなおもいが込められていました。しかし、それは決して口に出してはいけないことでした。

お国のために、戦ってまいります。

勇も戦地に向かいました。安子は、るいに「On The Sunny Side of the Street」の曲を歌いました。カムカムエブリバディ第16話のあらすじはここまで。カムカムエブリバディ第17話のあらすじにつづく



カムカムエヴリバディ第16話感想

カムカムエブリバディ第16話のあらすじでは、安子がるいを産みました。また、勇も戦地に行くというストーリーでした。

厳しい時代ですよね。日本本土に爆撃がされるってなると、安子たちも危険な目にあいそうな感じがしますね。稔も勇も無事であればいいのですが・・・

 

安子にとっては、守るべき存在の「るい」がでたので、ますます厳しい時代になりますが頑張ってほしいですよね。

しかし、千吉は「次は男の子」って言ったり「るい」って名前をちんけな名前って言ったり・・・安子に怒られてもおかしくないような反応でしたね。

 

今の状況で、稔や勇のことを心配している美都里ですから、今後なんかあればもっと大きなヒステリックになりそうです。

本土攻撃があるということは、もうそろそろ日本が降伏することになりそうなので、岡山の空襲がなければいいのですが・・・心配です。

 

るいが自由に生きれる時代が早くきてほしいなって思います。カムカムエブリバディ第16話の感想はここまで。カムカムエブリバディ第17話の感想につづく



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