カムカムエブリバディ第33話あらすじ「勇の決意」感想


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このページは、NHKの朝ドラ「カムカムエヴリバディ(カムカムエブリバディ)」第33話のあらすじ・感想をまとめてお伝えしています。

カムカムエブリバディ第32話のあらすじで、算太(濱田岳)は安子(上白石萌音)のおはぎを食べて、「たちばな」再建を目指すようになります。

 

カムカムエブリバディ第33話のあらすじは、雉真繊維で小学校の制服をつくりはじめるところからスタートです。カムカムエブリバディ第33話のタイトルは「入学」です。

カムカムエヴリバディ第33話あらすじ

平川唯一
カムカムエブリバディ♪みなさんとご一緒に楽しく続けていた、このカムカムの英語遊びも今週いっぱいで終わりになります。どうか今後も、生きた英語を育ててくれたらと思います。

るいは、カムカム英語が終わってしまうことにショックを受けます。安子も、きぬ(小野花梨)に話していました。

きぬ
カムカム英語か。疎開先で聞きよった。
安子
大阪で暮らしよる時にはじまったんじゃ。るいを背負って、芋飴売りよったけど一個も売れんで。そんな時にはじまったのがカムカム英語じゃった。平川先生のあたたかい声を聞きよったら、明日も頑張ろ思えて。

安子もカムカム英語がなくなることを寂しがります。

 

1951年(昭和26年)、雉真繊維は小学校の制服を製造して販売するようになりました。

るい、こっちにこられ。ええか。いくで。

そういって、勇(村上虹郎)は制服をるいに渡しました。

千吉
るいが春から入る小学校の制服じゃ。おじいちゃんの会社で作ってるんぞ。

雉真繊維の業績は、朝鮮特需のおかげもあり大きく伸びていました。勇が野球でつちかったチームワークのおかげでもありました。

雪衣
失礼します。坊ちゃん、一服されたらどうですか。お疲れじゃないですか。昼間は仕事しながら、休日には、野球して、夜もこねいして勉強して。
これなんなら。ただのお茶じゃねえんか。
雪衣
梅干をつぶして入れてるお茶です。滋養にええそうです。

そんな話をしているところに、勇は千吉(段田安則)に呼ばれました。

千吉
勇、そろそろ嫁をもらえ。いつまでも一人でええ訳がなかろう。
どっかの令嬢と見合いせえいうことか。どこの誰じゃ。父さんのことじゃ。相手のめぼしはつけておるんじゃろ。
千吉
安子さんじゃ。安子さんと一緒になれ。
なんじゃなんじゃ。なんの冗談じゃ。

勇は、戸惑います。

千吉
よう考えてのことじゃ。今のままじゃ、安子さんの立場は宙ぶらりんじゃ。るいの入学前に、はっきりさせてやった方がええ。
そんなこと、できるわけがなかろうが。義姉は、兄さんの嫁さんじゃ。
千吉
未亡人になった女子が、夫の兄弟と再婚することは、そない珍しいことじゃない。勇、お前にとって、安子さんはただの幼馴染じゃないんじゃろ。とうに気づいておった。お前が稔と安子さんを一緒にさせてくれって頼みにきてくれた時から。稔ならええやろ。安子さんを任せるのは、勇しかおらんと。わしからはなんも言わん。自分でよう考え。

勇は、安子のことが好きという気持ちは変わっていませんでした。

 

安子は、るいとジャズ喫茶に行っていました。

安子
もう、すっかり元の喫茶店に戻ったんですね。
定一
進駐軍が引き上げたからのう。バンドの連中も都会に行ってしもたわ。
安子
定一さん、Sunny sideかけてもらっていいですか。
定一
もちろんじゃ。
安子
るい、お父さんとお母さんの大切な歌じゃ。もうじき、カムカム英語終わってしまうけど、また日向の道を見つけて歩いていこうね。るい。

そこに、ロバート(村雨辰剛)がやってきました。

安子
ローズウッドさん?なんで、もう引き揚げたとばっかり。
ロバート
私は、大阪勤務になりましたが、時々こうして岡山にやってきているのです。

その頃、勇は、安子のことを想っていました。そして、大きな決意が芽生えていました。カムカムエブリバディ第33話のネタバレ,あらすじはここまで。カムカムエブリバディ第34話のネタバレ,あらすじにつづく。



カムカムエヴリバディ第33話感想

カムカムエブリバディ第33話のあらすじは、千吉が勇に安子と結婚するように言うストーリーでした。でも、複雑な関係ですよね。

勇は安子を好き。安子は、ロバートのことが気になってる?雪衣は、勇のことが好き。算太は、雪衣のことが好きって。

 

登場人物がこんなにおって、一人も両思いになっていないことの辛さ。しいていうなら、安子とロバートは可能性があるかなってぐらい。

でも、基本は誰も好きな人とうまくいかない関係です。今のところは。安子が勇のことを好きになってくれると一番まるく収まるんですけどね。

 

きっと、そうはならないんでしょうね。安子は、勇のことをどんなに好きになってもライクなんだと思います。

るいのために、好きでない人と一緒におるってことはできない。どうするのかな。今後。きっと、勇は安子に告白することになるんだと思います。

 

だって、勇は幼いころからずっと安子のことが好きなわけですから。千吉の考えが一番正しい。でも、人間には感情があるからそう簡単にはいかん。

そんなことになりそうな気がします。カムカムエブリバディ第33話の感想はここまで。カムカムエブリバディ第34話の感想につづく



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