このページでは、NHK朝ドラ「ブギウギ」の第111話ネタバレ,あらすじを吹き出し（会話方式）でお伝えしています。
ブギウギ第110話のあらすじで、スズ子（趣里）は梅吉（柳葉敏郎）と一緒に「父ちゃんブギウギ」を歌いました。
ブギウギ第111話のあらすじは、梅吉が亡くなったところからはじまります。ブギウギ第111話のタイトルは「おばあちゃん」です。
ブギウギ第111話あらすじ
梅吉（柳葉敏郎）は天国へ旅立っていきました。スズ子（趣里）は梅吉の葬儀で、実母・キヌ（中越典子）と再会します。スズ子は、キヌと少しだけ会話します。
そして、スズ子は愛子にキヌのことを聞かれて答えます。
それを背中ごしに聞いたキヌは、泣いていました。スズ子は、ツヤとキヌ。どっちも大事な母親だと思うようになったのです。
愛子は、空っぽになった梅吉の部屋を見つめて不思議そうにしていました。愛子は、まだ死ぬということを理解していません。
それでも、もう二度と会えないことを愛子は感じ取っていました。そして、梅吉の写真を現像したところ愛子が亀を抱っこして映っていました。
愛子は、満面の笑みを浮かべています。
スズ子と愛子は、香川の人に盛大に見送られて東京に戻りました。そして、梅吉の遺影をツヤ（水川あさみ）の横に並べました。
これ以上、遺影は増えてほしくない。そう思いながら、梅吉の遺影に手を合わせます。
そして、スズ子は探し物をしているとキヌからもらった懐中時計がでてきます。
愛子は、かわいい時計やといって喜びます。スズ子は、いつかキヌに返そうと思っていました。しかし、愛子が持っておくのが一番いい。スズ子はそう思ったのです。
ブギウギ第111話のネタバレ,あらすじはここまで。ブギウギ第112話のネタバレ,あらすじにつづく。
ブギウギ第111話の感想
ブギウギ第111話のあらすじでは、梅吉が亡くなり葬儀に産みの母・キヌがやってきていました。スズ子はキヌと話をしました。
そして、家に帰って探し物をしているところにキヌからもらった懐中時計が出てきました。それを愛子に渡します。
今日は、ここまも描いてきたかって思いました。スズ子はツヤと梅吉に育てられてきました。そのため、両親と言えばツヤと梅吉です。
だから、そちらをメインに描くのかなって思っていましたがキヌとのやりとりも繊細にうつしていました。
キヌは、スズ子のことをどう思っていりのかな。もし自分が育てていたらとか思うのかな。こういう境遇に育ってないので本当の気持ちはわかりません。
しかし、もし自分がキヌの立場ならスズ子を歌手に育てることができなかったかなって思います。なので、ツヤと梅吉はすごいなって思います。
ただ、子どもをとられたって感覚はずっとあったかもしれません。今の時代よりも養子をもらうってことが当たり前だった時代です。
私には計り知れないですけど、スズ子はとても複雑な境遇だったことがわかります。それでも、スズ子は愛子にマミーのマミーやって言えるのはすごいです。
これこそ、福来スズ子やなって思いました。ブギウギ第111話の感想はここまで。ブギウギ第112話の感想につづく。
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