ブギウギ第40話あらすじ「梅吉の今後」感想

このページでは、NHK朝ドラ「ブギウギ」の第40話あらすじ,感想をまとめています。あらすじは吹き出し(会話方式)でお伝えしています。

ブギウギ第39話のあらすじで、スズ子(趣里)の母・ツヤ(水川あさみ)が亡くなりました。亡くなる直前に、スズ子は歌を歌いました。

 

ブギウギ第40話のあらすじは、ツヤ(水川あさみ)の葬儀が行われたところからはじまります。ブギウギ第40話のタイトルは「梅吉の今後」です。

ブギウギ第40話あらすじ

梅吉
ツヤちゃんは、しんみりしたのは好かん。派手にやるで。スズ子、酒や。タイ子ちゃんも飲むか。
スズ子
アホ。タイ子ちゃんお腹大きいねんで。

ツヤ(水川あさみ)の葬式が終わった後、スズ子(趣里)は梅吉(柳葉敏郎)と話をします。

スズ子
つらいのはわかるけど、わても東京戻らなあかんし、これからのことも考えなあかんやろ。お父ちゃん、一緒にわてと東京で暮らせへん?

銭湯の経営は、赤字続きになっていたからです。

梅吉
ここはどうなるんや。はな湯がなくなったら、ツヤちゃんはほんまにのうなってしまう。

スズ子は、はな湯の常連さんに挨拶をします。

スズ子
みなさんには、ほんまにお世話になりました。

そんな挨拶をしている中、三沢光子(本上まなみ)という女性がゴンベエを訪ねて「はな湯」にやってきました。

光子
たまさん。たまさん。この方は、船場にある大きな呉服店の若旦那だったんです。店が傾いて、大きな借金をつくって川に飛び込んできりいなくなっていたんです。
スズ子
なんで、ここに。
光子
この似顔絵を見て。
スズ子
お母ちゃんが描いた似顔絵や。

光子はツヤのゴンベエを描いた尋ね人の似顔絵をもっていたのです。光子は、ゴンベエに会いました。そして、告白します。

光子
働いて貯めた200円があります。一緒に人生をやり直してくれませんか。
ゴンベエ
なにも覚えていませんけど、こんなアッシでよかったら一緒になっておくれ。それで、もしよかったら一緒にこの銭湯をやってくれませんか。たまたまやけど、わしも200円貯めています。2人でお金を合わせて、風呂屋をやってくれませんか。
光子
わては、たまさんと一緒なら。
ゴンベエ
梅吉さん、スズちゃん。はな湯をわしにやらせてください。

スズ子と梅吉は思いがけない展開に驚きました。2人は、ツヤが起こした奇跡やと喜んで任せることにします。

スズ子
すごいな。お母ちゃんは。
梅吉
ツヤちゃんの意地や。もうちょっと、かっこええところ見せたかったな。
スズ子
しやないやん。お父ちゃん、かっこ悪いわ。
梅吉
ツヤちゃん以外、そない言うんは許さへんわ。ツヤちゃんのおらんはな湯におるんは、なんか違うんや。
スズ子
ほな、一緒に東京に行こか。
梅吉
ええんか。

そして、スズ子と梅吉は東京で一緒に暮らすことになりました。

ゴンベエ
いつでも、ええ湯沸かしておきます。
梅吉
ほなの。

ブギウギ第40話のネタバレ,あらすじはここまで。ブギウギ第41話のネタバレ,あらすじにつづく



ブギウギ第40話の感想

ブギウギ第40話のあらすじでは、ツヤが亡くなった後に梅吉がどうするのか決めるというストーリーでした。

ゴンベエと光子が一緒に「はな湯」を経営することになり、梅吉はスズ子と東京で暮らすことになりました。

 

梅吉は、本音では「はな湯」を離れたくなかったんだと思います。けど、本人も言っていましたが、ツヤがいない「はな湯」は「はな湯」じゃないと思ったんでしょう。

もっと言うと、「はな湯」で暮らしていると、ツヤのことばかり思い出してしまうって気持ちもあったのかもしれません。

 

なので、スズ子と一緒に東京に行くって選択肢は良かったのかなって思います。ただ、梅吉はどうやって暮らすのかなって疑問はあります。

年齢が年齢だけに、仕事を探すってのも難しいだろうし・・・スズ子におんぶにだっこっていうのも嫌でしょうからね。

 

しかし、ゴンベエの謎の部分がここにきて明らかになって「はな湯」を継ぐって素敵な展開でした。光子との結婚も良かったです。

ブギウギ今週は、すごくよかったです。ブギウギ第40話の感想はここまで。ブギウギ第41話の感想につづく



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