このページでは、NHK朝ドラ「ブギウギ」の第14話あらすじ,感想をまとめています。あらすじは吹き出し(会話方式)でお伝えしています。
ブギウギ第13話のあらすじで、大和(蒼井優)が誰も辞めさせたくない。みんなで楽しくやりたいという気持ちで一致団結します。
ブギウギ第14話のあらすじは、劇団が団結した翌日からはじまります。ブギウギ第14話のタイトルは「解雇」です。
ブギウギ第14話あらすじ
劇団員みんなで団結した翌日のことです。
不況により梅丸少女歌劇団をやっていくには仕方のないことでした。
そして、一部の劇団員が解雇になりました。
大和(蒼井優)が会社との交渉役をかって出ます。
しかし、和希(片山友希)は家計が苦しいこともあり退団の申し出をしました。
和希の他にも数人が辞めていきます。
大和からの嘆願書を受け取った林部長(橋本じゅん)は約束してくれました。
この問題は、新聞にも取り上げられることになり「桃色争議」として有名になりました。
スズ子の家に、本社の人がやってきました。騒動をなんとか抑えようとして会社は、一時金を支払って終わらそうとします。
一時金は、労働争議辞めてくれる人だけでした。そのことに、スズ子は怒りました。そのため、交渉は決裂しました。
梅丸少女歌劇団は、メンバーはみんなが怒ります。
大和と橘(翼和希)の意見がわかれました。ブギウギ第14話のネタバレ,あらすじはここまで。ブギウギ第15話のネタバレ,あらすじにつづく。
ブギウギ第14話の感想
ブギウギ第14話のあらすじでは、不景気の影響で梅丸少女歌劇団を解雇になるものがたくさんいました。また、劇団員の賃金も削減されました。
そのことに対して、大和が中心となって怒りストライキをしようと呼びかけます。しかし、橘はお客さんを考えないストライキは絶対に許されないと大和と対立しました。
う~ん。大和たちの気持ちはわかるけど、橘と意見の対立があるとまずいような気がします。劇団員の中も、一枚岩じゃないってのが問題かな。
橘も同じ気持ちで、ストライキするならいいんやけど・・・そうじゃないならなかなかしんどいよね。もちろん大和の言ってることは理解できます。
会社側は、舞台をやってみて人の入りが悪いところを減給する。解雇にするみたいなことをすればいいんですけどね。
そうすれば、お客さんが入ってないから仕方ないよねってなります。それをやらずに、世の中が不景気になったからってそうするのは違うのかなって思います。
今の日本ではあまり見られない光景ですけど、当時はストライキいっぱいあったんですね。今の日本でも本当はあった方がいいと思ったり。
内部留保を溜め込む大企業に、ストライキをするってのはありかもしれません。ただ、ストライキした後どうなるんだろ。
最終的な落としどころをどうするか決めてないと、ストライキは難しいかなって思います。ブギウギ第14話の感想はここまで。ブギウギ第15話の感想につづく。
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