ブギウギ第15話あらすじ「ストライキ」感想

このページでは、NHK朝ドラ「ブギウギ」の第15話ネタバレ，あらすじを吹き出し（会話方式）でお伝えしています。

ブギウギ第14話のあらすじで、大和（蒼井優）が会社とみんなで戦うことを決めました。これが新聞に報じられます。それでも、会社は一時金でなんとか解決を図ろうとします。

ブギウギ第15話のあらすじは、大和が納得してないところからはじまります。ブギウギ第15話のタイトルは「ストライキ」です。

ブギウギ第15話あらすじ

ストライキは自分勝手な考え方や。うちは絶対させへん。

ちょっと、2人にしてくれる。

ストライキについて、大和（蒼井優）と橘（翼和希）の意見が対立しました。そのため、2人で話します。

ストライキは、お客様にとって最悪な現実や。

そうね。でも、もっと大事にしなければならないとわかったの。自分のこと。

私は、一人になっても踊る。

それでいいと思う。

あんた、ストライキをしたら2度と舞台に立てへんかもしれんのやで。

わかってる。

橘の本音は、ストライキをすることで大和の立場が悪くなることを心配していたのです。

そんな中、股野（森永悠希）が戻って謝ります。

別に謝ることはないわ。ここは、私がみつけた居場所なの。

それでも、大和の気持ちが変わることはありませんでした。

ストライキに賛同しようがしまいが、どちらも尊重します。それでは、解散。

スズ子（趣里）は、ツヤ（水川あさみ）に相談します。

お母ちゃん、どないしよ。

スズ子が自分で決めたらええ。けどな、ここで辞めたら絶対にあかんで。それだけは約束して。

お母ちゃん、なんでお父ちゃんの脚本辞めさせないの。

女の意地や。

その日、スズ子は大和についていきました。

私もついていっていいですか。

来なさい。

スズ子は、大和と一緒に会社に行きました。すると、そこで橘が会社といいあいをしていました。

礼子がおれへんかったら、梅丸もここまでやってこれへんかったと思います。あの子かて、ほんまはこないことしたいわけじゃないんです。なんで、話し合いの場も持ってくれないんですか。

お前らこそ、誰のおかげでここまで大きくなれたと思ってるんや。

そやから、礼子は会社にごっつい感謝しています。礼子は、会社と刺し違える覚悟でストライキする気ですよ。

そうしたらええがな。あいつがおらんかて、梅丸はびくともせん。さっさと出ていけいうとけ。

外で聞いていたスズ子が我慢の限界に達します。

わてもう我慢の限界や。なんや、さっきから聞いてたらコラあ。わては、さっきまでどうしてええかわかりませんでした。ストライキなんか、誰もしとうない。せやけど、嫌なことを嫌や言わんといかん気がしますねん。会社のため、お客様のため、人のため、世の中のため、結構なことです。せやけど、一番大切なんは・・・

自分自身です。自分を大切にできない人間は、会社やお客様を大切にできません。だから、私はストライキを決行します。

わても、決行します。

勝手にせえ。

あかん。絶対にいったらあかん。わては、あんたのことを絶対に行かせへん。

ありがとう。あなたのおかげで私は頑張ってこれた。

橘は泣き崩れました。そして、ストライキは決行され山寺に籠城することになりました。ブギウギ第15話のネタバレ,あらすじはここまで。ブギウギ第16話のネタバレ,あらすじにつづく。

ブギウギ第15話の感想

ブギウギ第15話のあらすじでは、大和と一緒にスズ子もストライキをすることを決めました。会社は、話し合いの場も持ちませんでした。

スズ子が切れたところは、未知やすえさんに見えました。このまま突っ切って、起こり散らすのかと思えば、すぐに謝るあたりがまだ若いですね。

でも、あれがスズ子の本音なんやと思います。どっちにするべきか迷っていた。けど、憧れの大和さんにあんなこと言う。

自分たちのことを大切に思ってくれてないと思って、ストライキを決めました。橘先輩は最期まで止めていました。

大和は、もう劇団を辞める覚悟なのかな。劇団を辞めて、後輩たちに託そうと思っているのかなと感じました。

でも、スズ子にはそこまでのことが見えてないんだと思います。感情のままストライキに突き進んでいこうとしています。

スズ子が後悔する結果にならなければいいんですけどね。そのあたりは、ちょっと心配です。果たして、どれぐらいの人がストライキについてくるのか。

そこが大きなポイントになるかもしれませんね。ブギウギ第15話の感想はここまで。ブギウギ第16話の感想につづく。

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