このページでは、NHK朝ドラ「ブギウギ」の第39話あらすじ,感想をまとめています。あらすじは吹き出し(会話方式)でお伝えしています。
ブギウギ第38話のあらすじで、六郎(黒崎煌代)が戦地に行く前に、スズ子(趣里)のところにやってきました。
ブギウギ第39話のあらすじは、スズ子(趣里)のところに電報が届いたところからはじまります。ブギウギ第39話のタイトルは「恋は優し野辺の花よ」です。
ブギウギ第39話あらすじ
スズ子は、いつも以上に鬼気迫る気持ちで千秋楽まで歌い続けました。そして、ツヤ(水上あさみ)のもとに向かいます。
ツヤはガンになっていたのです。
スズ子は弱っているツヤを見て思わず泣いてしまいました。
翌朝、奇跡的にツヤが起き上がっていました。
桃は、アホのおっちゃん(岡部たかし)が時間をかけて探してくれたものでした。ツヤが元気になったことで、「はな湯」は活気が戻ってきました。
しかし、ツヤはすぐに床に伏せてしまいます。
そこに、梅吉(柳葉敏郎)が入ってきてスズ子に言います。
スズ子は「恋は優し野辺の花よ」を歌って、梅吉は涙をうかべながら拍手をしています。ツヤは、スズ子の歌を聴きながら、穏やかな顔をして天国に旅立っていきました。
ブギウギ第39話のネタバレ,あらすじはここまで。ブギウギ第40話のネタバレ,あらすじにつづく。
ブギウギ第39話の感想
ブギウギ第39話のあらすじでは、スズ子が大阪に戻ってツヤの死を見届けるというストーリーでした。私は、思わず泣いてしまいました。
スズ子が危篤の母のもとにすぐ帰れなかったことを謝罪したくだりは、胸をしめつけられる思いで見ていました。
最後に、スズ子が歌ってそれを聞いて亡くなっていくところはそうなりそうで本当に怖かった。でも、最後にスズ子の歌を聞いてもらってよかった。
梅吉の言うように、もっと早くに歌を聞かせてあげればよかったのに。梅吉とスズ子は、本当に漫才をしているようでした。さすが大阪!
ツヤは、桃を食べて少しだけ元気になったのではなく、スズ子を見て一時的に元気になったのかなって思いました。
でも、それが最後の灯になってしまいます。ツヤが亡くなった後、梅吉はどうするのかな。六郎もいないし、梅吉の今後が気になります。
戦争の足音も近づいている状況で、ツヤを亡くしたのは大きいですね。ちなみに、モデルの笠置シズ子さんは亀井うめさんの死に目に会えなかった。
そのことを後悔していたそうです。ブギウギは基本モデルの通り描かれていますが、そこが異なるのかなって思います。ブギウギ第39話の感想はここまで。ブギウギ第40話の感想につづく。
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