このページは、2024年(令和6年)のNHK大河ドラマ「光る君へ」第3話のネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。
光る君へのあらすじ第2話で、まひろ(吉高由里子)が逆の方向を差したことで藤原道長(柄本佑)が放免に捕まってしまいます。
光る君への第3話のあらすじは、まひろ(吉高由里子)が訴えるところからスタートします。光る君への第3話のタイトルは「謎の男」です。
光る君へ ネタバレ,あらすじ第3話
まひろ(吉高由里子)が放免に訴えかけても、まったく聞き入れられませんでした。
道長(柄本佑)は、まひろを巻き込まないように無視を続けました。
そして、道長は連れていかれ牢屋に入れられます。しかし、すぐに兼家(段田安則)に報告があがり釈放されます。
そうとは知らず、まひろは道長のことを心配しつづけます。その晩、フクロウの鳴き声が聞こえたので、まひろは外にでました。
その男は、放免たちに追われていた男でした。そして、塀の向こうにいなくなりました。
一方、まひろは太郎(高杉真宙)に絵を描いてお願いします。
しかし、三郎を貴族でなかったことから見つけることができませんでした。
円融天皇(坂東巳之助)は体調を崩していました。藤原道兼(玉置玲央)が薬をもったからです。そのことを道兼の上司、藤原実資(秋山竜次)が怪しんでいました。
実資は、円融天皇の食事の検分を行いました。道兼は、兼家に実資に疑われていることを伝えます。
安倍晴明(ユースケ・サンタマリア)が兼家の自宅を訪れて報告をします。
兼家は、安倍晴明をも取り込んで円融天皇の譲位を促していたのです。
兼家は、見舞いと称して内裏に行きました。本心は、円融天皇の状態を確かめるためでした。
円融天皇は、兼家のことをあまり良い人物だとは思っていません。しかし、懐仁親王を東宮にしたいという点では意見が一致していました。
一方、まひろは父・藤原為時(岸谷五朗)に言われて源雅信(益岡徹)のところに向かいました。源雅信は左大臣であり、娘・倫子(黒木華)らが集う和歌の勉強会にでるためです。
いざ和歌の勉強会にまひろが出かけると圧倒されてしまいます。身分が高い者だけが集まっていたからです。
それでも、倫子はまひろを温かく迎えてくれました。
まひろが家に帰ると、藤原為時がまひろに確認します。
為時が和歌の勉強会に行かせたのは、兼家へ情報を伝えるためでした。兼家は、懐仁親王を帝にしたいため、ライバルになる左大臣の動きが気になっていたのです。
ある日、まひろが左大臣家から帰る途中で散楽を見に行きました。そこで偶然、道長と会います。
2人は見つめあいます。そのタイミングで、散楽の女形のお面が割れ素顔があらわになりました。それは屋敷の兵の上から、まひろに話しかけてきた男でした。
光る君へ第3話のネタバレ,あらすじはここまで。光る君へ第4話のネタバレ,あらすじにつづく。
光る君へ第3話の感想
光る君へ第3話のあらすじでは、藤原の兼家が一族の繁栄のため、自分が摂政になるためにあれやこれやと手を尽くしていました。
そのために、まひろは左大臣家に間者として遊びに行かされるというストーリーでした。また、まひろは道長のことを弟に頼んで探しましたが見つかりません。偶然、散楽を見て再会します。
しかし、まひろは左大臣の家に遊びに行って楽しいのかな。身分が低いため、居心地悪くないのかな。それが少し心配でした。
かるたのような漢字の遊びでは、さすがにやりすぎです。全部とってしまったら、倫子はなんとも思わなくても、他の姫君から反感を買いそうな気がしました。
でも、まひろは本当に文学が好きなんでしょうね。間者にさせられていることがわかっても、あそこで学びたいって思ったのは好きだからではないでしょうか。
道長との関係はいったいどうなっていくのかな。道長もまひろのことが好きっぽい。まひろも道長のことが好きなことは明らかです。
でも、この時代は身分がありますから・・・好きだけでは、なかなかうまくいかないはずです。恋の行方が気になりますね。
そこがしばらくの楽しみかもしれません。光る君へ第3話の感想はここまで。光る君へ第4話の感想につづく。
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