“ええ声芸人”でおなじみのお笑いコンビ麒麟の川島明さん。低音ボイスでピンでのお仕事も多く、機転の利く芸風で引っ張りだこの芸人さんですね!
コンビではボケを担当して、ネタ作りもしている川島さんはどんな芸能人なのでしょうか?川島明さんは、同じ大阪NSC第20期生の田村裕さんと1998年コンビを結成しました。
相方である田村さんといえば、ご自身の少年時代をえがいた「ホームレス中学生」を出版し、一躍時の人になりました。
M-1グランプリには8回出場、そのうち5回決勝に進出している実力派コンビです。最終的に優勝を果たす事はなかったのですが、その実力が周知のものとなり、現在の活躍につながっています。
川島さんは「お笑い芸人歌がうまい王座決定戦スペシャル」で、高い歌唱力を披露した半面、極度の人見知り、運動神経がひどく悪いことでも有名です。
人気番組『アメトーーク!!』では、「運動神経悪い芸人」、「先輩に誘ってもらえない芸人」、「学生時代イケてないグループに属していた芸人」など、かなり根暗な印象での出演が目立ちますが、自虐的なエピソードはとても楽しく、川島さんの魅力の一つです。
また、競馬やテレビゲームに詳しく、競馬番組のMCやゲーム関連の仕事も多いですね。そんな川島明さんは、2019年ドラマ『初めて恋をした日に読む話』に俳優として出演していました。
主人公を演じる深田恭子さんの交際相手役で、さらに深田さんを振るという、なんとも贅沢な役どころでしたね。
川島さんは、2009年の朝ドラ『つばさ』で、ヒロインが毎朝聞いているラジオのDJ「ベッカム一郎」を演じた経験があり、スタッフや共演者にもとても好評でした。
俳優としての才能も十分に持っている方ではないでしょうか。コンビでの活躍はもちろんですが、川島明さんのいろいろな顔も見てみたいなぁと思います。
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