この記事は、NHK朝ドラ「舞いあがれ(舞い上がれ)」第84話のあらすじ,感想をまとめています。あらすじは吹き出し(会話形式)でわかりやすくお伝えしています。
舞いあがれ!第83話のあらすじで、朝霧工業に菱崎重工の重役・荒金(鶴見辰吾)がやってきて強度試験を行いました。また、久留美は八神の母から結婚を反対されました。
舞いあがれ第84話のあらすじは、久留美(山下美月)が結婚を反対された後からはじまります。舞いあがれ第84話のタイトルは「お父ちゃんなりに」です。
舞いあがれ!第84話あらすじ
久留美(山下美月)は、八神(中川大輔)の両親から結婚を反対されます。久留美は、そのことで落ち込みます。





八神先生は、久留美に両親を説得するように約束してくれます。
舞(福原遥)と貴司(赤楚衛二)のところにいました。

しかし、元気がない貴司を見ていました。


そのタイミングで、久留美もデラシネにやってきました。八神の両親に結婚を反対されたことを舞(福原遥)と貴司(赤楚衛二)に打ち明けました。
舞は、八神の母親の前で土下座をした父・佳晴(松尾諭)のことを心配しました。


そのころ、佳晴(松尾諭)はやってしまったことを後悔していました。




そこに、八神先生がやってきました。

翌日になります。佳晴が起きてきて、すぐに着替えをしていました。




それを知って、久留美は八神先生に会います。


久留美は、婚約指輪を返しました。





八神が帰ったあとに、舞が聞きました。

すぐに、ノーサイドに佳晴(松尾諭)がやってきました。







舞いあがれ第84話のネタバレ,あらすじはここまで。舞いあがれ第85話のネタバレ,あらすじにつづく。
舞いあがれ!第84話の感想
舞いあがれ第84話のあらすじは、久留美は婚約していた八神と別れるというストーリーでした。久留美は、自分のせいだと撤回するように願いでます。
しかし、久留美は今のままでも十分幸せやと父・佳晴に伝えました。別れは確かにつらいけど、この別れは正解かな。
八神先生の本音が見えたのは、結婚する前で良かったと思いました。「ずっと久留美ちゃんが不幸」とか「お父ちゃんさえしっかりしてくれたら」って何様?って思いました。
馬鹿にしすぎやろって私は感じました。久留美ちゃんは、今の生活でささやかな幸せを感じてる。お父ちゃんなりに頑張ってるのが見える。
だから、それをバカにした八神先生のことが許せなかったんだと思います。自分のことはいい。けど、お父ちゃんのことをバカにするのは許せない。
この考え方、すごく好きです。日本人は、自分のことよりも家族や大切な人を馬鹿にされることを何よりも嫌います。誰かのためにって頑張ります。
これは、個人主義である欧米の人たちとは大きく違うところだと思います。最近は、個人主義がもてはやされていますが・・・だから、私は久留美ちゃんのこの考え方が大好きです。
久留美ちゃんの根底には、お父ちゃんがいるから私がいるってところがあるんだと思います。幸せは他人が決めることではありません。
八神先生に不幸って言われても、自分は幸せ。お父ちゃんと頑張って暮らしている今が幸せ。そんなささやかなことを他人にどうこう言われるのは違います。
なので、一時的に別れて辛いかもしれません。玉の輿には乗れないかもしれないけど、ささやかな幸せをずっと大切にしてほしい。
久留美ちゃんには、他に素敵な人がいると思います。今日は久しぶりに泣きそうになってしまいました。舞いあがれ第84話の感想はここまで。舞いあがれ第85話の感想につづく。
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