このページは、NHKの朝ドラ「舞い上がれ!(舞いあがれ)」の第1週のネタバレ,あらすじをわかりやすさをプラスして会話方式(吹き出し)でお伝えします。
ちむどんどんが終了し、朝ドラ「舞い上がれ!」がスタートします。「舞い上がれ!」は、パイロットと物づくりが混じり合う青春の物語です。
舞い上がれ!第1週は、朝ドラ恒例の幼少期からスタートします。舞い上がれ!第1週のタイトルは「お母ちゃんとわたし」です。
目次
舞い上がれ!ネタバレ,あらすじ第1週
ここからは、舞い上がれ!第1週のあらすじ,ネタバレを1話ごとに吹き出し方式(会話形式)でお伝えしていきます。
1話(10月3日)「飼育係」
小学3年生の岩倉舞(浅田芭路)は飛行機の中にいました。父・浩太(高橋克典)、母・めぐみ(永作博美)、兄・悠人(海老塚幸穏)も一緒です。
そして、女性パイロットの声に心を躍らせ窓の外を見ていました。
そう思った瞬間目が覚めます。
1994年(平成6年)、物語の舞台は大阪府東大阪市です。舞の父・浩太は工場が並んでいる東大阪でネジ工場「岩倉螺子製作所(いわくららしせいさくしょ)」を経営する2代目社長でした。
従業員には、先代の頃から働いているベテラン笠巻久之(古舘寛治)と若手の結城章(葵陽)がいました。昨年、経理の事務員が退職して母・めぐみが経理や事務の仕事をすべて行っていました。
舞は、小学校を休みがちな女の子。体が弱く、原因不明の熱を出すことがよくありました。そのため、始業式から7日間休んだ後に学校に行った舞は、憂鬱な気持ちでした。
しかし、そんな舞をめぐみが一緒に学校に連れていきます。
熱は、原因不明でやってくるので、舞は毎日無理しないようにすごしていました。
そんな中、舞は飼育小屋でウサギにエサをやりに行っていました。黒いウサギに名前をつけて呼んでいました。
舞は、いつも一人でいた望月久留美(大野さき)と一緒に飼育係を担当することになりました。
生涯の親友になる2人は、飼育係としてうさぎの世話をすることになりました。しかし、すぐにトラブルが発生します。
放課後にうさぎ小屋に行ってみると、ウサギは脱走してしまっていたのです。舞と久留美は、走りまわってウサギを探します。
すると、舞の隣の家に住む幼馴染・梅津貴司(齋藤絢永)がウサギを抱えてやってきました。舞は、うさぎが見つかったことでほっとします。
この日から、2人は友達になりました。
舞は走り回ったこともあり、帰り道で体調が少し悪くなります。舞が心配なため貴司(齋藤絢永)と一緒に帰ります。
途中、貴司は友達からサッカーに誘われます。しかし、舞が心配だったので後でくると断ります。
貴司は、舞に気を遣ってそう言いました。
家に帰った舞は、めぐみ宛に来ていたハガキを受け取ります。そのハガキには、「五島」と書かれていました。
そのハガキをながめていると、仕事からめぐみ(永作博美)が帰ってきました。
ハガキを見て、めぐみはいいます。
ハガキをもらって、舞は喜びます。そして、部屋に行こうと立ち上がった瞬間、ふらっとしてしまいます。舞は、熱をだしていました。
2話(10月4日)「舞の熱」
慌てて、浩太(高橋克典)とめぐみ(永作博美)は舞を病院に連れていきます。浩太は、医者に環境を変えられることを勧められました。
3人が帰宅すると、悠人(海老塚幸穏)はお好み焼きを食べていました。
悠人は、舞にかかりきりの両親に不満を抱いていました。
翌日の夜、隣の家のお好み焼き屋「うめづ」で近所の町工場の社長が話をしていました。店は、舞の同級生・貴司(齋藤絢永)の両親がやっています。
梅津勝(山口智充)は、浩太の幼馴染で母・雪乃(くわばたりえ)は、めぐみの相談相手になってくれます。そのため、雪乃は浩太に言います。
そして、浩太が家に帰るとめぐみが台所で泣いていました。
一方、舞が外を眺めていると貴司(齋藤絢永)が紙飛行機を投げ入れてきます。舞に久留美(大野さき)からの手紙を届けたのです。
舞は、その手紙を嬉しそうに読みました。
浩太は、めぐみが落ち着いてから大事な話をしました。
めぐみは、迷っていましたが舞の寝顔を見て決意しました。翌日、めぐみは電話をかけます。電話の先は、めぐみの母・祥子(高畑淳子)です。
祥子の了承を得ためぐみは、舞にそのこと話します。
舞は、学校が変わることに悲しい気持ちになります。しかし、五島行きを了承しました。
3話(10月5日)「15年ぶりの再会」
それから数日後、出発の日がやってきました。
タクシーに乗る、めぐみ(永作博美)に浩太(高橋克典)が言います。
それから、ほどなくして舞とめぐみは、浩太と悠人(海老塚幸穏)に別れを告げて、長崎の五島に向かいました。
めぐみと舞は、船を乗り継ぎ五島に到着しました。めぐみと祥子(高畑淳子)は15年振りの再会です。舞は、祖母・祥子と会うのがこれが初めて。
祥子は、口数が少ないため舞にはまるで怒っているようにうつりました。家に着くと、めぐみの部屋に案内されます。
なにもかも、昔のままでした。舞とめぐみがその部屋に入ったあと、めぐみは祥子と話すため部屋をでました。
そういって、浩太(高橋克典)から送られてきているハガキの束を見せます。浩太は、15年間ずっと年賀状や暑中見舞いを送っていたのです。
めぐみと祥子がそんな話をしていると、めぐみの同級生・信吾(鈴木浩介)がやってきました。
信吾がやってきたことで、2人に微妙な空気が流れます。そして、舞は、信吾の息子の一太(野原壱太)と知り合いました。
その後、めぐみは島の診療所に信吾の車で乗せて行ってもらいます。
4話(10月6日)「新しい生活」
舞(浅田芭路)とめぐみ(永作博美)は長崎・知嘉島で、新しい生活がはじまりました。祥子(高畑淳子)の家には、祥子が親しくしている人が次々とやってきます。
やってきたのは、木戸(哀川翔)とさくら(長濱ねる)でした。舞は、おそるおそる挨拶をします。
木戸は、祥子の壊れたラジオを修理してもってきてくれていました。祥子の夫・雄一が使っていたラジオを祥子は大事に使っていました。
木戸(哀川翔)とさくら(長濱ねる)は、舞に祥子の夫・雄一と木戸のことを教えてくれました。
翌日、舞は熱をだしてしまいます。島の往診を受けて言われたのは、心の問題かもしれないということでした。部屋で休む舞は、落ち込んでいました。
落ち込む舞の見舞いに、一太(野原壱太)がやってきました。一太は、河童よけだと言ってひょうたんをもって踊ります。
舞は、五島に来て初めて笑いました。その様子を庭にいた、祥子は見ていました。
翌日、舞の熱は下がりました。そのため、めぐみに送られて学校に行きました。舞は、一太と親しくなっていたことから、同級生とすぐに打ち解けていきます。
そして、来週にある校外学習で磯で生き物観察をするのを楽しみにしていました。舞は、そのプリントをめぐみに見せます。
その様子を見ていて、祥子が聞きます。
5話(10月7日)「ばらもん凧」
舞(浅田芭路)は、楽しみにしていた校外授業の日がやってきました。めぐみ(永作博美)は、舞にまた熱がでるのではないか心配でたまりません。
祥子(高畑淳子)と一緒にジャムを作っていてもその様子が伝わります。
祥子とめぐみは、出来上がったジャムを車で港に届けるため外にでました。そして、めぐみは途中、舞を見つけました。
舞は、膝にかすり傷をおっていましたが元気に遊んでいました。過剰に心配するめぐみを祥子は、黙ったでみていました。
その晩、3人で食事を食べているところに祥子が突然いいだします。
めぐみは、祥子の言葉を素直に受け入れることができずに迷います。それでも、祥子に預けることを決断します。そして、舞に説明をします。
舞は、寂しい気持ちを抱えながらも返事をしました。
翌日、舞と祥子はめぐみを見送りに行きます。
遠ざかる、めぐみの背中を見ながら舞は、祥子に気持ちをあかしました。
めぐみを見送って2人で歩いてるところに、凧が大空にあがっていました。
舞い上がれ!第1週のネタバレ,あらすじはここまで。舞い上がれ!第2週ネタバレ,あらすじにつづく。
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