歳を重ねられても、変わらない甘いマスクで活躍されている草刈正雄さん。2018年12月に長女でタレントの紅蘭(くらん)さんがご出産され、おじいちゃんになったことでも話題になりました。
きっとお孫さんにメロメロになっていることでしょうね。シリアスな役からコミカルな役までこなされている草刈正雄さんは、どんな俳優さんなのでしょうか。
草刈正雄さんは、アメリカ人のお父さんと日本人のお母さんとのハーフです。福岡で母子家庭に育った草刈さんは、アルバイトなどで家計を助けていました。
定時制高校に通いながら働いていたバーのマスターの紹介で、17歳の時に見に行ったファッションショーの会場でスカウトをされたそうです。
若い頃の草刈正雄さんは驚くほどイケメンですので、スカウトは必然のことだったのではないでしょうか。
上京し、資生堂の専属モデルの活動を始めた草刈正雄さんは、資生堂の男性整髪料のCMに起用されブレイクを果たしました。ファッションモデルとして活動したのち、俳優の道へと進まれます。
185センチの長身とほりの深い甘いマスクで演じた、1974年映画『沖田総司』の沖田総司が大人気となり、数々の新人賞を受賞しています。
1977年のテレビドラマ『華麗なる刑事』では、ロサンゼルス帰りの敏腕刑事という主人公を演じ、挿入歌『センチメンタル・シティー』も歌っています。
さらに当時のブロマイドの売り上げ俳優部門で第1位を獲得するなど、人気を確実なものとしました。
後にこの作品で共演した現在の奥様とご結婚されています。草刈正雄さんは正統派の二枚目俳優には収まらず、時にコミカルな役柄もこなされています。
また、バラエティで垣間見える草刈正雄さんはとてもお茶目な方で好感度の高い方ですね!
若い世代に大人気の番組『世界の果てまでイッテQ!』では、度々イモトさんと「ワールドツアー」に同行し、人気シリーズになっています!
草刈さんの神対応、イモトさんに対する愛情が感じられて、ほっこりします!
2017年の人気シリーズ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜 第5期』で演じた悪役もハマっていました。ベテラン俳優としての貫禄たっぷりです。
コメントを残す