豊臣兄弟!ネタバレ,あらすじ第9話「竹中半兵衛という男」

このページは、NHK大河ドラマ豊臣兄弟!第9話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています

「豊臣兄弟!」第8話のあらすじで、信長(小栗旬)の作戦が安藤守就(田中哲司)にバレており、小一郎(仲野太賀)たちは敗走します。

 

豊臣兄弟!の第9話のあらすじは、小一郎(仲野太賀)たちが美濃の山道を歩いているところからスタートします。豊臣兄弟!の第9話のタイトルは「竹中半兵衛という男」です。

豊臣兄弟! ネタバレ,あらすじ第9話

直(白石聖)の死から10日がたちました

とも
あれからずっと。
あさひ
仕方ないよね。
とも
あんたはなんで怒らんの?あの人(弥助)のこと攻めてたらええじゃない。その方があの人も楽になれる。
小一郎
そんなことしてなんになるんじゃ。でも、直は戻ってこない。
とも
それでも、怒りなさい。そうじゃないと、あんただって。
小一郎
兄者が無理難題おしつけてくるので、そんな暇はないわ。

小一郎(仲野太賀)は、藤吉郎(池松壮亮)と蜂須賀正勝(高橋努)の3人で、美濃の山道を歩いていました。

軍略家の竹中半兵衛(菅田将暉)を織田家に誘うためでした。半兵衛の庵に到着すると、小一郎がさっそく話はじめます。

小一郎
ごめん。竹中半兵衛殿はおられぬか?先日、北方城でお目にかかったものであります。折り入って、おはなしが・・・
蜂須賀正勝
ああ、まどろっこしい。

そういって、戸をあけると仕掛けがされており弓矢が飛んできます。

小一郎
これは?
竹中半兵衛
小牧山城にございます。城下には足を運んだのですが、さすがに城の中には入れませんので。出入りするものに聞いて完成させました。
藤吉郎
すごいのう。ほぼ、あっておる。ここの扉は・・・
小一郎
兄者、そのようなことは。
藤吉郎
よいではないか。すぐに仲間になる人なんだから。
竹中半兵衛
私に、織田に下れと。織田信長様、お会いしてみたいものです。あの桶狭間での勝利は見事でした。あの時、織田がかつのはあれしかありませんでした。
藤吉郎
どこかで見ておったのか。
竹中半兵衛
いえ、心中で思い描いておりました。私は、幼い頃から体が弱く戦場にでることはかなわなかった。こうして考えることに専念しているのです。半兵衛の半は、半端者の半じゃ。
小一郎
そんなことはござらぬ。お味方になってくれれば、どこでも好きな城を差し上げると殿が申しておりました。
竹中半兵衛
それは、なんともありがたきお言葉。だが、城ならすでにもっております。山にある菩提山城は、竹中家に代々つづくものじゃ。今はもはや無人の廃城になっておりますが。
小一郎
では、菩提山城を修復するために金銀を出してもらってはどうじゃ。
竹中半兵衛
そこまで申すとは。もし断ったら、殺すつもりですね。よいのです。これまで何度もそういう目におっておりますので。。

竹中半兵衛は、約束することをさけます。

小一郎
どうやって切り抜けたのでございますか。
竹中半兵衛
殺される前に殺したのです。大変申し訳ございませんが、そろそろ次の客人がくるころで、安藤守就殿とその家来衆がやってきます。すぐに逃げた方がいい。

翌日、稲葉山城に斎藤龍興(濱田龍臣)と美濃三人衆などの重臣が集まって評定が行われました。

斎藤龍興
安藤、半兵衛の元に織田の使者が来ておるそうだ。わしにもそれくらいの目はあるわ。お主は気づかなかったのか。それとも、見てみぬふりをしたのか。

安藤守就(田中哲司)の方を睨んで言います。

安藤守就
決してそのようなことは。
斎藤龍興
三年前、あやつがわしに何をしたか覚えておろう。本来、切腹のところを免じて蟄居にした。それもここまでじゃ。竹中半兵衛を殺せ。

小一郎、藤吉郎、正勝の3人は再び竹中半兵衛のところに行きました。しかし、その日も竹中半兵衛は3人の言葉をのらりくらりと交わします。

小一郎
竹中殿、あなたは半端者ではない。立派な侍だ。
竹中半兵衛
私は、戦が好きなのだ。策を練って、その通りに物事が動く。それが何事にも代えがたい喜びなのです。だから、この山奥にいるくらいが相応しいのです。祖父からもらった宋の書物に、三度の礼をされて初めて受け入れた話があります。

三人が菩提山城を降りて帰ろうとするところ、安藤守就の家来に捕らえられて北方城に連れていかれた。

蜂須賀正勝
わしらをどうするつもりじゃろ。
小一郎
人質にするつもりかもしれん。
藤吉郎
わしらも随分と立派になったもんじゃのう。
蜂須賀正勝
喜んどる場合か。

そこに、美濃三人衆、安藤守就、稲葉良通(嶋尾康史)、氏家直元(河内大和)が現れました。

安藤守就
手荒な真似をしてすまぬ。龍興様の忍がどこに隠れておるかわからぬものでな。
氏家直元
我らはずっと迷うておったのだ。今の美濃は、我らが守るべき国であろうか。強く新しい国であろうか。
安藤守就
迷っておるときに言われた。とっさにでた負け犬の遠吠えがとげのようにささって抜けぬ。織田信長がそうさせるのであれば、そのような主君の元で誠の侍として生きていたい。我らは、今より織田様にしたがいます。

こうして、美濃3人衆は織田家に仕えることになりました。

小一郎
よくぞ決心してくださいました。これで、竹中殿も我らに味方してくれるでしょう
安藤守就
ちょうど、あやつを説得しようと思っていたところじゃ。

小一郎たちは安藤守就を引き連れて三度目になる、竹中半兵衛のいる菩提山城に向かいます。

 

そこで、藤吉郎が菩提山城までの抜け道を発見しました。

藤吉郎
あったぞ。こっちじゃ。この前、もしかしたらと思ったのじゃ。竹中殿がきれいなままで登っていたからのう。これなら、たやすいのう。

井戸につづく抜け道を通って、城に行くと菩提山城に竹中半兵衛の姿はありませんでした。

安藤守就
この城、随分と手が加えられたの。それにしても、よく似ておる。

その言葉で、小一郎は思いつきます。

 

藤吉郎は、すぐに信長(小栗旬)に報告します。

信長
稲葉山城を取り囲め。
稲葉良通
殿、その役目我らにお任せください。

織田軍は、稲葉山城を一気に取り囲み火を放ちました。

 

斎藤龍興は取り乱す中で、竹中半兵衛が城内に立っていた。

竹中半兵衛
ご安心くださいませ。援軍を出すように、朝倉や六角にすでに書状をだしております。どちらも、必ずや力を貸してくれるでしょう。この竹中半兵衛が御屋形さまをお助けいたします。

城外では、織田軍となった稲葉良通の軍が苦戦していました。一旦、引こうとしますが・・・信長から一気に攻めろとの指示がありました。

信長
攻めろ。間もなく、稲葉山城は落ちる。

その頃、斎藤龍興は一人井戸の抜け道から城外に逃げようとします。

竹中半兵衛
また、一人でお逃げになるのですか。

すると、井戸の逆側から小一郎と藤吉郎がやってきた。

藤吉郎
なるほど。こうやって、わずか数人でこの城を落としたのか。

龍興はふたたび建物の中に逃げ帰ります。半兵衛は、驚いた表情で小一郎たちを見つめます。

竹中半兵衛
なぜ、この抜け道を?
小一郎
安藤様が教えてくれたのじゃ。稲葉山城のつくりとよく似ていると。それで気がついた。とすれば、同じ抜け道がこの稲葉山城にもあるはず。読みが当たったわ。
藤吉郎
竹中半兵衛殿、これで三度目じゃ。わしらの仲間になってちょうだい。この通りじゃ。

藤吉郎と小一郎は頭を深く下げます。

竹中半兵衛
まことに強いと思える相手とは、戦ってみたかった。参りました。これよりは、織田家のためにつくします。

竹中半兵衛もまた、深く頭を下げたのでした。

藤吉郎
よう言うた。よう言うてくれた。半兵衛殿

そして、藤吉郎は信長の前で言いました。

藤吉郎
殿、稲葉山城の攻略、おめでとうございます。
信長
みなの者、勝どきじゃ。

小一郎は、直の墓に話しかけます。

小一郎
ついに美濃が信長様のものになったぞ。竹中半兵衛も調略して、わしらはたんまり褒美がもらえるわ。だがそれがなんじゃ。

まったくうれしいと思わん。困ったのう。どうしたらええかの。長いことかけて、やっとここまで来たのに。もうどうでもええわ。お前がおらぬやったら、どうでもええ。わしも少し休みたい。

坂井喜左衛門
死ぬんか。金をよこせ。直と約束したのじゃ。その様子ではわしの勝ちじゃな。あやつも見る目がなかったな。
小一郎
まだ終わっておりませぬ。その賭け、必ずや直に勝たせてみせます。
坂井喜左衛門
お主が諦めたら、また銭をとりにくるぞ。直と共にずっと見守っておくぞ。
小一郎
しかと承知。

坂井喜左衛門はその場を立ち去りました。

小一郎
これで、万事円満じゃ。

永禄10年(1567)9月、信長は稲葉山城に居城をうつしました。

信長
これよりここを岐阜と改める。

小一郎の頭には直の言葉が残ります。

私すごいな。小一郎ならそういうと思った。

豊臣兄弟!ネタバレ,あらすじ第9話はここまで。豊臣兄弟!ネタバレ,あらすじ第10話につづく



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