女優業だけではなく、最近では司会やパーソナリティを務めている印象のある鈴木杏樹さん。ご主人と死別された悲しみを乗り越えられ、今も第一線でご活躍されています。
いつも美しく、多方面でご活躍されている鈴木杏樹さんは、どんな女優さんなのでしょうか?鈴木杏樹さんは、1990年台に「月9」ドラマで活躍されていました。
大ヒット作品1993年『あすなろ白書』では、木村拓哉さん、西島秀俊さんらと共演し、外交官を目指す才女という役どころを演じています。藤井フミヤさんの歌う主題歌「TRUE LOVE」も大ヒットとなり、高視聴率を誇るドラマでしたね。
1994年『若者のすべて』、1995年『僕らに愛を!』など、鈴木杏樹さんは度々「月9」ドラマにキャスティングされています。また1995年には、フジテレビの人気音楽番組『ミュージックフェア』の司会を務めており、落ち着いたMCと機転の利く進行はとても好評でした。
2016年3月に卒業するまで、歴代司会者の中でも最長の20年半という在任期間となりました。主演ではなく、ストーリーのキーを握る主要役として活躍されている鈴木杏樹さんの代表作の1つとして外せないのは、大人気シリーズ『相棒』ですね。
2006年のシーズン4で放送された「ついていない女」以降、主人公、右京が通う小料理屋の2代目女将として13年間にわたり出演しています。
何度も事件に巻き込まれる不運な女性で、元犯罪者という重い経歴を忘れさせるほどの人気キャラでしたが、シーズン17で卒業となるようです。
卒業といえば、8年間務めていた朝の情報番組「ZIP!」の金曜日メインパーソナリティーも2019年3月で卒業されています。後任に吉田沙保里さんが抜擢されたことも話題になりましたね。
一見、美しすぎて近寄りがたい雰囲気も感じてしまう鈴木杏樹さんですが、「人志松本のすべらない話」のレギュラーゲストとして出演され、ワイプで屈託のない笑顔を見せているところを見ると、実はお笑い好きなのかも知れませんね。
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