このぺーじは、NHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第9話のネタバレ,あらすじを吹き出し(会話形式)でお伝えしています。
鎌倉殿の13人のあらすじ第8話に、祖父である伊東祐親(浅野和之)と八重(新垣結衣)を助けるため、義時(小栗旬)は三浦義村(山本耕史)と一緒に伊東家に向かいました。
鎌倉殿の13人のあらすじ第9話は、2人が伊東館に到着するところからはじまります。鎌倉殿の13人の第9話のタイトルは「決戦前夜」です。
鎌倉殿の13人 ネタバレ,あらすじ第9話
義時と三浦義村は、近道して和田義盛(横田栄司)と畠山重忠(中川大志)より先に、伊東館に到着しました。伊東祐親は、すでに鎧を着ており討ち死にを決意していました。

義時が叫び、降伏を勧めます。義村は、その間に別室にいる八重のところに急ぎます。

祐親が刀を抜いたため、義時も仕方なく、刀を抜きます。
別室では、祐親に源頼朝(大泉洋)に渡すより殺すように言われていた八重(新垣結衣)の夫・江間次郎が殺すことができず、八重を逃がしていました。
そこに、善児(梶原善)がやってきて、江間次郎を斬ります。そして、八重に襲い掛かったところに義村が助けに入ります。善児は、義村に斬られ、傷を負い逃げていきました。
義時と祐親が対峙している部屋に、八重が入ってきました。八重は、祐親を死なせたくない。だから入ってきたが、祐親は刀を八重に向けます。
止めようとして、義時は祐親に傷を負わせます。

義時の言葉に、祐親は諦め刀を戻します。
鎌倉にもどった義時は、祐親の命だけは助けてほしいと頼朝にお願いします。頼朝は、拒みますが政子(小池栄子)の言葉に折れます。
何より、祐親は愛娘・大姫の曾祖父です。頼朝は、縁の上から祐親を見下ろし言いました。

三浦家では、八重も一緒にあずかるつもりでいました。しかし、八重がそれを断りました。

その八重の意見を義時は、無碍にはできませんでした。
平家の追討軍は、平維盛(濱正悟)を総大将とし、5万~7万の大軍を率いて駿河に入りました。頼朝は、武田信義(八嶋智人)が駆けつけるのを待っていました。
しかし、信義は単独で駿河に向かったと時政(坂東彌十郎)から報告を受けます。しかも、信義は頼朝がやってくるのを待っているという。

頼朝は、時政をりつけます。
翌10月16日、頼朝軍は黄瀬川へと進みました。平家の追討軍は10月20日に富士川の西岸に到着します。
頼朝と信義は黄瀬川の陣で対面しました。お互い牽制しながら、笑顔で手を握りあいました。出陣は、翌々日。
信義は、酒宴に頼朝だけを呼び坂東武者たちは蚊帳の外に置かれます。坂東武者たちは、面白くない。
そのため、時政が坂東武者を代表して掛け合うことになります。信義の陣に入った時政ですが、信義に乗せられます。

と言われ、酒を飲んで簡単に取り込まれていきます。時政の体たらくに、旧友・三浦義澄(佐藤B作)でさえ憤慨します。
頼朝と時政が陣に戻って、寝静まった深夜、武田信義は全軍をもって出陣します。寝ていた頼朝は、安達盛長(野添義弘からの知らせに飛び起きます。

川辺では、時政と義澄が追討軍を見ながら話をしてました。義澄は、いつになく口調が厳しい。

時政は、うつむきます。

義澄は、時政をおもいっきり平手打ちします。時政は、吹っ飛びやり返します。今度は、義澄が水辺で転び、水しぶきがあがります。
そのため、近くの水鳥が驚いてとびだちます。他の水鳥もとび立ち数万羽の水鳥が飛び立ちます。それに、驚いた平家の追討軍が逃げていきます。
翌朝、盛長は頼朝に報告します。


追討軍を追って、京に向かうことを義時が坂東武者に伝えますが、みな戦意がありませんでした。追討軍が逃げた以上、所領に戻りたい事情があったのです。
義時と時政は、頼朝にひれ伏して坂東武者に理解を求めました。

憤慨する頼朝に、時政は訴えました。

ならば、頼朝に命をかけるものはいないだろうか。頼朝は、そんな孤独を感じていたところに、奥州の藤原秀衡(田中泯)に身を寄せていた弟・九郎義経(菅田将暉)が駆けつけました。

義経の一途さを知って、頼朝は号泣しました。鎌倉殿の13人のネタバレ,あらすじ第9話はここまで。鎌倉殿の13人のネタバレ,あらすじ第10話につづく。
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