虎に翼あらすじ第114話「優未の苛立ち」感想

このページでは、NHK朝ドラ「虎に翼」の第114話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。

虎に翼のあらすじ第113話で、星家では百合(余貴美子)の認知症がひどくなっていました。寅子(伊藤沙莉)は支えようとしますが体調がすぐれません。

 

虎に翼のあらすじ第114話は、優未がいなくなるところからはじまります。虎に翼第114話のタイトルは「優未の苛立ち」です。

虎に翼あらすじ第114話

原告の一人・吉田ミキが広島から上京し出廷することを決意しました。そのことで、寅子(伊藤沙莉)は心配します。

一方、星家の中ではのどか(尾碕真花)の態度に優未(毎田暖乃)は不満を抱いていました。

優未
バカ、バカ、バカ、バカ

そんな気持ちが爆発した優未は、のどかを思いっきり蹴って星家からいなくなってしまいます。それを聞いた寅子は、花江に電話しようか迷います。

しかし、騒ぎが大きくなるのが嫌だったので迷っていたところに轟(戸塚純貴)から電話が入ります。優未は、轟とよね(土居志央梨)のところにいました。

轟太一
佐田には一報いれたんだ。俺たちでよければ、話聞くぞ。
優未
のどかお姉ちゃんだけ世話してくれなくて。おばあちゃんの物忘れがひどくなって・・・のどかお姉ちゃんだけが自分のことばっかりで。だから、つい蹴飛ばしてしまって。でも謝りたくない。
轟太一
あったかいうちに飲みなさい。

そこに、寅子が迎えにやってきます。

 

優未が家に帰ったら、のどかが先に謝ってきました。

優未
私もバカじゃないのにバカって言ってごめん。

裁判の方は、吉田ミキ(入山法子)は堂々としていて自分が法廷で話す覚悟を決めていました。

よね
無理することはない。辞めましょう。私の相棒は、反対していました。声を上げた女にこの社会は容赦なく石を投げてくる。だからこそ、自分で心から決めた選択でなければ。

よねの言葉に、吉田ミキは涙ながらに伝えたい。聞いて欲しいと訴えます。そして、当事者尋問は取りやめになりました。

轟が吉田ミキの涙ながらの言葉を代読する形とします。

轟太一
助けを求める相手は、国以外に誰がいるのでしょうか。

寅子もその言葉を聞いて、涙を流します。虎に翼第114話のネタバレ,あらすじはここまで。虎に翼第115話のネタバレ,あらすじにつづく



虎に翼第114話の感想

虎に翼第114話のあらすじでは、優未がいなくなってよねと轟の事務所を訪れていました。家に帰って、のどかが謝罪します。

優未も謝って、その話は無事まとまりました。そして、原爆裁判は原告の吉田ミキさんが法廷に立たずに轟が代読するというストーリーでした。

 

優未がどこに行くのかなって思っていましたが、よねのところでしたね。それが、なんとも不思議な感じがしました。

花江のところに行けば、きっと優未は二度と戻ってこれないかもって思っていたので・・・いい場所に行きましたね。

 

のどかは、先に謝罪したのは良かったです。優未ばっかりいつも我慢しいてるイメージだったので、のどかが先に謝るとは思ってなかったです。

裁判の方は、原告の言葉を代読という形になりました。よねがしっかりとした判断をしたのかなって思います。

 

ただ、裁判の勝敗としてはやはり原告が直接出廷した方が良いはず。なので、それがどう影響するのか。世間からの批判の的にならずにすむのは吉田ミキさんにとっては絶対にいい。

原爆裁判の判断がどうなるのか、明日が楽しみですね。虎に翼第114話の感想はここまで。虎に翼第115話の感想につづく



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