虎に翼あらすじ第97話「近況報告」感想

このページでは、NHK朝ドラ「虎に翼」の第97話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。

虎に翼のあらすじ第96話で、寅子(伊藤沙莉)が東京に戻ると直明(三山凌輝)と花江(森田望智)とが激しく対立していました。

 

虎に翼のあらすじ第97話は、よね(土居志央梨)が司法試験に合格したことを知るところからはじまります。虎に翼第97話のタイトルは「近況報告」です。

虎に翼あらすじ第97話

寅子
3年もたつといろいろあるものね。
花江
そうね。よねさんも、やっと・・・いけない。口止めされてたのに。

ある日、寅子(伊藤沙莉)はよね(土居志央梨)が弁護士になったことを知ります。そのため、轟(戸塚純貴)とよねの法律事務所を訪ねます。

寅子
よねさん。おめでとう。自分を曲げず、よねさんのまんまで弁護士になるなんて凄いわ。

轟(戸塚純貴)が名刺をもってきます。

轟太一
どっちの名前を先にするかもめて、結局じゃんけんしたんだ。

よねの名刺には、「山田轟法律事務所」と書かれていました。

寅子
どうしても、おめでとうが言いたくて。

そして、寅子は東京地裁の所長室に挨拶に行きます。すると、そこに桂場(松山ケンイチ)、多岐川(滝藤賢一)、久藤(沢村一樹)が待っていました。

久藤
サディ、待ちかねたぞ。

桂場が東京地裁の所長、久藤が司法研修所長、多岐川が家庭裁判所所長に出世しています。そして、寅子と桂場が2人になります。

寅子
協和事件の後、桂場さんに法とは何かと話したのです。法とは何か。私の考えは変わってきました。水源は法律ではなく、人権や人の尊厳ではないか。水源が汚れたり、変な方向に行くのを防ぐ管理者が法律ではないかと。
桂場
民事第24支部、君の配属先だ。早く行け。

寅子は、東京地裁の民事第24支部の裁判官になります。そこの裁判長は、汐見(平埜生成)でした。

寅子
汐見さん、また仕事一緒できてうれしいです。ぴゃんちゃんは元気してますか。
汐見
佐田さんのおかげで、ちょっとずつだがまた勉強を始めたよ。

それを聞いて、寅子も喜びます。

 

寅子は、久しぶりに「竹もと」に行くと梅子(平岩紙)が店を受け継ぐために修行中でした。その梅子の味をチェックするのは常連客の桂場です。

星航一
寅子さんに早く会いたくなって。
桂場
星君、こんな相手でいいのか。
寅子
はて?
桂場
このことは、久藤と多岐川には黙っておこう。
寅子
なんでですか?
桂場
考えただけで、面倒だからだ。

次の日曜日、星航一(岡田将生)の家に行きました。優未(毎田暖乃)と一緒に訪れた航一の家には、3人の子どもがいます。優未は3人とはじめて対面しました。

優未
はじめまして。

星家の人たちは、温かく迎え入れてくれましたが子どもたちの真意は測ることはできませんでした。虎に翼第97話のネタバレ,あらすじはここまで。虎に翼第98話のネタバレ,あらすじにつづく



虎に翼第97話の感想

虎に翼第97話のあらすじで、よねが弁護士になっていることを知りました。寅子はすぐに、よねの事務所にいきおめでとうと言います。

また、寅子は優未と一緒に星航一の家に行きました。そこで、母親や子供たちの顔が曇るというストーリーでした。

 

よねはその後、弁護士になってたんですね。なんやかんやで、寅子以外に司法の道にいるのはよねだけですもんね。

梅子はなぜか竹もとの跡継ぎみたいになっているし。香子も勉強を始めてるから、いろんなところでストーリーが動き始めていますね。

 

ただ、星家に行ったときの話はどこか気まずい感じでした。お祭りのことを話した時に、星家の人たちは一気に顔が曇りました。

子供たちも、お母さんも全員が。どういう意味なのかまだちょっとわかりませんが、贅沢だから家族とは行っていないのかな。

 

なんなんだろう。すごく気になりました。寅子は、もうちょっと空気見て話していかないと・・・嫌な予感しかしないです。

寅子と航一がうまくいくのかというのも注目ですね。虎に翼第97話の感想はここまで。虎に翼第98話の感想につづく



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