あんぱん あらすじ第21話「女子師範学校」

このページでは、NHK朝ドラ「あんぱん」の第21話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。

あんぱんあらすじ第20話で、たかし(北村匠海)が線路で寝ているところをのぶ(今田美桜)たちは発見しました。

 

あんぱんのあらすじ第21話は、昭和11年(1936)4月のところからはじまります。あんぱん第21話のタイトルは「女子師範学校」です。

あんぱんあらすじ第21話

昭和11年(1936)4月、のぶ(今田美桜)は女子師範学校に入学し寮に行く日がやってきました。

くら
辛くなったら、いつでも帰ってきてええがよ。
のぶ
くらばあ、大げさ。奉公に出るわけじゃないき

作業場にも顔を出すと、釜次(吉田鋼太郎)が涙をこらえています。

のぶ
朝田のぶ、ええ先生になるために行ってまいります。

のぶは、みんなに挨拶した後に駅に向かいました。商店街を通っていくのぶをたかしは影から見ていました。

屋村草吉
かたや浪人、かたや新天地へ。惨めだな。

屋村(阿部サダヲ)が、たかしを茶化します。

 

入学初日、担任の黒井雪子(瀧内公美)が強い言葉で言います。

黒井雪子
今日から、あなた達の担任の黒井です。教科は、国語と体操を受け持ちます。みなさんには、日本婦人の鑑たる教師になっていただきます。覚悟はできていますか。
のぶ
はい。
黒井雪子
あなたの覚悟を言ってみなさい。
のぶ
私は、これまで家族に支えられて生きてきました。その気持ちにこたえるために努力は惜しまないつもりです。
黒井雪子
嘆かわしい。あなた達の学費は、官費です。お国のために、尽くすつもりがない者は今すぐ去りなさい。

厳しく言われて、のぶは縮こまってしまいました。すっかり自信を失った、のぶとうさ子(志田彩良)は憂鬱な状態で寮に入ります。

小川うさ子
うち、来るところ間違ったかも。先輩らも怖そうやし、息が詰まって死にそう。

厳しい寮生活をすごしながら、翌朝は黒井のもとで「教育勅語」を唱和します。

のぶ
学を修め、業を習い・・・

のぶは、雰囲気に圧倒されながら暗号のように教育勅語を複唱しました。眠い目をこすりながら、のぶの心は不安に覆われていました。

あんぱん第21話のネタバレ,あらすじはここまで。あんぱん第22話のネタバレ,あらすじにつづく



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