このページは、2023年(令和5年)のNHK大河ドラマ「どうする家康」第2話のネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。
どうする家康のあらすじ第1話で、桶狭間の戦いで今川義元(野村萬斎)が討たれました。松平元康(松本潤)は大高城に残っていて、どうするか判断を迫られていました。
どうする家康の第2話のあらすじは、元康が判断を決めきれないところからスタートします。どうする家康の第2話タイトルは「兎と狼」です。
どうする家康 ネタバレ,あらすじ第2話
於大(松嶋菜々子)は、松平家の嫡男を産みました。
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石川数正(松重豊)は松平元康(松本潤)に詰め寄っていいます。
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しかし、横で家臣たちはああでもないこうでもないと言うので、元康の気持ちはまとまらずにいました。
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元康はあちこちから、殿、殿、殿と迫られます。
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黒い一団が、大高城に向かってやってきているのが見えたのです。
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元康が大高城の外を眺めると、織田軍が城を取り囲んでいました。しかし、織田軍はなぜか攻めてきませんでした。
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元康が織田信長(岡田准一)におびえるのは、幼い頃の人質暮らしが理由でした。元康の父・松平広忠は宿敵・織田信秀(藤岡弘)の侵攻に悩まされていました。
降伏を余儀なくされて、6歳の竹千代(元康)を信頼できる味方のところに預けていると、竹千代の家臣は皆殺しにされました。味方と思っていた戸田宗光は、織田方になっていたのです。
そして、竹千代は一人、尾張の津島に連れていかれたのです。そこで、会ったのが織田信長でした。
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そういって高笑いする信長に元康は恐怖を覚えました。
その後、織田信秀は松平広忠今川と手を切るように要求しました。しかし、松平広忠は竹千代を見捨てて手を切りませんでした。竹千代の首をはねようとしていました。
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しかし、それを救ったのは、信長でした。
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結局、信秀は折れて竹千代は首をはねられずにすみました。しかし、それから竹千代はずっと信長とすごすようになります。
毎日、毎日、竹千代は信長に投げ飛ばされます。竹千代にとって、それは地獄のような日々だったのです。
岡崎城では、織田軍がなぜか何もすることなく引き上げていきました。
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そして、元康はポツリとこぼします。
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その日に、今川の城代の山田が討ち死にされたとの報告がありました。
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元康と忠吉(イッセー尾形)の対立は深まっていました。
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そして、三河方面に行く途中で闇の中に無数の松明が近づいてきました。
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松平昌久(角田晃広)が声を張り上げていました。
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そういって近づこうとする鳥居元忠(音尾琢真)を石川数正が止めました。
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松平昌久は、何度も呼びかけます。
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元康は、考えていましたが信じることにします。
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そういって元康が出ていくと・・・銃声が轟きます。
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そういって、本多忠勝(山田裕貴)が元康に覆いかぶさって、よけます。元康は銃撃を免れましたが、鳥居忠吉らは銃弾を受け倒れていました。
松平昌久の騙し討ちにあった、元康たちは命からがら大樹寺に逃げ込みました。負傷者は、どんどんお堂に運び込みます。
忠吉は意識がもうろうとしていました。
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元康と石川数正、酒井忠次(大森南朋)がお堂の外にでると、松平昌久の兵があちらこちらにいました。しかし、登誉上人(里見浩太朗)は松平昌久は言いました。
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その後、元康は登誉上人に場所を教えてもらい父・広忠の墓に一人で向かいました。自分の腹を切って、家臣たちを守ろうと考えたのです。
元康は、瀬名(有村架純)を思い浮かべました。
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そこに、本多忠勝がやってきました。
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そう怒り、刀を構えました。元康も脇差しをだして、腹にあてました。
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唱えていた元康は、織田家にとらえられた人質時代を思い出します。信長に投げ飛ばされて、倒されていた竹千代時代のことです。
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そういって、何度も投げ飛ばされます。
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何度も何度も起き上がって立ち向かう竹千代。そして、起き上がった竹千代は信長に目つぶしをし、足払いをして締め上げます。その竹千代の目は、獰猛なものになっていました。
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元康は、獰猛な目を思い出しました。切腹しようとしていましたが生きようとする欲がわいてきました。本多忠勝もその目を見て、刀を降ろしました。
元康も脇腹にあてていた刀を降ろしました。そこに、石川数正と酒井忠次がやってきました。そこに、墓のうらから何者かがやってきます。
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元康は、歩いて門からでます。
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まるで、人が変わったような頼もしさに、石川数正も満足そうに元康を見つめました。
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そう宣言すると、松平昌久の兵たちに言います。
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そういって進軍すると、松平昌久の兵たちは道を開けたのです。その様子を榊原康政(杉野遥亮)と登誉上人が見届けていました。
元康が岡崎城に向かっていたころ、瀬名(有村架純)は元康の無事を祈っていました。竹千代は、そんなことは知らず、遊んでいました。
そこに、巴(真矢みき)がやってきました。
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一方、甲斐の虎・武田信玄(阿部寛)が驚いていました。信玄は、三国同盟の一人がいなくなったことで地図を眺めていました。そして、飯富昌景(橋本さとし)を呼びます。
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元康は、岡崎に戻り城を見渡しなら上座にすわりました。
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そうい言い切ったものの、みながいなくなると急に緊張の糸が切れました。
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その頃、清洲城で信長が岡崎城の方を見てつぶやきました。
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どうする家康第2話ネタバレ,あらすじはここまで。どうする家康第3話のネタバレ,あらすじにつづく。
どうする家康第2話の感想
どうする家康第2話のあらすじでは、松平元康(家康)が命からがら岡崎城に帰るというストーリーでした。
織田勢に囲まれてから攻められなかったり、松平昌久に騙されて兵を失ったりしました。しかし、織田勢はなんで引いたんですかね?
最初から脅かすためだけに、寄ったのかな?兵も疲れるし、わざわざそんなことしないだろうなって思うんですけどね。
あそこで、織田軍に攻められてたら家康は天下取りにはなっていないような出来事だと感じました。また、松平昌久にはめられたシーン。
もうちょっと、警戒しないとダメですよね。この経験があったから、家康は用心深い人物になったのかもしれませんね。簡単に信じすぎです。
もう少し警戒していれば、兵を失うことはなかった。それを反省するのはわかるんですが、それで自害はいきすぎています。
まあ、瀬名(有村架純)に言われていたように本来、城主になるようなタイプじゃないってのが正しいのかもしれませんね。
ただ、子どもに生まれただけだからって継いでしまうと家臣は、かわいそうなのかもしれません。将来的に天下人になる家康ですが、今のところまだ小僧。
そんなエピソードが満載で、個人的にはすごく楽しいです。織田と武田に挟まれて、どうするのか。どうしようっていう元康が本来の心境。
いったいどうなってしまうのか?どうする家康第2話の感想はここまで。どうする家康第3話の感想につづく。
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