このページは、2023年(令和5年)のNHK大河ドラマ「どうする家康」第23話のネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。
どうする家康のあらすじ第22話で、織田・徳川連合軍は、大量の鉄砲隊を活用して武田軍に勝利しました。その影響で、信康(細田佳央太)の様子がおかしくなっていました。
どうする家康の第23話のあらすじは、千代(古川琴音)が築山にやってくるところからスタートします。どうする家康の第23話タイトルは「瀬名、覚醒」です。
どうする家康ネタバレ,あらすじ第23話
千代(古川琴音)が築山にやってきました。瀬名(有村架純)が庭で草花に水をやっていたところでした。瀬名は、千代に気づいて微笑みます。
瀬名は、お茶を飲んで言います。
千代は甲斐に戻っていきました。甲斐に戻った千代は、穴山信君(田辺誠一)に指示されます。
武田は、信玄のころから調略を得意としていました。千代は、改めて瀬名を調略して取り込もうと決意しました。
徳川と武田の戦は、長く続きました。武田勝頼(真栄田郷敦)は、長篠・設楽原の戦い以降も領土拡大を狙っていました。両者は、激しくぶつかり合いました。
天正3年(1575年)9月、家康は遠江・小山城を攻めていました。信康(細田佳央太)、石川数正(松重豊)、酒井忠次(大森南朋)の活躍で、陥落まであと一歩のところまで追い込んでいました。
そこに、武田勝頼が率いる本陣が救援にやってきました。勝頼の側にいるのは、岡部元信である。岡部元信は、今川に仕えていた重臣です。
そのことで、家康は退きます。それに、信康が反発します。
そういって、家康の言うことを聞かずに信康は出て行ってしまいます。
家康たちの不安をよそに、信康は勝頼の軍を蹴散らしました。信康は、意気揚々と岡崎城に帰り槍を振っていました。
その様子を瀬名は、不安そうに見ていました。しかし、五徳(久保史緒里)はそんな信康を誇らしげに思っていました。
信康は、槍を振り回して家臣たちを追いやります。そんな様子を見て、瀬名は目を伏せました。浜松城では、お葉(北香那)が家康の肩を揉み疲れを癒しています。
お葉は、夜の営みは免除された身の回りの世話をする側女でした。
家康は、その後、台所にある干し柿を取りに行きました。すると、そこに侍女の於愛(広瀬アリス)が家康の尻を叩きます。
お葉は、小声で於愛に知らせます。
於愛は、家康のことをじっと見つめました。
そういって、家康は台所をでていきました。
一方、信康の変化を気に病む瀬名は、頻繁に千代を呼ぶようになっていました。瀬名は、千代とお茶を飲みながらたわいもない話をします。
千代は、情報通なので瀬名を喜ばせるような話をしてくれます。一見、仲良さそうにみえるが内実はお互い腹の探り合いをしていました。
その日の千代は、瀬名の手相を見て言います。
瀬名は、あまりのことに笑います。
そういって笑います。
去っていく千代を見届けた門番は、すぐに五徳のところに行きました。五徳は、信長(岡田准一)に見張っていろと言われていたので、織田に逐一情報を送っていました。
翌日、信長は水野信元(寺島進)を呼び寄せました。
信長は、それ以上は何も言わずすぐに出ていきました。その後、佐久間信盛(立川談春)は、浜松城を訪れました。
酒井忠次(大森南朋)も不思議に思いました。
その後、家康は岡崎に向かいました。しかし、水野信元は自分の危機を感じてか岡崎城からいなくなり、大樹寺で久松長家(リリーフランキー)の世話になっていたのです。
家康にとっては、親戚まわりなので巻き込みたくなかったという気持ちが強くありました。
家康は、信康の胸ぐらをつかんだところで数正に止められます。そこに、五徳や瀬名もやってきました。信康は、怒って部屋をでました。
翌朝、水野信元は大樹寺の墓地を散歩しているところ取り囲まれます。その中に、万千代(板垣李光人)や七之助(岡部大)もいました。そこに家康と数正も駆けつけます。
家康は、誰かが裏切ってるのではないかと思い不安になりました。
水野信元はそういって、自害しました。
岡崎城に戻った、七之助は水野信元の死を瀬名と信康に伝えました。
家康は、水野信元の言葉がずっと頭にこびりついて寝れませんでした。そのために、笛の上手な於愛が笛を吹きます。しかし、どうしても音を外すので余計に寝れません。
家康は、於愛を横に座らせ笛を聞きました。
その頃、瀬名もまた布団の中で後悔をしていました。瀬名が秘密に千代と会っていたことで、織田からの見せしめだと思うと心に重くのしかかります。
天正4年、亀が奥平家に嫁ぐ日がやってきました。
一方、お葉と七之助が於愛(広瀬アリス)を瀬名のもとに連れてきました。瀬名は、於愛の正直なところに好感を持ちました。
また、源氏物語の話で瀬名と話が合います。そのことで、瀬名は於愛を側室にすることを認めました。
そのタイミングで、家臣が走ってやってきました。信康が血だらけになっているというのです。瀬名が駆けつけると、信康は返り血を浴びていました。しかも、それは僧を切ってのことでした。
信康は、七之助に怒って刀を抜きました。
騒然とする中、瀬名が信康の前にでました。
瀬名の言葉で、信康は落ち着きました。築山で信康はしばし寝ていました。それを見て、瀬名はお万(松井玲奈)に言われた男には戦のない世を作れないという言葉を思い出していました。
そして、母・巴(真矢みき)に大切なものを守るために女子は生きると言われたことも思い出します。そのタイミングで信康は目を覚まします。
その翌日、瀬名は門番や侍女など築山の働き手のすべてを入れ替えました。そのことは、五徳や浜松の家康にも知れ渡ります。
そして、瀬名は久しぶりに千代を呼びました。
千代は笑顔になりますが、瀬名にはまったく笑顔がありません。
千代は、甲斐に帰りすぐに呼んできました。
滅敬(田辺誠一)とはどんな人物なのか。瀬名は、じっと覗き込むように見ていました。どうする家康第23話のネタバレ,あらすじはここまで。どうする家康第24話のネタバレ,あらすじにつづく。
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