このページは、2023年(令和5年)のNHK大河ドラマ「どうする家康」第44話のネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。
どうする家康のあらすじ第43話で、天下分け目の大戦「関ヶ原の戦い」が行われ、徳川家康(松本潤)が大将の東軍が勝利しました。
どうする家康の第44話のあらすじは、敵の城を制圧するところからはじまります。どうする家康の第44話タイトルは「徳川幕府誕生」です。
どうする家康ネタバレ,あらすじ第44話
慶長5年9月27日に、戦勝報告に家康と秀忠(森崎ウィン)は大阪城に上洛し豊臣秀頼に会いました。家康たちは秀頼に、逆賊・石田三成を討ったことの礼を言われます。
秀頼が当主とはいえ、まだ7歳です。そのため、茶々(北川景子)がずっと寄り添って、その場を仕切ります。
茶々は、笑顔でそうふるまいますが、家康たちはその真意を測りかねていました。
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茶々は、秀吉(ムロツヨシ)の遺言の通りに秀忠の娘・千姫と秀頼の婚礼をすすめます。
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その言葉とは裏腹に、茶々の家康を見る視線は冷たいものでした。
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秀忠は喜んでいましたが、家康は考えていました。
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徳川と豊臣の間で微妙に保たれている均衡から衝突しないようにするにはどうすればいいものか。家康は考えていました。
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家康は、本多正信(松山ケンイチ)の言葉にそれは名案だと考えます。
慶長7年6月、家康にまねかれて於大(松嶋菜々子)が上洛しました。
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伏見城で寧々(和久井映見)に会い楽しい時間をすごしました。
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於大は、すでに74歳になっていました。
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於大の目に涙が浮かびます。この3か月後に、於大は亡くなりました。
慶長8年(1603)2月に、家康が征夷大将軍になり徳川幕府がスタートします。家康は、念願だった太平の世を作るために、政に若手を起用していきます。
若い文官たちをまとめるのは、本多正信の息子・本多正純(井上祐貴)です。義理堅い人物と評判である故に、父親とはうまがあいまんせん。
そして、足元を固めるために、秀吉の遺言を守り千姫と秀頼の婚姻に向けて進めていました。千姫は、7つになり行きたくないと家康にお願いします。
母の江(マイコ)が茶々のことを怖い。何を考えてるかわからないと千姫に言っていたからです。家康は千姫に泣きつかれて言います。
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そのことで、千姫は安心します。そんな千姫を見て、家康は泣きそうになります。
慶長9年正月、家康は江戸城に行きました。本多忠勝と本多正純(井上祐貴)も一緒です。
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家康は家臣たちが大勢いる前で、秀忠のことをとがめます。
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その後、家康は本多忠勝(山田裕貴)に会いました。
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そこに、榊原康政(杉野遥亮)が家康に最後の進言をしにやってます。
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経験不足の秀忠の成長をゆっくり待っておる時間はない。関ヶ原は、豊臣家のお家騒動。それが、やがて秀頼殿のもとで一つになっておる。今年の正月は、大いに賑わったようじゃ。秀頼殿が成長したら、その時は・・・平八郎、小平太、隠居など認めんぞ。
太平の世の中を再び乱世に戻すわけにはいかない。家康は、そのために秀忠に成長を促していたのです。そして、1年後に秀忠に征夷大将軍の座を譲ることを決めました。
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慶長10年4月、伏見城にて征夷大将軍を引き継いだ徳川秀忠が2代目将軍になりました。これは、徳川が天下を引き継いでいく宣言でした。
大阪城に住む茶々たちは、このことを怒ります。
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戦いがもうすぐ近づいていることをみなが感じていました。そんな中、榊原康政と本多忠勝がこの世を去りました。
家康にとっては、飛車角がなくなった状況でした。どうする家康第44話のネタバレ,あらすじはここまで。どうする家康第45話のネタバレ,あらすじにつづく。
どうする家康第44話の感想
どうする家康第44話のあらすじでは、家康が徳川幕府をつくりそれを秀忠に譲るというストーリーでした。
そして、榊原康政と本多忠勝がこの世を去りました。しかし、戦が近づいていることは誰の目にも明らかでした。
う~ん。才能があるものに次を託すのではなく、凡庸な者だからこそ秀忠に後を継がせる。その発想が、さすが家康ですね。
だから、徳川幕府は長い間つづいたのかもしれません。信長や秀吉が長く続かなかった理由をよく理解していたのだと思います。
そして、榊原康政と本多忠勝の最後はかっこよかったですね。関ヶ原が終わって、徳川の時代がスタートしたことで安心したのかもしれませんね。
2人がいなくなったことで、徳川家の武力という点では大きく影響があるかもしれません。ただ、まだ本田正信(松山ケンイチ)がいます。
なので、なんとかなるのかもしれません。そして、秀頼が19歳になったことで今後、かなり戦の空気になってきました。
しかし、茶々はなんとも怖いです。茶々が一番の火種の気がします。どうする家康第44話の感想はここまで。どうする家康第45話の感想につづく。
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