このページは、2023年(令和5年)のNHK大河ドラマ「どうする家康」第5話のネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。
どうする家康のあらすじ第4話で、松平元康(松本潤)が織田信長(岡田准一)のいる清州城に行きました。そこで、今川を滅ぼすように命じられました。
どうする家康の第5話のあらすじは、於大(松嶋菜々子)と久松長家(リリーフランキー)が岡崎城に来たところからスタートします。どうする家康の第5話タイトルは「瀬名奪還作戦」です。
どうする家康 ネタバレ,あらすじ第5話
於大(松嶋菜々子)と久松長家(リリーフランキー)が岡崎城にやってきました。子どもたちもともなった転居です。
しかし、元康(松本潤)は今川にいる瀬名(有村架純)のことが気になっていました。それを見た於大は言います。
軍議の方もはかどりませんでした。瀬名を取り戻す必要があるので、武将たちが集まってもいい作戦がでてこなかったのです。
しかし、どうすればという作戦が誰からもでることがなく、みな悩んでいます。すると、大久保忠世(小手伸也)が顔をあげました。
しかし、家臣たちからの評判がすこぶる悪い。一斉にみなが異をとなえました。みなが異をとなえましたが忠世は、本多正信(松山ケンイチ)を連れてきました。
本多正信は、無精ひげを生やしどこかふてぶてしい態度をとります。
元康は前のめりに聞きます。
他の者たちが、一斉に否定的なことを言います。
どのように助け出すのか家臣たちが口々に聞くと、本多正信は答えます。
そして、元康と正信は1対1になります。
正信は、お金をたくさんもらって部屋を出ていきます。服部党の話を聞いた石川数正(松重豊)と酒井忠次(大森南朋)は、なげきます。
その頃、本多正信は服部党のトップ服部半蔵(山田孝之)に会いにいきました。
本多正信が草履をはいていたとき、お金を落としてしまいます。それに、服部半蔵が反応したのを本多正信は見逃しませんでした。
本多正信は、わざとお金をたくさん落として服部半蔵の懐にお金を入れます。お金の魅力に負けた服部半蔵は、仲間を呼ぶことになります。
その晩、本多正信は岡崎城に服部半蔵を連れていきました。
石川数正は、本多正信が服部半蔵に仕事を投げ、もうお役御免だと思っていたのを察知したのです。
そして、作戦が決行されます。瀬名(有村架純)の侍女・たね(豊嶋花)が城下に買い物に行きました。たねにも、不審な動きがないか見張りの武士がついています。
そこに、服部党の大鼠(千葉哲也)が干物売りに扮しています。
たねに強引に干物を売りつけます。狙いは手紙を渡すことで、見張りをかいくぐって袖に入れることができました。
たねが瀬名のもとに帰って、ばれないように手紙を渡します。それを瀬名が一目のつかないところで読みました。
その頃、服部党は海岸の一目につかないところに陣取っていました。
しかし、服部党の面々は誰も答えませんでした。
その晩、瀬名は関口夫妻のところに行き元康からの手紙を見せます。
そういって、巴は岡崎行きを決意しました。
その後、たねが大鼠に渡した手紙に、服部党のメンバーは頭を抱えます。
本多正信は、欲をかきだしました。
関口家の玄関には、24時間ずっと番兵がついています。その日、瀬名とたねはそわそわしていました。関口氏純と巴は正座して待っていました。
服部党は、番兵の動きをじっと見ていました。そして、半蔵の合図で駆けていきました。服部党の面々が周囲を見てたその時、矢が降ってきました。
次々に、服部党のメンバーがやられていきます。鎧武者たちは、鵜殿長照の兵でした。
弓矢をなんとか逃れた服部半蔵ですが、鵜殿長照の槍で狙われます。それを服部党のメンバーがかばってくれて、死んでしまいます。
服部半蔵は、腰を抜かして動けなくなってしまいます。それでも、大鼠が服部半蔵の腕をつかみ引き起こしたことで、命からがら城下町のところまで逃げました。
追手が来ていたことから、大鼠は深い傷を負いながらも戦う覚悟を決めます。
その頃、鵜殿長照は服部党を追い払い悠々と関口家の中に入りました。
瀬名はお田鶴(関水渚)に言っていません。しかし、巴がお田鶴に言ってしまっていたのです。
お田鶴は、今川氏真(溝端淳平)に寛大な処分を願いでますが、それはかなわないことでした。
氏真の判断で、すぐに全員が投獄されることになりました。
脱出大作戦を失敗した後、服部党で残ったのは服部半蔵だけでした。服部半蔵と本多正信は、手をついていました。
大鼠に俺も戦うと言った半蔵でしたが、大鼠に止められたのです。そして、本多正信は岡崎城に報告に行きました。
それまで、じっと聞いていた元康が口を開きました。
元康の目が光りました。どうする家康第5話のネタバレ,あらすじはここまで。どうする家康第6話のネタバレ,あらすじにつづく。
どうする家康第5話の感想
どうする家康第5話のあらすじでは、家康の妻・瀬名と子どもの竹千代を助け出すため、服部半蔵率いる忍び服部党をつかって助け出そうとしました。
しかし、その作戦が巴から田鶴に漏れてしまったことで、服部党の救出作戦は失敗に終わってしまいました。
今回の作戦失敗は痛いですね。服部半蔵以外の作戦実行した全員が死んでしまいました。生き残った服部半蔵は、忍びでないため・・・助け出すのは更に厳しい。
チャンスは一度きり。瀬名が誰にも言わないことを巴に念を押しておくべきでした。お田鶴といえども、今川の人間です。
瀬名からすると、まさか言ってしまうとは・・・って感じだと思います。しかし、巴は岡崎行きが不安だったのでしょう。
こうなって思うことは、当初のとおり瀬名と子どもだけであればということです。でも、瀬名は両親が死罪になるのがわかって、放っておけなかったんですよね。
歴史的には、瀬名と信康は岡崎に帰りますので、どうやって助け出すのか注目ですね。本多正信と服部半蔵の策があたるのか。
再び失敗すれば、2人は切腹させられるような状況です。楽しみです。どうする家康第5話の感想はここまで。どうする家康第6話の感想につづく。
あなたにおススメのページ
どうする家康第6話ネタバレ,あらすじ
どうする家康 公式ブックはコチラ
どうする家康ネタバレ,あらすじまとめ
舞いあがれネタバレ,あらすじの吹き出し