このページでは、NHK朝ドラ「ばけばけ」の第35話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。
ばけばけ第34話のあらすじで、トキ(高石あかり)がヘブン(トミー・バストウ)の女中をしていることが松野家の面々にバレてしまいます。
ばけばけのあらすじ第35話は、トキ(高石あかり)がタエ(北川景子)の話をするところからスタートします。ばけばけ第35話のタイトルは「雨清水家も養う?」です。
ばけばけあらすじ第35話

言うことないか。わしらに。

見たんじゃ。

言ったところで、うちらが助けられるものではないし。そのうち父上が伯母様を傷つけることになるだろうし。

目に浮かぶのう。
トキ(高石あかり)はフミ(池脇千鶴)に聞かれタエ(北川景子)について知っていることを打ち明けました。
そこに、三之丞(板垣李光人)がやってきます。トキに残りの9円を返しにきたのです。

ご無沙汰しております。使えなかった。1円だけやむなく使ってしまったけど、自分の力で稼いだお金じゃないと。これは、おトキが父上からもらったもので。

違います。これは、おトキがヘブン先生からもらった残りの10円よね。おトキ。正直に言うて。叔父様の名前を借りて、嘘をついたらいけんよ。

母の言う通り、これはヘブン先生からもらった残りの10円。伯母様が物乞いをしていたので渡しました。

ヘブン先生?

異人じゃ。

母上の言う通り、あの仕事受けたのもうちの借金のためじゃなく、おば様の姿を見てしまったからです。

そげかね。おタエ様のためならラシャメンになってもいいと思った。産みの親のためなら、体を売ってもええと。

全部、違う。物乞いになったのが、母上でも三之丞でも同じことをする覚悟だった。最初に断ったのも、仕事を受けたのも家族のため。みんな家族のためだけん。

自分で母上を救うので、このお金は返します。

もうええけん。物乞いだよ。冬になると生きていけないのがわかっとる。私は自分を捨てて、家族のためにラシャメンになろうとしたの。おば様を本当に救いたいなら、自分を捨ててそのお金をもらって。必死に働いて、その金返して。それまで、毎月10円渡すき。ええね。

ああ、もうどっちかね。もらうの。もらわんの。言っとくけど、もらわんはないけん。おトキが覚悟を決めたお金、貰わんはないけ。

もらいます。

頂戴いたしますでしょ。
最終的に、フミが三之丞をしかったことで、お金を受け取りました。

明日からもっていきなさい。
勘右衛門(小日向文世)は刀をトキに渡します。

ええです。使い方わからんき。

なら、わしが稽古つけちゃる。

ええええ。

また、仕事増えますね。

そげな時間ないき。
トキは、こうして松野家だけでなく雨清水家まで養っていくことになった。

ヘブン先生、おはようございます。

武士娘・・・
ばけばけ第35話のネタバレ,あらすじはここまで。ばけばけ第36話のネタバレ,あらすじにつづく。
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