このページでは、NHK朝ドラ「らんまん」の第23話あらすじ,感想をまとめています。あらすじは、吹き出し形式(会話方式)でお伝えしています。
らんまん第22話のあらすじで、万太郎(神木隆之介)は、タキ(松坂慶子)が警察署長と付き合いがあったおかげで釈放され、峰屋に帰りました。
らんまん第23話のあらすじは、万太郎が花を見つけるところからはじまります。らんまん第23話のタイトルは「タキの涙」です。
らんまん第23話あらすじ
万太郎(神木隆之介)は帰り道の途中、橙色の鮮やかな花に目を留めました。
万太郎は、キツネノカミソリを標本にするためにキレイに刈り取りました。
その様子をタキは黙って見つめていました。
峰屋に帰った翌日、万太郎(神木隆之介)と綾(佐久間由衣)は、山椒餅を作って峰屋の者たちに配りました。
そして、2人はタキ(松坂慶子)のもとにも山椒餅を届けて、改めて謝罪しました。
「パシーン」大きな音が響きわたりました。タキが万太郎の頬をたたいたのです。
そういっていなくなったタキを、急いで万太郎を追いかけました。
これは、わしが峰屋に生まれたき好きいう才能を育ててくれた。運がええがじゃ。そじゃき、わしに出来ることをやりたいがじゃ。みんながわしを育ててくれた。ほじゃき、わしは何者かになりたいがよ。
らんまん第23話のネタバレ,あらすじはここまで。らんまん第24話のネタバレ,あらすじにつづく。
らんまん第23話の感想
らんまん第23話のあらすじでは、万太郎がタキに植物学の想いをぶつけるというストーリーでした。その中にも、万太郎はタキにビンタされたり・・・。
綾に怒られたりと、いろんな感情が交差した回でした。でも、個人的にはすごくいい回でした。万太郎の気持ちがタキにしっかり伝わったと思います。
万太郎は、時々かっこいいんですよね。普段は、まるっきしダメな男なんやけど・・・時々かっこいい。今日は、その時々の方でした。
ただ、現実問題としてお金をどうするのかってところもあります。大学で働くわけでもないので、お金をもらえるわけではない。
研究にはお金がかかる。それをどうするのかって問題はずっとあります。もし、タキが送り出すとしても、それは心配なところです。
しかし、タキのビンタはパチーンっていい音しましたね。万太郎のように自虐になる気持ちはとてもわかります。
私もそうですが、自虐になる時って誰でもあります。けど、それは恵まれているってことでもあります。万太郎はそれを理解していました。
そういう意味では、逸馬やジョン万次郎に出会ったことが大きかったのかもしれません。タキがどんなことをいうのか。
認めて送り出すのか。明日が楽しみな終わり方でした。らんまん第23話の感想はここまで。らんまん第24話の感想につづく。
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