らんまん第111話あらすじ「綾の夢のつづき」感想

このページでは、NHK朝ドラ「らんまん」の第111話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。

らんまん第110話のあらすじで、波多野(前原滉)と野宮(亀田佳明)がイチョウの精虫の新発見をしました。

 

らんまん第111話のあらすじは、竹雄(志尊淳)と綾(佐久間由衣)が東京にやってくるところからはじまります。らんまん第111話のタイトルは「綾の夢のつづき」です。

らんまん第111話あらすじ

牛久亭九兵衛(住田隆)が真打ちとなりました。

江口りん
よっ真打

九兵衛は、十徳長屋で落語を披露します。そして、みんなから祝福されて十徳長屋を出ていくことになりました。

牛久亭九兵衛が十徳長屋を出てい日と同じ日、竹雄(志尊淳)と綾(佐久間由衣)が高知を引き揚げて東京に上京してきました。

江口りん
綾さん。今日は、ここに泊まっていくかい?
お言葉に甘えて。
江口りん
積もる話もあるだろうから。

寿恵子(浜辺美波)と綾(佐久間由衣)は、2人で話をします。

寿恵子
最近、やっとわかってきたんです。学者の万太郎さんが。
万太郎は、昔からああだろ。
寿恵子
側にいたいとか寄り添いたいとかでは届かない。そこから戻ってくるんです。
万太郎は、つくづく幸せじゃね。版元はみつかった?
寿恵子
いえ。自分でだせってところばっかりで。
なにか新しいやり方が必要じゃがね。

一方、万太郎は竹雄と2人で話をします。

竹雄
すごいのう。万太郎、ちゃんと寝よるがか。
万太郎
急がんと。
竹雄
誰かと競いよるがか。
万太郎
競いよる。人間の欲望と。去年、台湾にいった。台湾は小さなところも戦いが行われとった。
竹雄
いつか、失われるいうことがか。
万太郎
先のことは、誰にもわからん。
竹雄
わしも急がんとの。こっちでも、稼ぐ予定じゃ。そしたら、もういっぺんだけやれるかもしれんじゃろ。
万太郎
もういっぺんやるがか。
竹雄
綾さんの夢、叶いきっとらせん。

2人は、屋台「土佐」を開いて綾の夢を叶えようとしていました。竹雄は、綾にどうしても新しい酒をつくらせてあげたかったのです。

それを知った万太郎(神木隆之介)は、寿恵子(浜辺美波)、波多野(前原滉)、藤丸(前原瑞樹)と一緒に屋台「土佐」に駆けつけました。

万太郎
波多野、藤丸。ついに竹雄は、蕎麦がうてるようになったがじゃ

そして、みんなでいろんな話に花を咲かせました。その様子に寿恵子がみえ(宮澤エマ)の言葉を思い出していました。

みえ
あんた商売はじめなさいよ。

らんまん第111話のネタバレ,あらすじはここまで。らんまん第112話のネタバレ,あらすじにつづく



らんまん第111話の感想

らんまん第111話のあらすじで、牛久亭九兵衛は真打になり十徳長屋をでていきました。それと同時に、綾と竹雄がやってきました。

竹雄と綾は、新しい酒をつくる夢をまだあきらめていませんでした。そのために、竹雄はお金を貯めていました。

 

竹雄も綾もすごいですね。普通、一回大きく失敗したら同じことをやる自信がなくなります。私なら酒造りはもうできないです。

それぐらい事業を清算するって大変なことです。なので、もう一度夢のつづきをってなる前向きなところはすごいなって思います。

 

それにしても、万太郎の版元はどうすれば見つかるんですかね。植物ってマニアックなジャンルなのでたくさん売れるような本じゃない。

当時の売れ筋じゃないんでしょうね。出版社は、きっとそういうの嫌がってるんですかね。ただ、万太郎は今のままだと厳しい。

 

綾がいっていたように、何かやり方を考えんとってのがまさにそうだと思います。誰かスポンサーを見つけるとかできればいいんでしょうが。

なかなか難しいですよね。リターンの見えないところのスポンサーになってもらうの。今後どうするのか気になります。らんまん第111話の感想はここまで。らんまん第112話の感想につづく



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