らんまん第112話あらすじ「故郷の味」

このページでは、NHK朝ドラ「らんまん」の第112話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。

らんまん第111話のあらすじで、綾(佐久間由衣)と竹雄(志尊淳)が上京してきて、屋台「土佐」を営業しはじめました。

 

らんまん第112話のあらすじは、屋台「土佐」での様子からはじまります。らんまん第112話のタイトルは「故郷の味」です。

らんまん第112話あらすじ

竹雄(志尊淳)と綾(佐久間由衣)の屋台では、高知(土佐)の味が味わえる店になっていました。そのため、万太郎(神木隆之介)や虎鉄(濱田龍臣)は喜びました。

寿恵子
わあ嬉しい。
万太郎
東京で土佐の味が味わえるのは嬉しいの。
酒も合うがよ。
万太郎
姉ちゃん。藤丸の実家は酒問屋やから卸してもらったら
ええやろか。
藤丸
どうぞ、どうぞ。

そして、ヤマモモがでます。

万太郎
ヤマモモじゃのう。
寿恵子
すごいキレイで、美味しい。

一方の竹雄(志尊淳)は波多野(前原滉)と藤丸(前原瑞樹)に今後のことを話します。

竹雄
いつか新しい酒を造るため、醸造の研究をしている先生を探しているですが、知っていますか?
波多野
日本には、醸造の研究をしている教授はいません。でも必ず、この先に醸造の研究をする必要があると思います。

その晩、虎鉄が驚いていました。

山元虎鉄
知りませんでした。大酒問屋を飛び出して、植物学の道へ来たことを。綾さんが蔵元を継いで、竹雄さんが初代の助手やなんて。
寿恵子
その後を私が継いだのよ。あなたが3代目。
山元虎鉄
竹雄さんと奥さんの後やなんて・・・

その日の帰り、波多野から万太郎に話をしました。

波多野
万さん。野宮さん辞めるらしい。僕たちの発見をしたのは本物だった。海外から疑われた。
万太郎
その分、たくさん論文も書いただろう。
波多野
海外だけなら、まだいい。問題は日本だった。野宮さんが画工だったことから、僕のものをとったのじゃないかって。僕は、野宮さんの見捨てたんです。

その頃、藤丸は土佐で綾と竹雄に打ち明けました。

藤丸
注文は、新しい酒がいいです。私が一緒に作りたいです。今の日本に教授がいなくても、外国では研究されています。そういった本を読むなら俺にだってできます。
ありがとうございます。新しい酒のご注文承りました。きっとうまいです。学者の先生と作るのですから。
竹雄
藤丸さん、よろしゅうお願いします。

万太郎は、月をみながらいいます。

万太郎
野宮さん、あなたは去るべき人じゃありません。

らんまん第122話のネタバレ,あらすじはここまで。らんまん第113話のネタバレ,あらすじにつづく。



らんまん第112話の感想

らんまん第112話のあらすじでは、屋台「土佐」で万太郎たちが語り合いました。竹雄と綾は新しい酒造りをあきらめていませんでした。

一方、野宮は大学を去ろうとしていることを万太郎が聞きました。新しい発見をしたことで、画工だった野宮はいろんな人から反発を受けたのです。

 

綾と竹雄は、変わってないですね。失敗してもチャレンジを続けているところが凄いなって思います。なんか、綾は万太郎に似てますね。

酒造りに生涯をささげたい。そういう気持ちがあるのだと思います。腐酒をださないように、どうすればいいのか。そんなことを考えていました。

 

失敗を糧に、それを乗り越える姿は感動します。野宮の方は、メンタルがやられてしまったのかもしれませんね。

万太郎が小学校中退で、東京大学に出入りしてたこともそうですが・・・野宮は、画工としてではなく東京大学植物学教室の助手として働いていたのに。

 

植物学教室の手柄になるのだから、それを波多野にする必要ってどこにあるんだろう。論文を英訳できるのが重要なのかな。

大学内のドロドロしているところに万太郎が再び巻き込まれなければいいのですが・・・らんまん第112話の感想はここまで。らんまん第113話の感想につづく



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