らんまん第113話あらすじ「寿恵子の新しい冒険」感想

このページでは、NHK朝ドラ「らんまん」の第113話あらすじ,感想をまとめています。あらすじは吹き出し(会話方式)でお伝えしています。

らんまん第112話のあらすじで、綾(佐久間由衣)と竹雄(志尊淳)の屋台「土佐」のヤマモモに寿恵子(浜辺美波)は感動します。

 

らんまん第113話のあらすじは、野宮(亀田佳明)が大学に辞表を出すところからはじまります。らんまん第113話のタイトルは「寿恵子の新しい冒険」です。

らんまん第113話あらすじ

万太郎
野宮さん・・・
野宮
波多野くんから聞きましたか?辞表はもうだしましたよ。

野宮(亀田佳明)は、大学に辞表をだしました。

万太郎
どうして?
野宮
俺は、田邊さんとここに来た。田邊さんが非職になった時に去るべきでした。けど、未練があった。生粋の語学の天才がいたから。ここまで連れてきてくれてありがとう。
波多野
野宮さん僕は・・・
野宮
時々は目を休めるんだよ。これ以上、目を悪くしてはいけないから。
波多野
これからどうするんですか?
野宮
どこかで図画の教師でもするよ。

そして、野宮は東京を去る前に万太郎(神木隆之介)の家に寄りました。

野宮
ありがとうございます。噂のたぬき御殿。
万太郎
いつでも遊びに来てください。

万太郎の家には、新しく生まれた千鶴もいました。

野宮
西洋では、石版印刷じゃなくて板状のアルミニウムで印刷する方法があるそうです。大量にすれるそうです。
寿恵子
それです。私が欲しいのはそれです。

野宮は、そんな万太郎の家族の肖像画を描いてプレゼントしてくれました。

万太郎
けど、高いじゃろ。
寿恵子
5000円はするのかな・・・
万太郎
5000円?
寿恵子
石版印刷でも1000円はしたんですから。
万太郎
寿恵ちゃん、借金を返済したばっかりじゃろ。
寿恵子
綾姉さんのお酒と一緒です。

一方、竹雄(志尊淳)と綾(佐久間由衣)が高知の郷土料理「土佐」を初めてから刺激を受ける人物がいました。

それは、寿恵子(浜辺美波)です。寿恵子は、みえ(宮澤エマ)から自分の店を開かないかと言われていました。しかし、迷っていました。

 

そんな寿恵子は、2人が働く姿を見て決心しました。

寿恵子
万太郎さん、商いを自分でやりたいんです。新しい冒険なんです。自分の力を試してみたいです。
万太郎
寿恵ちゃんの心の中にあるがじゃろ。体だけは大事に。
寿恵子
また、相談しますから万太郎さんは図鑑の中身を考えていてください。

万太郎と虎鉄は一緒に東北の方に植物採取に行きました。

 

寿恵子は以前、みえに進められた渋谷で場所を探すため町を歩こうと考えます。寿恵子は、渋谷に降り立ちました。

らんまん第113話のネタバレ,あらすじはここまで。らんまん第114話のネタバレ,あらすじにつづく



らんまん第113話の感想

らんまん第113話のあらすじでは、野宮が大学を去りました。野宮は、西洋では石版印刷ではなくアルミニウムで印刷していることを教えてくれました。

そして、寿恵子が自分で商いをしたいことを万太郎に伝えました。万太郎は、寿恵子の体を心配しつつも快くOKしました。

 

野宮は、田邉教授(要潤)から見出されたので本来は田邊教授が非職のタイミングで辞めるべきだったと話していた通り、冷静でした。

自分の立場をよく理解してたんでしょうね。植物学教室の助手という側面もあるけど、田邉教授に雇われた画工って気持ちが強かったのかなって思いました。

 

寿恵子は、ついに自分で店をもつことを考えましたね。これは、モデルの牧野寿衛さんも自分で店をもっているのでいつかは描かれると思っていました。

子どもがたくさんいるので、寿恵子は失敗できないですね。万太郎の図鑑はお金もかかります。寿恵子が家を支えていく感じになりそうです。

 

しかし、明治の渋谷があんな状態だったとは・・・電車ができてから発展してきたのかな。らんまん第113話の感想はここまで。らんまん第114話の感想につづく



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