らんまん第34話あらすじ「牡丹を描く万太郎」感想

このページでは、NHK朝ドラ「らんまん」の第34話あらすじ,感想をまとめています。あらすじは吹き出し(会話形式)でお伝えしています。

らんまん第33話のあらすじで、万太郎(神木隆之介)は田邊教授(要潤)から東京大学の植物教室の出入りを認められました。

 

らんまん第34話のあらすじは、万太郎が十徳長屋に帰ったところからはじまります。らんまん第34話のタイトルは「牡丹を描く万太郎」です。

らんまん第34話あらすじ

万太郎(神木隆之介)は、十徳長屋に戻りました。竹雄(志尊淳)も仕事を決めて帰りました。

竹雄
広瀬佑一郎さんに会うた。西洋料理の薫風亭でボウイをすることになりました。
万太郎
ほうか。おまんも洋服じゃの。

そこに、丈之助(山脇辰哉)がやってきました。

丈之助
万ちゃん、大学なんてところは神童という者の集まりじゃ。万ちゃん、よそ者をゆするなんてありえないからな。だからな、頑張れ。居ていい間は頑張れ。せいぜい頑張れ。
万太郎
はい。

一方、寿恵子(浜辺美波)の八犬伝の熱は冷めていませんでした。

寿恵子
はあ、草むらになりたい。いや、いっそ八犬士になりたい。
まつ
お寿恵、起きなさい。

その後、寿恵子は、まつ(牧瀬里穂)と阿部文太(池田万作)と一緒に朝食を食べます。寿恵子は、まつの説教を受けます。

まつ
17歳になっても、ほんと子どもで。いいかい?世間というのは絵物語とは違う。これ以上、本に溺れるのなら本を取り上げるわよ。
寿恵子
それはやめて。おっかさん。おっとさんがくれたものでしょう。
まつ
だから我慢しなさい。みえがもってきた話も断ってよかったわよ。あんたには、地に足のついた方をお母さん探すから。
寿恵子
いいよまだ。結婚なんて。
まつ
世間じゃそういう年齢なのよ。

朝食後、寿恵子が「白梅堂」にのれんを掲げると、そこに万太郎がやってきました。

寿恵子
槙野さん。おはようございます。お洋服になさったのですね。よくお似合いです。どなたかと思いました。
万太郎
ありがとうございます。東京大学の植物学教室に通うことになりましたき。
寿恵子
東京大学、ご立派ですね。
万太郎
教室の人たちにお菓子をプレゼントしたいので。饅頭とかるやきも1つください。かるやきはすぐ食べますき。
寿恵子
はい。

手荷物がいっぱいの万太郎に、寿恵子はかるやきを食べさせました。

万太郎
なんぼですか?
寿恵子
14銭5厘です。

万太郎は、支払いを終えます。

万太郎
寿恵子さんは、なにか好きな植物はありますか?やはり、店の名前に入っている梅ですか?
寿恵子
牡丹です。好きっていうか、今朝、牡丹の絵を描いてみたのですが・・・うまく書けなくて。今度、よくみてみなくちゃ。
万太郎
そうやね、牡丹はわしもまだよう見たことがなかったです。ええこと聞きました。ほんなら。
寿恵子
行ってらっしゃいませ。

そして、万太郎はお菓子をもって植物学教室に行きました。らんまん第34話のネタバレ,あらすじはここまで。らんまん第35話のネタバレ,あらすじにつづく



らんまん第34話の感想

らんまん第34話のあらすじでは、万太郎が東京大学の出入りを許されたことを丈之助に伝えました。丈之助は出入りを許されたことに驚きます。

また、万太郎は白梅堂で寿恵子に会ってお菓子を買いました。そして、その足で東京大学に向かいました。

 

万太郎が出入りを許されたことは、東京大学を留年している丈之助にとっては驚きだったでしょうね。自分は、苦労して東京大学に入学している。

地元では、みんな神童と言われるような人たちが集まっている大学で、丈之助は留年しています。だからこそ、小学校中退の万太郎の出入りが許されるのはおかしい。

 

そんな思いもあったのかもしれませんね。それにしても、万太郎は寿恵子にぞっこんですね。わかりやすすぎです。

寿恵子も万太郎のことも好きまではいってないかもしれませんが、気にはなっている様子ですね。お互いを急にアップする感じ。

 

とてもわかりやすい演出ですね。恋愛は、おそらくここで決まりですが・・・気になるのは東京大学でどうやって成果をだしていくのか。

外様ですので、なかなか難しいところがあると思います。なので、気になりますね。らんまん第34話の感想はここまで。らんまん第35話の感想につづく。



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