このページでは、NHK朝ドラ「らんまん」の第74話あらすじ,感想をまとめています。あらすじは吹き出し(会話方式)でお伝えしています。
らんまん第73話のあらすじで、万太郎(神木隆之介)は図鑑をつくるために、印刷機を購入することを決めました。
らんまん第74話のあらすじは、大窪(今野浩喜)がやってきたつづきからはじまります。らんまん第74話のタイトルは「田邊教授が激怒」です。
らんまん第74話あらすじ
大窪(今野浩喜)は、万太郎(神木隆之介)に頼み事があって十徳長屋にやってきました。
万太郎は大窪の気持ちを聞き、一緒に共同研究することを決めました。2人は、植物学雑誌での発表を目標に研究することになりました。
徳永助教授(田中哲司)は、大窪と万太郎の共同研究を何も言わずに見守ることにしました。
しかし、それを田邊教授(要潤)に報告すると田邊教授は激怒しました。
その日から、大窪と万太郎は一緒に植物の研究をします。来る日も来る日も、新種であろう植物が他にないことを確認します。
そして、除夜の鐘が聞こえて来た万太郎は慌てて家に帰って、寿恵子(浜辺美波)と年越しそばを食べました。
すぐに大学に戻った万太郎と大窪が2人で研究を続けている様子を徳永助教授がほほ笑ましく見ていました。
1ヶ月後、石版印刷機が届く日がやってきました。壁をぶち抜き柱を作りリフォームします。
らんまん第74話のネタバレ,あらすじはここまで。らんまん第75話のネタバレ,あらすじにつづく。
らんまん第74話の感想
らんまん第74話のあらすじでは、万太郎と大窪が共同研究をスタートさせました。そして、ついに2人は万太郎が採取した植物が新種であることを確定しました。
一方、田邊教授は大窪と万太郎が共同研究をしたことを怒りましたが、徳永助教授に正論を言われて何も言えませんでした。
植物学教室は、田邊教授のわんまんで動いてきました。そのため、他の人が田邊教授に意見をすることがありませんでした。
初めて、徳永助教授は田邊教授に正論をぶつけました。徳永助教授は、はじめ最も万太郎に対して拒否反応があった一人です。
その徳永助教授が助けてくれるあたりが、万太郎に人間力があること。植物学に対する想いが強いことを現わしていると思います。
一つのことにまっすぐと向き合う姿勢って素晴らしいですね。それがどんなことであっても、私はその気持ちがすごいなって感じます。
人それぞれ興味を持つ物は違います。漫画が好きな人もいれば、筋肉に興味を持つ人もいる。スポーツに興味を持つ人もいたり。
万太郎の場合は、それが植物だった。そしてそれを極めようとしている。オリンピックみたいな大会があるわけでもない。けどそこに夢があるんでしょうね。
けど今後、田邊教授の逆襲がありそうな予感がします。UCはこのままでは終わらないですよ、きっと。らんまん第74話の感想はここまで。らんまん第75話の感想につづく。
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