らんまん第92話あらすじ「マキシモヴィッチの返事」感想

このページでは、NHK朝ドラ「らんまん」の第92話あらすじ,ネタバレを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。

らんまん第91話のあらすじで、万太郎(神木隆之介)と寿恵子(浜辺美波)の子供が生まれました。末永く生きて欲しいと願い「千歳」とつけました。

 

らんまん第92話のあらすじは、寿恵子が第2子を出産するところからはじまります。らんまん第92話のタイトルは「マキシモヴィッチの返事」です。

らんまん第92話あらすじ

寿恵子は、徐々に元気を取り戻していきました。そして6月に出産します。今度は、長生きするようにと名前は「千歳(ちとせ)」に決めました。

万太郎
寿恵ちゃん。よう頑張ってくれたありがとう。
寿恵子
はい。

千歳が生まれて1ヶ月、マツ(牧瀬里穂)が帰っていきました。

まつ
じゃあね、ち~ちゃん。

万太郎の手紙の返事がマキシモヴィッチ博士の妻からきました。

寿恵子
博士なんて?
万太郎
わしがくることを喜んでくれてたみたいじゃ。最後まで励みにしてくれていたみたいじゃ。肺炎で亡くなったそうじゃ。

マキシモヴィッチは昨年、肺炎で亡くなっていたのです。マキシモヴィッチ博士は、万太郎がロシアに来ることを喜び、最後まで励みにしながら亡くなっていったのでした。

寿恵子
これからどうなさるのですか?
万太郎
やるべきことをやるしかない。まずは、これじゃ。どこに属さんでもわしは続けることは続ける。わし一人でも続ける。これが標本の名札じゃ。

万太郎は、大学に寄贈する500点の土佐の目録に「槙野コレクション」と名札をつけて、恥ずかしくないものにしようと考えていました。そんな万太郎の前向きな気持ちを寿恵子も後押ししました。

寿恵子
お渡しするもの全部渡して、また一からはじめればいいんですよね。

そして、竹雄(志尊淳)と綾(佐久間由衣)がやってきました。

万太郎
竹雄、姉ちゃん。

2人は、園子の仏壇に手を合わせました。

遅くなり、申し訳ありません。
万太郎
わざわざ来てくれてありがとう。
竹雄
わしらも報告があってきました。
峰屋は、暖簾をおろしました。
竹雄
税金を払うためにお金を借りた。利子が膨らむき、屋敷を売ることにしました。佐川の槙野家はなくなることになりました。
暖簾を守れず、申し訳ありませんでした。
竹雄
峰屋を守れんと申し訳ありませんでした。
万太郎
わしが・・・わしが・・・
竹雄
おまんのせいじゃない。
新しい酒に挑んんだ。やりたいことをやった。これは、その結果じゃ。
万太郎
ありがとうございます。

万太郎は竹雄と2人で話します。

竹雄
そこまでの罪になるがか。全部取り上げられて。
万太郎
全部じゃない。名前は残る。ほじゃき、一人でもこの道を行く。
竹雄
万太郎、わしは反対じゃ。

らんまん第92話のネタバレ,あらすじはここまで。らんまん第93話のネタバレ,あらすじにつづく



らんまん第92話の感想

らんまん第92話のあらすじでは、たくさんの話が盛り沢山でした。千歳が生まれ、寿恵子の心が明るくなりました。

また、マキシモヴィッチ博士は亡くなっており、ロシアに行くことはできなくなりました。そして、竹雄と綾が万太郎を訪ねてやってきました。

 

千歳が無事に生まれてよかったですね。千歳がもし死産とかになっていたら、寿恵子は立ち直ることができないぐらいの落ち込んでいたことになったと思います。

そういう意味では、良かった。名前から女の子かなって思ったけど、顔を見ると男の子ですね。

 

また、マキシモヴィッチ博士は亡くなっていました。万太郎は、ロシア行きを断念せざる得ない状況になってしまいます。

これからも一人でやるべきことをやっていくと決意しましたが、大丈夫なのかな?それを反対したのが竹雄でした。

 

竹雄は本心から反対していないように思います。きっと、万太郎の覚悟を確認しているのだと思います。自分はチャレンジして失敗した。

だからって気持ちもあるとは思います。けど、万太郎は止められないでしょうね。らんまん第92話の感想はここまで。らんまん第93話の感想につづく



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