このページは、NHKの朝ドラ「カムカムエブリバディ」第23話のあらすじ・感想をまとめてお伝えしています。
カムカムエブリバディ第22話のあらすじで、安子(上白石萌音)はるいと一緒に大阪の「おぐら壮に移り住みます。そんな中、民家のラジオから「カムカム」英語が流れてきました。
カムカムエブリバディ第23話のあらすじは、安子とるいがカムカム英語を聞きながらお菓子を売るところからはじまります。カムカムエブリバディ第23話のタイトルは「カムカム英語」です。
カムカムエヴリバディ第23話あらすじ
ある日、お菓子を売りに出ていると、輩に絡まれ逃げた先の民家からラジオの声が聞こえました。ラジオから「証城寺の狸囃」の曲が聞こえてきました。
平川唯一(さだまさし)が講師をする「英語会話(カムカム英語)」のラジオの第1回目でした。それに聞き入る安子。
安子は15分間の放送に聞き入りました。
その日から安子は、仕事が終わったあとは18時30分に民家の軒先に立ち寄り、毎日「カムカム英語」を聞きに行きました。
そう歌いながら、芋飴を作ります。
少しずつ芋飴が売れ、いつものところでラジオを聞いていると安子は声をかけられます。
安子は、そういってそこの人に芋飴を渡して、走っていなくなります。
安子は、芋飴を少しでもおいしく作るために改良を加えていました。
芋飴は売れるようになりましたが、仕入れ代もバカにならずにいました。安子は、るいの健康を考え自分は飲み食いせずに芋飴を売っていました。
そして、またいつものところでラジオを聞いていると再び声をかけられます。
そういって帰ろうとする安子を呼び止めます。
芋飴を渡そうとして安子は、倒れてしまいます。安子が目を覚ますと、その家の子どもたちは「カムカム英語」で発音の練習をしていました。
子どもたちは、安子の芋飴が美味しかったとお礼を言いいます。
そして、安子は、そこの子どもが着ていた服が破れていたので繕いをします。
小川家のお母さんは、ご近所を回って安子に繕い物の仕事を紹介してくれました。安子は、繕い物を注文してくれた人に芋飴をプレゼントしました。
安子の芋飴はやがて評判になり、売り歩かなくても注文だけで、なんとか生活できるようになりました。
そして、るいはカムカム英語の曲で「カムカムエブリバディ」と初めてしゃべりました。カムカムエブリバディ第23話はここまで。カムカムエブリバディ第24話のあらすじにつづく。
カムカムエヴリバディ第23話感想
カムカムエブリバディ第23話のあらすじでは、安子が芋飴を売り歩きながら、カムカム英語を聞き・・・やがて、注文だけでなんとか生活できるようになりました。
あさイチのみなさんも話していたように、23話は久しぶりに暖かな形で終わりました。でも、ラジオを外から毎日聞いてたことで縁ができるってすごいですよね。
るいのためとはいえ、飲まず食わずで芋飴を売り歩くって考えられないような努力やと思います。勇(村上虹郎)が話していましたが、安子は本当にるいのためなら強いです。
その陰に、「カムカム英語」があったんですね。しかも、るいがはじめて喋ったことが「カムカムエブリバディ」って凄すぎです。
るいが初めてしゃべった言葉だから、今回の朝ドラのタイトルになったのかなって思います。でも、戦後のギスギスした中でも、小川さんってとても優しく、いい人に助けられましたね。
売り歩くことなく、注文でなんとかなるようになったのも、小川さんのおかげやなって思いました。今後、安子はるいの子育てと何を目標に生きていくのかな。
安子の今後がとても気になりました。カムカムエブリバディ第23話の感想はここまで。カムカムエブリバディ第24話の感想につづく。
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