カムカムエヴリバディ第6話あらすじ「戦争の足音」感想

このページは、NHKの朝ドラ「カムカムエヴリバディ」の第6話の動画・あらすじ・感想をまとめてお伝えしていきます。

カムカムエヴリバディ第5話のあらすじで、安子(上白石萌音)と稔(松村北斗)が文通をスタートさせました。

 

カムカムエブリバディの第6話はカムカムエブリバディは安子と稔の文通が始まったところからです。第6話のタイトルは「戦争の足音」です。

カムカムエヴリバディ第6話あらすじ

安子と稔の文通がはじまりました。手紙が届くことを喜び嬉しそうに読む稔。

安子
前略、稔さんお元気ですか。今夜は15夜です。お店は大忙しです。大阪は都会ですから、ビルの上から見るのでしょうか。
前略、安子さん。僕の周りには大きな建物はありません。岡山の方がずっと、都会に思えます。
安子
お返事ありがとうございます。こちらの方では、実用英語会話の放送がありません。大阪の方では放送されていますか?
ヨーロッパの方でとうとう戦争が始まったので、その影響で実用英語講座は終了したのでしょう。基礎英語講座の方は続いているので、良かったら聞いてみてください。

2人は、何通もの手紙のやり取りを繰り返し愛を深めていました。

小しず
安子、お祖父ちゃんの煙草買ってきてもらえん。

煙草を買いにいった先に勇がいました。勇(村上虹郎)は甲子園を目指して野球に打ち込んでいました。しかし、野球の道具も手に入りにくくなってしまいます。

来年こそは、甲子園にいくで。
安子
頑張られりいよ。

昭和15年(1940)は、安子は稔に会えないままでした。勇の学校は、地方大会の決勝まで進んでいました。しかし、決勝戦で負けてしまいました。

 

年が明けると杵太郎(大和田伸也)が吸っていたタバコ「チェリー」が適性語にあたるとして「桜」に変更になります。

安子
稔さん、急激に世の中の気配が変わっている気がします。日本は、私たちの暮らしはどうなっているのでしょう。

安子は稔に世の中が激変することの不安を手紙につづりました。すると、稔から手紙の返事がきます。ジャズ喫茶で二人で聞いた詞が書かれていました。

安子は、英和辞典を調べて和訳します。

安子
コートをつかんで帽子をとって、心配ごとは玄関に置いて日向の道へと歩き出そう。日向の道を歩けば、きっと人生は輝くよ。

安子はその手紙を喜び、何度も読み返します。カムカムエブリバディ第6話のあらすじはここまで。カムカムエブリバディ第7話のあらすじにつづく



カムカムエヴリバディ第6話感想

カムカムエブリバディ第6話のあらすじは、1話まるごと文通というストーリーでした。そして、戦争の足音が聞こえてきました。

おたがいマメに手紙をやり取りしていましたね。今の時代にはない感じなので、とても新鮮に感じました。すごく初々しいですね。

 

安子の手紙を読むときの嬉しそうな感じがとても印象的でした。でも、戦争の影響で実用英語講座が休止になってしまうんですね。

ヨーロッパのことなので、そこまで関係ないのかなって思ってしまいそうだけど、日本にも影響しているんですね。

 

お祖父ちゃんのたばこもチェリーから「桜」に変わっていたり、安子なりに異変を感じていました。稔と会えるといいんですけどね・・・。

安子が話できるのは勇でした。勇は甲子園惜しかったですね。決勝まで行っていたので、もうちょっとってところだったのに。

 

甲子園は、また来年もチャンスはあると思うので頑張ると思います。ただ、甲子園についてはやっぱり戦争の問題が出てきそうな予感です。

勇は、甲子園に出場したら安子に告白するのかな。安子は、気づいてないけどずっと何か言いたそうにしています。

 

なので、勇は甲子園に出たら告白するかも。そんなことを思いました。でも、安子は勇の兄・稔を好きでいる。

この兄弟で複雑な三角関係が心配です。カムカムエブリバディの第6話の感想はここまで。カムカムエブリバディの第7話の感想につづく



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